失われようとしている小さな緑は、六町エコプチテラス(以下エコプチ)というコミュニティーガーデンの緑のことです。
足立グリーンプロジェクトは、エコプチを拠点に、地域でエコ活動に参加できるフィールドを提供しています。
平成18年12月11日、足立区まちづくり課長より
「東京都が平成19年度に神社を移転することを決めちゃったので、エコプチの場所を明け渡してほしいと言われた。区としてはどうしようもないので、直接都と話し合ってほしい」
との話がありました。
六町地区の区画整理事業の施工者は東京都第二区画整理事務所ですが、エコプチの運営については、足立区が所有する区画整理事業用地において、区が定める「プチテラス設置要綱」に基づき、財)足立区まちづくり公社と協定書を結んで事業をおこなっておりますので、
「いきなり東京都が決めちゃったって何ですか?」
というのが、正直な感想でした。
とはいえ、直接話し合ってほしいと頼まれた以上、応じないわけにもいかないため、平成18年12月14日に東京都第二区画整理事務所(以下、第二区画)からの説明を受けました。
第二区画の換地課長からは、
「神社の氏子有志と審議会の要望を受けて、神社の早期移転の方針の検討を決定したい。まだ19年度中に神社移転を決定したわけではないが、この場所は足立区の所有する空き地であり、早期に神社を移転することは可能である」
とのことでした。
年間1万人が訪れ、気温が1〜3度下がり、住民が時間と汗と労力を惜しみなく費やして育てた区の公共施設が『空き地』と言われては、私たちを応援してくれる方々に説明のしようがありません。
確かに、神社は大切な施設ですし、早期移転を望む審議会の要望も大切です。しかし、早期移転を望む声は、住民全員の声でもあるのです。
公平なはずの事業に、特例を認めるのであれば、それ相応の根拠が必要ですが、それが『空き地だから』では、例え東京都であっても、納得することはできません。
神社移転の根拠そのものが、第二区画の間違った認識によるものではないでしょうか。
たしかに神社の換地先は、現在エコプチがある場所になっています。
しかし、区画整理事業の工事は、まとまりを持ったエリアを指定してインフラ整備を行うものです。
平成18年6月に、東京都から区画整理の施行手順の見直しについて住民に告知されました。
それによると、神社の施行予定は「C」となっていて、平成23年以降、ABCDに分かれたエリアの順番で行われるとされています。ちなみにエコプチは「C」と「D」です。
エコプチは、区画整理事業が進められる中で、用地を暫定的に活用した事業です。したがって、「C」もしくは「D」の工事が始まる際には、現状復帰することが協定書にも明記されています。
正確な時期は明言されておりませんが、エコプチの工事が始まるのは、平成28年前後であることが予想され、10年も先の話なはずです。
環境問題への社会の機運の高まりを考えれば、これからの10年は、私たちにとって今まで以上に重要な活動期間であると認識していました。
それがなぜ、今突然、しかも自ら定めた計画を特例措置までとって、変更するのでしょうか?
エコプチは、多くのボランティアが無償の汗や時間や労力を提供していることや、企業からの協賛金を頂いて運営されています。また多くの方から協力を頂き、関心を寄せていただいております。
社会的な責任や、関係者に対する責任を果たすため、今回の経緯について説明をする必要があり、質問を書面にて第二区画に手渡し、1ヶ月程度をめどに回答を頂く約束を頂きました。
私たちは、できるだけ活動をオープンな形で行いたいという趣旨から、様々な情報をホームページで開示してきましたが、今回の件については、第二区画からの回答書を待つことで誠意を示し、回答書を基にした説明を行って、関係者への情報公開する予定でおりました。
しかし1ヵ月半後の平成19年1月31日、換地課長から電話があり、回答書を出す前に話し合いをしたいとの話がありました。
「組織として対応しておりますので、お約束どおり、はじめに質問書の回答書をいただきたい」
と伝えましたが、話は平行線に終わりました。
第二区画からの話の経緯については、すでにエコプチ内部で説明を行い、組織としての意思確認を行いました。エコプチの存続を求める声が多く、要望書には1月31日現在108名の署名をもらいました。
内部へ説明をした時点から日数が経過し、その後の状況の説明を求める声が多く、憶測も広がっています。
また集めた要望書は提出もできず、責任を感じています。
なにより、情報をなるべく開示するという当団体の方針とは異なる状況になっており、私たちを応援していただいている皆さんに、なんだか隠し事をしているようですっきりしません。
今起こっていることを明らかにし、批判は真摯に受け止め、意見には耳を傾け、誤りは正したいという気持ちが非常に強いことから、情報を開示することを決定しました。
小さな緑が、私たちの心の扉をノックしています。
あなたなら、どうしますか?
1・情報掲載の経緯
2・私たちの主張
3・私たちの認識とエコプチテラスの価値
4・みなさんの声をお聞かせください(コメント)
足立グリーンプロジェクトホームページ
足立グリーンプロジェクトは、エコプチを拠点に、地域でエコ活動に参加できるフィールドを提供しています。
平成18年12月11日、足立区まちづくり課長より
「東京都が平成19年度に神社を移転することを決めちゃったので、エコプチの場所を明け渡してほしいと言われた。区としてはどうしようもないので、直接都と話し合ってほしい」
との話がありました。
六町地区の区画整理事業の施工者は東京都第二区画整理事務所ですが、エコプチの運営については、足立区が所有する区画整理事業用地において、区が定める「プチテラス設置要綱」に基づき、財)足立区まちづくり公社と協定書を結んで事業をおこなっておりますので、
「いきなり東京都が決めちゃったって何ですか?」
というのが、正直な感想でした。
とはいえ、直接話し合ってほしいと頼まれた以上、応じないわけにもいかないため、平成18年12月14日に東京都第二区画整理事務所(以下、第二区画)からの説明を受けました。
第二区画の換地課長からは、
「神社の氏子有志と審議会の要望を受けて、神社の早期移転の方針の検討を決定したい。まだ19年度中に神社移転を決定したわけではないが、この場所は足立区の所有する空き地であり、早期に神社を移転することは可能である」
とのことでした。
年間1万人が訪れ、気温が1〜3度下がり、住民が時間と汗と労力を惜しみなく費やして育てた区の公共施設が『空き地』と言われては、私たちを応援してくれる方々に説明のしようがありません。
確かに、神社は大切な施設ですし、早期移転を望む審議会の要望も大切です。しかし、早期移転を望む声は、住民全員の声でもあるのです。
公平なはずの事業に、特例を認めるのであれば、それ相応の根拠が必要ですが、それが『空き地だから』では、例え東京都であっても、納得することはできません。
神社移転の根拠そのものが、第二区画の間違った認識によるものではないでしょうか。
たしかに神社の換地先は、現在エコプチがある場所になっています。
しかし、区画整理事業の工事は、まとまりを持ったエリアを指定してインフラ整備を行うものです。
平成18年6月に、東京都から区画整理の施行手順の見直しについて住民に告知されました。
それによると、神社の施行予定は「C」となっていて、平成23年以降、ABCDに分かれたエリアの順番で行われるとされています。ちなみにエコプチは「C」と「D」です。
エコプチは、区画整理事業が進められる中で、用地を暫定的に活用した事業です。したがって、「C」もしくは「D」の工事が始まる際には、現状復帰することが協定書にも明記されています。
正確な時期は明言されておりませんが、エコプチの工事が始まるのは、平成28年前後であることが予想され、10年も先の話なはずです。
環境問題への社会の機運の高まりを考えれば、これからの10年は、私たちにとって今まで以上に重要な活動期間であると認識していました。
それがなぜ、今突然、しかも自ら定めた計画を特例措置までとって、変更するのでしょうか?
エコプチは、多くのボランティアが無償の汗や時間や労力を提供していることや、企業からの協賛金を頂いて運営されています。また多くの方から協力を頂き、関心を寄せていただいております。
社会的な責任や、関係者に対する責任を果たすため、今回の経緯について説明をする必要があり、質問を書面にて第二区画に手渡し、1ヶ月程度をめどに回答を頂く約束を頂きました。
私たちは、できるだけ活動をオープンな形で行いたいという趣旨から、様々な情報をホームページで開示してきましたが、今回の件については、第二区画からの回答書を待つことで誠意を示し、回答書を基にした説明を行って、関係者への情報公開する予定でおりました。
しかし1ヵ月半後の平成19年1月31日、換地課長から電話があり、回答書を出す前に話し合いをしたいとの話がありました。
「組織として対応しておりますので、お約束どおり、はじめに質問書の回答書をいただきたい」
と伝えましたが、話は平行線に終わりました。
第二区画からの話の経緯については、すでにエコプチ内部で説明を行い、組織としての意思確認を行いました。エコプチの存続を求める声が多く、要望書には1月31日現在108名の署名をもらいました。
内部へ説明をした時点から日数が経過し、その後の状況の説明を求める声が多く、憶測も広がっています。
また集めた要望書は提出もできず、責任を感じています。
なにより、情報をなるべく開示するという当団体の方針とは異なる状況になっており、私たちを応援していただいている皆さんに、なんだか隠し事をしているようですっきりしません。
今起こっていることを明らかにし、批判は真摯に受け止め、意見には耳を傾け、誤りは正したいという気持ちが非常に強いことから、情報を開示することを決定しました。
小さな緑が、私たちの心の扉をノックしています。
あなたなら、どうしますか?
1・情報掲載の経緯
2・私たちの主張
3・私たちの認識とエコプチテラスの価値
4・みなさんの声をお聞かせください(コメント)
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