時々新聞社

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ミートホープ社長、やっと逮捕

2007年10月16日 | 社会問題
マスコミで話題にならないので、読者諸兄もこの事件のことをほとんど忘れかけていたに違いない。
世間を騒がせた、あのミートホープ社の社長がやっと逮捕されるようだ。
食品の偽装や賞味期限の偽装などは、このミートホープ社の事件以外にも、不二家、白い恋人、赤福までいろいろと取りざたされているが、こういう経済事犯、企業犯罪に対する警察の対応は大変生ぬるい。
社長などの経営者が記者会見で謝罪して幕引きというのが常だ。
公の場で、罪を認めているのだから、さっさと上申書を提出させ、証拠が揃ったら、調書を作って詐欺や食品衛生法などを適用して、懲役や罰金刑を課せば良いと思うのだが、どうもモタモタしている。
ミートホープの問題では、発覚から4カ月もかかっている。
以前にも、指摘しておいたことだが、国の機構が企業の過失や犯罪に大変甘いことに根本的な問題がある。食品だけでなく、欠陥自動車や原発事故、マンションの耐震偽装、エレベーター事故なども同じである。こういう事件や事故でも現場の担当者やその監督者のみが罪に問われ、会社の経営者が処分を受けた例は極めて少ない。
これは、政府が国民の安全や健康、福祉を擁護するという確固とした立場に立っていないことに最大の問題がある。
企業による犯罪を抑止するために、巨額の罰金や経営者に対する処罰の厳格化によって、このような行為が会社経営を根本から揺るがすものであることを企業に認識させ、組織ぐるみの犯罪の隠蔽を防止するとともに、早急な捜査や司法判断が行われることを希望するものである。
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