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道(真理)の実践


Q15. 学問とは?A15. 自分と世界を理解する認識の仕方~「汝自身を知れ、さすれば宇宙すべての理を知る」

2017-04-23 20:53:01 | Ray Nitchie Eldred

転載:本質的な問いに対する21の答え http://www.theanswer.jp/gn2/ed/q15.htm

解説:認識とは

学問を「自分と世界を理解する認識の仕方」と考えてみたときに、人が、自分と自分以外の世界を理解する為の思考方式を俯瞰すると、これまでの認識の仕方には大きく分けて3つの段階があると考えることができます。 

1段階目は「神話・伝承・フィクション的論理」(主観的で自分勝手な論理)です。例えば「雨が降らないのは神様が怒っているからだ」と考えて生贄の儀式をするのがそうですが当時の人々が主観的に考えた(ある意味妄想した)信念体系を元に、この世界を理解しようとしてイメージしてきた結果の総体が神話・伝承などでした。

2段階目は「思想・哲学・宗教的論理」(形式的論理)です。天は地球を中心に回っているという天動説、神が人間の創造主であるという宗教、世界の果て(海の端)は滝になっているという世界観など、様々なものがあります。

3段階目は「科学・技術的論理」(実存・実用的論理)です。仮説を立て、実験を行い、証明されたものが認められる。結果の伴わない技術は認められない世界でもあります。この3パターンのうち、どのパラダイムを選択して出会うかによって、同じ地球上に暮らしていても、見える世界は全く違う世界となってしまいます。

神話・宗教から科学へと理解を進めてきた人類が、世界を理解する為の認識の仕方として様々な学問を作ってきたなかで、人間を理解する為に哲学や心理学を、経済を理解する為にマクロ経済学や金融工学を、宇宙自然を理解する為に物理学や化学を進化・発展させてきました。

この流れには1つの重要なポイントがあります。


科学の終着駅

1.神話・伝承・フィクション的論理から2.思想・哲学・宗教的論理、3.科学・技術的論理へと人類の文化・文明が発展してきたなかで、1,2,3と時代を経るに従って、次第に共通点が増えてきて、認識のズレが減ってきました。

例えば「雷」の認識の仕方を例にとると、昔の人々にとっては原因も分からずに光ったり、大きな音が鳴ったり、落雷した樹が燃えることから、神様と結びつけて考える傾向がありました。各地方によって、ゼウス(ギリシャ神話) ユピテル(ローマ神話) トール(北欧神話) インドラ(バラモン教) 建雷命(日本神話) 雷公(中国)と様々な認識のされ方をし、畏敬の対象となってきましたが、現代では放電現象として認識されています。

「地球」を例にとると、世界樹ユグドラシルに支えられた世界(北欧神話) 巨人アトラスが天空を支えている(ギリシャ神話) 世界は平らで海の果ては滝になって落ちている(TO図) 天体は地球を中心に回っている(天動説)など、様々な世界観があった時代を過ぎ、今では太陽系第3惑星としての地球として認識されています。

論理や学問の発達によって、バラバラだった認識がシンプルな1つの事実に収束されてきたといえますが、現代の学問でも観方によってはまだ統合できない問題が沢山あります。その代表的なものが「人間とは何なのか」ではないでしょうか。

人間とは、この身体でしょうか?心、脳、意識、DNA、魂・・いったい何が「我思う、故に我あり」の“我”なのでしょう?科学が発達した21世紀の現在でも、脳科学・分子生物学・量子力学の定義する人間像はひとつにまとまっていません。なぜ、謎が解明されるにつれ、さらなる疑問や謎が生まれるのでしょうか? なぜ、細分化する学問を統合することがますます難しくなってきているのでしょうか? いったい何があれば、様々な観点と認識をシンプルに整理することができるのでしょうか?

古代ギリシャのアポロン神殿には、入口に有名な格言が書かれていました。

「汝自身を知れ、さすれば宇宙すべての理を知る」

神話・伝承・フィクション→思想・哲学・宗教→科学・技術へと到ってきた「自分と世界を理解する認識の仕方」は、「汝自身を知る=人間とは何なのかを知る」ことで、シンプルな宇宙の理に回帰されてゆきます。この古くて新しい叡智を現代の言葉に直して伝えているのが本サイトの情報源にあたる人物であり、この4次元宇宙の時間・空間・存在をシンプルな認識の仕方で整理できることから「5次元認識テクノロジー」ともいわれています。

 

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