あだちの再生工房 日記

機械類の修理を楽しんでいます。その日々の活動記録の積りでしたが、最近は修理とは関係のない記事が多くなっています。

真空管試験機 Sencore TC162の修理

2017-03-19 13:12:59 | 受信機のメンテナンス
ジャンク品として三田無線研究所のグリッドディップメーターを入手しました。
当時、これは高くて買えず代わりにLeaderのLDM-815で辛抱したものです。

ジャンクゆえ当然作動しません。 レストアの前に各部品をばらしてチェック中です。


真空管6AK5を簡易テスター(Sencore TC162)でチェックしたのですが、エミッションが全く振れません。 完全に真空管がダメになったかと思ったのですが、念のため手持ちの6AK5を数本テストしたのですが、どれも振れません。 どうやらTC162がダメになったようです。


確認のためHickokの533試験機で確認すると、問題なく振れるのでTC162がダメなことが確実になりました。


TC162の主要部の回路図です。 


テスターやオシロで電源系を当たっていくとどうやら整流系が怪しいことが分かりました。
疑わしいのがC4の電解コンデンサー(50μF/50V)と思われます。


幸い、手持ちの電解コンデンサーのなかにピッタリの50μF/50Vがあったので交換しました。


その結果、すんなり動くようになりました。 
それにしても電解コンデンサーは不調の第一番の原因であることが多いこと今回も実感した次第です。  簡単に回復してめでたしめでたし。
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