Activated Sludge ブログ ~日々読学~

資料保存用書庫の状況やその他の情報を提供します。

●憲法25条「健康で文化的な最低限度の生活」が保障されない、血も涙も無い「国費…160億円削減」

2017年12月31日 00時00分16秒 | Weblog

[※ 自公選挙公約「子育て…」小躍りするアベ様日刊ゲンダイ(2017年12月19日)↑]



沖縄タイムスの【社説[生活保護引き下げ]弱者切り捨てをやめよ】(http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/186231)。

 《厚生労働省は生活保護費のうち食費や光熱費などに充てる「生活扶助」の支給額を段階的に引き下げ、3年かけて国費を約160億円削減する方針》、《生活保護は、本当に必要とする人の2割しか受給していないとされる8割の人が、生活保護基準以下の収入で生活をしていることになる社会の安全網は十分に行き渡らず、生活扶助も減額する憲法25条がうたう「健康で文化的な最低限度の生活」が保障されないのではないか》。

   『●「財政危機を叫び、国民に大増税を強行しながら、
             この財政規律の欠如は何なのか」!?
   『●消費税と朝日新聞:
      大企業の代弁者のようなことをマスコミがすべきではない
    「それに、消費税などと言う選択は全く必要ないし、「人殺しのオモチャ」を
     止めれば済む話。「「アメリカのために戦争できる国」へということで、
     超高額な「人殺しのオモチャ」を買う金などは最たる無駄である、
     とブログ主は思います」」

 弱者をイジメ、《弱者を切り捨て》て、《国費を約160億円削減》。血も涙も無いとはこのことだ。人殺しのオモチャを買うお金は有っても、人々を「思いやる」お金、弱者を気遣うお金は無し、ということらしい。

   『●生活保護費切り下げと監視社会を歓迎する社会って…冷たい国だ
     「真に生活保護を欲している人の中で一体何%の人が「仕事をせず、
      遊んで暮らしているという」のか? マスコミや一部の政治家の言動に
      踊らされていはいけない。「「生活保護受給者らしく」生活しているか、
      パチンコをしていないかどうかを監視し、隣近所に通報密告)を
      奨励している自治体があります」・・・・・・監視社会なんて、ゾッとする。
      「オーウェルの「一九八四年」・・・まで、あと一歩ではないか」」

   『●「60万人雇用増の正体」: アベ(ホ)ノミクスの現実
   『●湯浅誠さん達の試み: 
      真に「苦境にある」人が救われない社会でいいのか?
    「マスコミや一部の政治家の言動に踊らされていはいけない。
     湯浅誠さんの言葉、「「もし生活保護がなければ、彼らを納税者に
     育てることができただろうか」。湯浅さんの言葉に納得させられる。
     12月に出す次号では、高校時代に生活保護を受け、いまは
     市役所職員として困窮者への対応にあたっている人を取り上げる」」

   『●沖縄県「子どもを育てている県内世帯の3分の1以上が貧困」…
                      アベ様らは「思いやる」先を間違ている
   『●アベ様参院選公約「子育て…」: 「3歳児、おなかすいて盗んだ」 
                      …アベ様のニッポン、病んでいないか?
   『●2016年報道の自由度ランキング72位: 
      「メディアは二流ならば社会も二流」、アベ政治も…粗悪
   『●「思いやり」に溢れた、番犬様にとっての「天国」ニッポン
                     …子どもの貧困問題などは置き去り
   『●政治家の浅ましさ、政治の貧困: 
     「あたかも完璧な貧困者でないと許さないかのような社会」は病んでいる
    「2016年7月参院選の自民党による公約の一つは
     「子育て支援など社会保障の充実を据える「1億総活躍社会」の推進」でした。
     公明党も「子育ての党」を謳っていました、散々子供や若者に「赤紙」を
     送るようなことをしておきながら…。そういった公約が、100兆を越える予算に
     どれほど反映されているのでしょうか?
       政治の貧困、与党・「癒」党政治家のココロの貧困・浅ましさを感じざるを
     得ません。ニッポン社会も歪みます。《あたかも完璧な貧困者でないと許さない
     かのような社会は、病んでいよう》」

   『●「学費“無償化詐欺”…選挙の公約が早くも骨抜きで「詐欺的」」…
                     アベノサギに何度も騙される方の大問題
   『●アベ様の《積極的平和主義》を愛し、「子育ての党」を
           詐称する公明はとっくの昔に一線を越えている
   『●「ズ」抜けたバ「ズ」ーカ達による永遠の「道半ば」…
        「この国の未来や将来が見通せず不安があるから」
   『●自公選挙公約「子育て…」…その結果、
     「日本の子供の貧困は「途上国並み」と断じられたのに等しい」
   『●室井佑月さん、《税収が足りなくば、法の抜け道を閉ざし、

              適正に課税して金持ちからお金をとったらいい》
    「教育無償化は反故、その一方で、イージス・アショアのような
     無駄な武器をボコスカと購入(しかも言い値であるが故に、
     どんどんと値が吊り上っている)。そして、相変わらずの害遊での
     バラマキ害交。増税分は、やがてはそれらに消えていくだけ」

   『●与党自公によるデタラメな《行う必要のない政策》の羅列に加えて、
                    国費160億円削減で弱い者イジメ

    《★自民党による荒っぽい政策が続く。「法人減税」「賃上げ要請
     「サラリーマン大増税」という、アベノミクスが成功していれば
     行う必要のない政策が、脈絡なく羅列される。それに加えて貧困問題が
     重大課題となりつつある中、財務・厚労両省は生活保護費のうち食費や
     光熱費などに充てる「生活扶助」について、国費約160億円を削減
     することを決めた》。

市民には増税を押し付け、弱者をイジメ尽くし、一方、アベ様をはじめとした自民党議員は夜な夜な一体何をしているのか?

   『●「今年も…麻生財相は“愛人のクラブ”に745万6150円もの巨額支出」 
                     …飯塚の支持者の皆様、正気?


 これを弱者イジメ・《弱者切り捨て》と言わずして、何というのか? 「《後藤田正純は…「…生活保護をもらわずに働いている方々と不公平があってはいけない。…身近にいたら通報ください」と書き込んだ。不正受給の取り締まりと本当に貧困にあえぐ人たちを「不公平があってはいけない」と、ひとまとめにする政治家。それを「通報しろ」とは》…あきれ返るア○な政治屋。湯浅誠さんの言葉でも噛みしめろ」。

 腹立たしいことに、弱者イジメ・《弱者切り捨て》で「巻き上げて搾り取った」お金や市民からの増税分は、直ぐに人殺しのためのオモチャの費用や害遊でのバラマキ害交に消えゆくのみ。二重、三重取りの自民党の「政党助成金」に消えていく。あぁ、バカバカしい。いい加減に、自公支持者や癒党お維キト支持者、選挙に行きもしない「眠り猫」の皆さんはアベノサギから目覚めてほしい。

==================================================================================
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/186231

社説[生活保護引き下げ]弱者切り捨てをやめよ
2017年12月22日 07:07 生活保護 社会保障 貧困 子どもの貧困 福祉

 2018年度は、5年ごとに実施される生活保護基準の見直しの年になる。その見直しで、厚生労働省は生活保護費のうち食費や光熱費などに充てる「生活扶助」の支給額を段階的に引き下げ、3年かけて国費を約160億円削減する方針を示した。

 年齢や世帯の構成などによっても異なるが、都市部などでは最大5%の減額になる。計算方法によっては一部増額となる場合もあるが、総じて引き下げの方向だ。

 13年度の前回改定でも、生活扶助が3年かけて6・5%減額された。今回、厚労省は約14%もの大幅引き下げを目指していた。厚労省の審議会で反対が出て、幅は抑えられたが、連続しての減額であることには変わりない

 生活保護受給世帯は今年9月で約164万世帯、212万人以上おり、世帯数は20年間で約2・7倍に増えた。

 受給者の半数が1人暮らしの高齢者のほか、4分の1も傷病・障がい者の世帯である。現行支給額でも苦しい生活を余儀なくされている人は少なくない。減額は、社会の支えを必要とする人たちにとって、冷たい措置である。社会のセーフティーネットの機能が低下することを強く懸念する。

生活保護は、本当に必要とする人の2割しか受給していないとされる8割の人が、生活保護基準以下の収入で生活をしていることになる社会の安全網は十分に行き渡らず、生活扶助も減額する憲法25条がうたう「健康で文化的な最低限度の生活保障されないのではないか。

■    ■

 生活扶助引き下げ方針の根拠は、一般の低所得世帯の消費支出に比べ、保護費の支給額が多いとの調査結果が出たことだ。

 生活扶助は一般家庭の消費支出とのバランスをみて改定される仕組みとなっている。低所得者の消費が低くなったら、生活扶助も減額することになる

 しかし、厚労省の審議会でも「一般低所得世帯との均衡のみで生活保護基準の水準を捉えていると絶対的な水準を割ってしまう」などと、算定方法に懸念が示された。さらに、算定方法の見直しを念頭に「これ以上、下回ってはならないという水準の設定について考える必要がある」との意見も出た。

 前回の改定時にも審議会は算定方法の見直しを迫った。人の命や暮らしに関わる大事な仕組みについて看過し、同じ指摘を受けるのは厚労省の怠慢である。

■    ■

 生活保護基準の引き下げは、受給者だけの問題ではない。低い所得で生活をしている人たちの暮らしにも影響を与えかねない

 生活保護基準が下がると、住民税の非課税基準も下がる。これまで無税だった低所得者が課税されたり、医療、介護、教育、福祉などでの低所得者向けの減免が受けられなくなる可能性もある。

 これでは、たとえ賃金が多少上がったとしても、可処分所得が減少する世帯が増え、結局、経済の底上げにもつながらない。生活保護基準の引き下げは見直されるべきだ。
==================================================================================

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●与党自公によるデタラメな《行う必要のない政策》の羅列に加えて、国費160億円削減で弱い者イジメ

2017年12月30日 00時00分40秒 | Weblog

[※ 自公選挙公約「子育て…」小躍りするアベ様日刊ゲンダイ(2017年12月19日)↑]



ニッカンスポーツのコラム【政界地獄耳/弱者の視点持たぬ政治家など…】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712210000285.html)。

 《★自民党による荒っぽい政策が続く。「法人減税」「賃上げ要請」「サラリーマン大増税」という、アベノミクスが成功していれば行う必要のない政策が、脈絡なく羅列される。それに加えて貧困問題が重大課題となりつつある中、財務・厚労両省は生活保護費のうち食費や光熱費などに充てる「生活扶助」について、国費約160億円を削減することを決めた》。

   『●アベ様参院選公約「子育て…」: 「3歳児、おなかすいて盗んだ」 
                      …アベ様のニッポン、病んでいないか?
   『●2016年報道の自由度ランキング72位: 
      「メディアは二流ならば社会も二流」、アベ政治も…粗悪
   『●「思いやり」に溢れた、番犬様にとっての「天国」ニッポン
                     …子どもの貧困問題などは置き去り
   『●政治家の浅ましさ、政治の貧困: 
     「あたかも完璧な貧困者でないと許さないかのような社会」は病んでいる
    「2016年7月参院選の自民党による公約の一つは
     「子育て支援など社会保障の充実を据える「1億総活躍社会」の推進」でした。
     公明党も「子育ての党」を謳っていました、散々子供や若者に「赤紙」を
     送るようなことをしておきながら…。そういった公約が、100兆を越える予算に
     どれほど反映されているのでしょうか?
       政治の貧困、与党・「癒」党政治家のココロの貧困・浅ましさを感じざるを
     得ません。ニッポン社会も歪みます。《あたかも完璧な貧困者でないと許さない
     かのような社会は、病んでいよう》」

   『●「学費“無償化詐欺”…選挙の公約が早くも骨抜きで「詐欺的」」…
                     アベノサギに何度も騙される方の大問題
   『●アベ様の《積極的平和主義》を愛し、「子育ての党」を
           詐称する公明はとっくの昔に一線を越えている
   『●「ズ」抜けたバ「ズ」ーカ達による永遠の「道半ば」…
        「この国の未来や将来が見通せず不安があるから」
   『●自公選挙公約「子育て…」…その結果、
     「日本の子供の貧困は「途上国並み」と断じられたのに等しい」

 与党自公によるデタラメな《行う必要のない政策》の羅列に加えて、国費160億円削減で弱い者イジメ。ドアホノミクスのツケであり、2017年10月衆院選などでのアベノサギによる代償。自公お維キトに投票した人たちや投票に行きもしない「眠り猫」の皆さんには、責任をとってほしい。《選挙が終わると、自民党は年の瀬の国民にえらく冷たい》。

   『●「今年も…麻生財相は“愛人のクラブ”に745万6150円もの巨額支出」  
                              …飯塚の支持者の皆様、正気?

 市民には増税を押し付け、弱者をイジメ尽くし、一方、アベ様をはじめとした自民党議員は夜な夜な一体何をしているのか?

   『●大惨事アベ様内閣…「平気で嘘をごり押しする
      安倍政権の代表」は党内で出世する…とんだ「人づくり革命」

 日刊ゲンダイの記事【また“アベ友”か 首相側近とマルチ商法告発企業の蜜月関係】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/219964)によると、《消費者庁から行政指導を受けながら、42年もの間、なぜ営業を続けてこられたのか不思議だが、実は、ジャパンライフは安倍首相の側近と“密接”な関係にあるのだ。加藤勝信厚労相は、1億総活躍担当相時代にジャパンライフの宣伝用チラシに登場…加藤厚労相は〈ジャパンライフのビジネスモデルは、1億総活躍社会を先取りしています!〉とコメント…政権との“蜜月”関係を背景に、長年、問題ビジネスを続けてきたのなら、モリ・カケ疑惑と構図は同じだ》。
 アベ様の取巻き連中がまたしても酷い状況。《受給額だけでなく、母子加算の月約4000円減額も決まった。厚労相・加藤勝信は前1億総活躍担当相何が総活躍だ》! フザケてる。

 そして、《後藤田正純は…「…生活保護をもらわずに働いている方々と不公平があってはいけない。…身近にいたら通報ください」と書き込んだ。不正受給の取り締まりと本当に貧困にあえぐ人たちを「不公平があってはいけない」と、ひとまとめにする政治家。それを「通報しろ」とは》…あきれ返るアな政治屋。湯浅誠さんの言葉でも噛みしめろ。

   『●生活保護費切り下げと監視社会を歓迎する社会って・・・冷たい国だ
     「真に生活保護を欲している人の中で一体何%の人が「仕事をせず、
      遊んで暮らしているという」のか? マスコミや一部の政治家の言動に
      踊らされていはいけない。「「生活保護受給者らしく」生活しているか、
      パチンコをしていないかどうかを監視し、隣近所に通報密告
      奨励している自治体があります」・・・・・・監視社会なんて、ゾッとする。
      「オーウェルの「一九八四年」・・・まで、あと一歩ではないか」」

   『●「60万人雇用増の正体」: アベ(ホ)ノミクスの現実
   『●湯浅誠さん達の試み: 
      真に「苦境にある」人が救われない社会でいいのか?
    「マスコミや一部の政治家の言動に踊らされていはいけない。
     湯浅誠さんの言葉、「「もし生活保護がなければ、彼らを納税者に
     育てることができただろうか」。湯浅さんの言葉に納得させられる。
     12月に出す次号では、高校時代に生活保護を受け、いまは
     市役所職員として困窮者への対応にあたっている人を取り上げる」」

   『●沖縄県「子どもを育てている県内世帯の3分の1以上が貧困」…
                      アベ様らは「思いやる」先を間違ている

 「『報道特集』(2017年12月2日)《核廃絶 問われる日本の姿勢》にて。河野洋平河野太郎親子の天地の違い…。息子は、大惨事アベ様内閣で入閣して以降、壊れゆく一方だ。「反核燃料サイクル派」さへかなぐり捨てていたかと思えば、外部大臣として自身の「ブログを読め」との御宣託だが、核武装」支持派に回るとはね。あまりの情けなさ、壊れっぷりに呆れ果てた」…その河野太郎外相は、今度は、何十億もする、そして膨大な管理・維持費が必要な外相用「専用機」が欲しいそうだ。
 増税分は、直ぐに人殺しのためのオモチャの費用や害遊でのバラマキ害交に消えゆくのみ。二重、三重取りの自民党の「政党助成金」に消えていく。あぁ、バカバカしい。

   『●「核の傘」の下のニッポン…オーストリア軍縮大使
          「世界で唯一の被爆国として特別な役割がある」
   『●室井佑月さん、《税収が足りなくば、法の抜け道を閉ざし、
              適正に課税して金持ちからお金をとったらいい》
    「教育無償化は反故、その一方で、イージス・アショアのような
     無駄な武器をボコスカと購入(しかも言い値であるが故に、
     どんどんと値が吊り上っている)。そして、相変わらずの害遊での
     バラマキ害交。増税分は、やがてはそれらに消えていくだけ

==================================================================================
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712210000285.html

政界地獄耳
2017年12月21日10時41分 紙面から
弱者の視点持たぬ政治家など…

 ★自民党による荒っぽい政策が続く。「法人減税」「賃上げ要請」「サラリーマン大増税」という、アベノミクスが成功していれば行う必要のない政策が、脈絡なく羅列される。それに加えて貧困問題が重大課題となりつつある中、財務・厚労両省は生活保護費のうち食費や光熱費などに充てる「生活扶助」について、国費約160億円を削減することを決めた。

 ★貧困問題を取材する記者は、母子家庭の貧困の度合いは一見普通の家庭の体裁に見えるものの、高校生の子供の虫歯などに顕著に表れるという。「母親が働きに出る時、菓子パンを与え、高校生では歯医者で治療ができない生徒が多く、もう歯がボロボロ。マイナスのスパイラルから抜け出せない状況がある」。受給額だけでなく、母子加算の月約4000円減額も決まった。厚労相・加藤勝信は前1億総活躍担当相何が総活躍だ。実態を理解しているのだろうか。

 ★自民党副幹事長・後藤田正純はフェイスブックに「生活保護費の適正化へ。生活保護をもらわずに働いている方々と不公平があってはいけない。不正受給者、生活保護を政治利用している政党や弁護士の話もよく聞かれる。身近にいたら通報ください」と書き込んだ。不正受給の取り締まりと本当に貧困にあえぐ人たちを「不公平があってはいけない」と、ひとまとめにする政治家。それを「通報しろ」とは、大叔父のカミソリ後藤田も言わないような一言だ。選挙が終わると、自民党は年の瀬の国民にえらく冷たい

 ★外相は専用機が欲しい。自民党は議員年金復活を模索する。トランプ米大統領は「武器を買え」とせっつく。すべては国のため。そのために国民は我慢せよという政策は、憲法25条生存権にすら抵触しかねない。格差が広がる今こそ、弱者への視点を持たない政治家などいらない。後藤田には失望した。(K)※敬称略
==================================================================================

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●逆の立場なら?

2010年04月27日 05時04分52秒 | Weblog


もっともな指摘ですね。逆の立場なら、「朝までなんとか・・」なんて深夜のテレビ番組で舛添氏は議員辞職を要求しそうです。要は金の問題なのですね。「国民第一」ではなく「(私の)お金・選挙第一」なわけです。

=======================================
【http://www.asahi.com/politics/update/
             0422/TKY201004220214.html】

舛添氏が離党届 改革クを「新党改革」に衣替えで調整
                        
2010年4月22日15時0分

 新党結成を表明した舛添要一前厚生労働相は22日午後、矢野哲朗前参院国対委員長とともに、自民党に離党届を提出した。新党に参加する国会議員6人も固まり、23日に結党会見を開く予定。舛添氏は夏の参院選の候補者を公募する考えで、党名は「新党改革」とする方向で調整している。
 新党参加者は舛添、矢野両氏のほか、自民党に離党届を提出済みの小池正勝参院議員、同党と国会で統一会派を組む改革クラブの渡辺秀央、荒井広幸、山内俊夫の各参院議員の4人。舛添氏は代表、荒井氏は幹事長に就任する見通し。
 舛添氏は離党届提出に先立って、国会内で記者団に「一番コストがかからないということで、いったん改革クラブに入らせていただき、これを新党に替える形の手続きになると思う」と述べ、まず改革クに入り、新党に衣替えする意向を表明。改革クが受け取っている政党交付金の一部を引き継ぐためだが、新党参加を拒否する議員もおり、調整が難航する可能性もある。
 舛添氏は参院選の対応について「(候補者を)広く一般から公募し、私たちが審査して、候補として適格ならば全面支援したい」と語った。
 一方、自民党の大島理森幹事長は22日午前、党本部で記者団に「舛添議員は(自民党の)比例代表として当選した。この政党の政治家のあるべき道として議員を辞職し、我が党に議席を戻したうえで新党に参画すべきだ」と舛添氏を批判した。
=======================================

 しかし、つくづく人望のない人です。以下の記事の通り。
 伊吹文明氏や町村信孝氏なんかにここまで言われるというのはすごいことでしょう。「膿み」ですって。石原慎太郎 都知事に「人望が無い」なんて言えた義理ではないようです。また、〝衣替え〟党では荒井広幸幹事長なんかと上手くやっていけるとはとても思えないです。

=======================================
【http://www.nikkansports.com/general/
    news/f-gn-tp3-20100422-621271.html】

「やっとうみが出た」…自民冷ややか

 自民党執行部を批判してきた舛添要一前厚生労働相が新党結成のため離党届を提出したことについて、自民内から22日、「やっとうみが出た」(伊吹文明元幹事長)などと、冷ややかな声が相次いだ。ただ、離党者続出で生じかねない動揺を抑えるための強気発言との見方もできそうだ。
 派閥会合で伊吹氏は「心から喜び賛意を表したい。残った者で一致協力する態勢ができた」と指摘。町村信孝元外相も「去る人は去る人で、引き留めたってしょうがない」と突き放した。
 谷川秀善参院幹事長は「人気が高く、目がくらんだのではないか。目が上にしかついていないヒラメみたいなものだ」と酷評。茂木敏充幹事長代理は新党の参加予定者を念頭に「数合わせの印象だ」と疑問を呈し、後藤田正純衆院議員は「季節外れの感は否めない。同床異夢のメンバーでは国民の支持は得られない」と述べた。
 一方、河野太郎幹事長代理は「残念だ。政策が全然違う人と一緒になるのは、ちょっとかわいそうだ」と表明。舛添氏が主宰してきた政策勉強会の関係者も「勉強会は続けるが、舛添氏がいないと人が集まらない」と、マイナスの影響を懸念した。(共同)
                     [2010年4月22日23時29分]
=======================================

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする