ねこやま くるり

猫山を中心にした外川目の魅力を余すところなく “くるり” とご紹介します。

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ブログ終了のお知らせ。

2012-04-05 10:28:29 | ご挨拶


岩手県花巻市大迫町。

早池峰山の南西に位置する「猫山」と、その懐の集落一帯が、
このブログの舞台「外川目」でした。

2年半に渡って、外川目に足を運び、見聞きしたこと、調べてわかったことを、
記録して参りました。

今後、「外川目」の様子や、出来事については、こちらにて、時々更新していきますので、
よろしくお願いいたします。



NPO act lab










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平成23年度外川目地区生涯学習発表会

2012-03-07 11:59:32 | 取材
3月4日、外川目地区社会体育館にて外川目地区生涯学習発表会が開催されました。

生涯学習発表会は毎年3月の第一日曜日に
各自治公民館で開かれている学級講座の講座修了式を兼ね、
講座で制作したものの展示、手踊りや演奏の舞台発表が行われます。




展示の様子。
自治公民館単位で、
制作物や地区の活動の様子をおさめた写真などが展示されていました。
展示を見ながら会話が弾みます。

会は実行委員長の挨拶、
映画会(「賢治さんが歩いた銀河の森とたからもの」「銀河の森とわたしたちのくらし」)、
地区の子どもたちによるしんがくや神楽、手踊りなどの舞台発表という流れで進んでいきます。




実行委員長の浅沼氏の挨拶




手踊り




発表中の会場の様子

自身も練習に参加させていただいていたしんがくと八木巻神楽の鉦合わせで
出演させていただきました。

各発表は和やかな雰囲気の中で行われ、
ときおり歓声や大きな拍手が送られていました。

他に外川目地区の芸能に触れる機会として
外川目地区郷土芸能フェスティバル(前回の様子)や
大迫郷土芸能際(前回の様子)などがあります。

また、3月11日には交流活性化センターの早池峰ホールにて、
神楽の日八木巻神楽公演が行われます。
神楽の日概要

外川目地区に根ざした芸能に触れることができる貴重な機会ですので、
興味のあるかたはぜひ。




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そとかわめも づ狙發砲弔い

2012-02-24 16:04:53 | そとかわめも
伝説と昔話。

どちらも、地域で人から人へ伝えられてきたものとして
馴染みがあるものです。

簡単な分類としては、
場所や人物、年代などがある程度特定されたものを「伝説」。
場所や年代などが特定されていないものを「昔話」と
呼ぶようです。

「むかーし、あるお寺に…」という特定不能なものが昔話。
「●●寺の●代目の住職さんが…」は伝説。


花巻市のお隣、遠野市は「民話のふるさと」と呼ばれるのに対し、
外川目は伝説の郷と言えるのではないでしょうか。

外川目」に遺される伝説は、40話を超えています。
「昔話」も含めるとかなりの数が伝えられてきたようです。


「●●(地名)の●●(事柄)」という、由来を語るスタイルが
多くみられます。

教育委員会で編集した「大迫の伝説」から、
外川目の伝説を性質別にいくつか挙げてみますと…。

“幡太郎(源義家)と蝦夷征伐にちなんだ話
 ・拝峠の鍋掛けの松
 ・竪沢の八幡太郎 など

地形や石、樹木に由来する話
 ・猫山の巨石群
 ・笠掛け石 など

M轍や動物の話
 ・合石下村の座敷ワラス
 ・越田のキツネ
 ・嶽沢の河童 など

の鮖砲抜慙△里△誅
 ・漆山の金山
 ・銭座
 ・狄川の放牧地

ゲ鳩蓮⊃擁の話
 ・狄川の旧家
 ・佐々木左近と八木巻館
 ・菊池家の伝説 
 ・枡沢又四郎 など

そして、もっとも数が多いのがこちらのジャンルです。

神仏に関する話
 ・宗通寺の由来
 ・失水
 ・春日神社
 ・金精さま
 ・春日大明神の大蛇
 ・諏訪神社の伝説
 ・三嶽山陽明寺 など


こうした伝説を丁寧に採集し、紙芝居に仕立てて
大迫町内外で上演している団体があります。

大迫町読書ボランティア「たんぽぽの会」さん。


外川目を含む大迫町の伝説を基にした大型の紙芝居が人気です。

現在、大迫町で開催している「宿場の雛まつり」でも、
大型紙芝居の上演を行っています。

お出かけの際は、ぜひご覧ください。

■宿場の雛まつり
開催中〜24年3月4日(日)まで
詳しくは、こちらでご確認ください。
 

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そとかわめも 8殿紊竜霎佇顕柔

2012-02-24 10:18:03 | そとかわめも
外川目のシンボルの一つ、猫山。
なだらかな曲線の優しい形、標高920mの山です。


猫山には、名の知られた巨石群があります。
植林が進められる以前は、麓からも巨石の姿を見ることができ、
これらは「猫山の石景」と呼ばれていました。

代表的なものをご紹介します。

「合石(あわせいし)」
合石集落の語源になったと云われる石です。
包丁で割ったように2つに割れた高さ5mを超える大石。

「割石(わりいし)」
八人枕とも呼ばれる幅5mほどの方形の石。

「駒立石(こまたていし)」
幅2m、高さ2mほどのおにぎり型の石。

「逆さ鍋こ石(さかさなべこいし)」
幅5mほどの石の下に直径30僂曚匹瞭蕕魑佞気砲靴新蠅あります。
頂には50個ほどの小さな穴も。

「覗き石(のぞきいし)」
高さ4m弱、周囲21mほどの大岩。
下には大人が数人入れるほどの空間があります。

覗き石



こうした巨石を古代の太陽信仰の名残とする説があります。

モアイやピラミッド、ストーンヘンジ、ジッグラトなど
人工物であり、何らかの目的をもった巨石文化の跡は世界中に遺されています。

日本でも昭和の初めに酒井勝軍という研究家が、
太古のピラミッド説を提唱し、太陽信仰と巨石文明について
表しています。

大迫町に視線を移すと、大正・昭和期の教育者であり、
ダルトンプラン教育の実践者でもあった菅原隆太郎氏が
猫山の巨石郡を太古の巨石文化の名残とする説を唱えています。


昭和33年に大迫町の文化財保護委員会で調査を実施した際には、
菅原氏の説を肯定するにいたる材料は発見されなかったようです。


さて、猫山は、花崗岩の山です。
宮沢賢治は、詩「山火」のなかで、猫山を
「ドルメンまがひの花崗岩(みかげ)を載せた…」
とうたっています。

ドルメンとは、世界各地にある巨大な石の墳墓(お墓)。
今から約1万年も前の新石器時代から造られはじめたものと見られています。

賢治さんは、ただ巨大であるだけで猫山の巨石群を
「ドルメン」と称したのでしょうか。

太古の信仰の跡をそこに見ていたのかもしれません。



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デスクの上のミニ早池峰山

2012-02-17 16:14:13 | 取材
私のデスクには、かわいらしい「早池峰山」がいます。




5センチほどの高さで台もついているので、どこにでも
置いておけるんですよ。


登山が好きな知人は、玄関に飾っているとのこと。
「いつも、早池峰のそばにいるようでうれしい」と
喜んでいました。


製作にご協力いただいたのは、岩手県内の七宝の第一人者、栗まもるさん。
写真では暗くなってしまいましたが、この深い深い蒼い色は、
釉薬や温度を慎重に調節しないと出てこないそうです。


早池峰山頂に広がる夜空には、満天の星。
宮沢賢治の詩「北いっぱいの星ぞらに」をイメージさせるような
とても詩的なデザインです。

こちらの小さなサイズの他、10センチほどのサイズ、
蒼い色を引き立てるシルバーの額入りの大きなサイズもございます。

すべて、一点ものの手づくり作品です。
山好きの方への贈りものにもぜひおススメです。

詳しくはこちらからどうぞ


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