acc-j 茨城 山岳会日記

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太刀岡山・左岩稜

2009年11月09日 23時30分04秒 | 山行速報(アルパイン)
太刀岡山・左岩稜に行ってきました。

秋の晴れやかな空の下、ko-yaくんと晴れやかな登攀と洒落込みましょうか。
といいたいところですが、前半のクラックに苦戦を強いられ、コッテリと絞られます。


太刀岡山・左岩稜

そもそも、この太刀岡山。
以前はアルパインのゲレンデとして登られていたものの、今ではフリ-の岩場としての地位が確立。
活況を呈している。

その中で、駐車場からも一望できる岩場は「鋏岩」を頂点に岩稜を延ばしてもいる。
これが、左岩稜。その昔は下部を人工、リッジをクライミングというスタイルで登られていた。
確かに、当会でも1992年に登攀の記録が残っている。
しかし、昨年。
下部3ピッチ(NP)をフリ-でリッジに至るル-トが開拓され、そこから岩稜を鋏岩まで繋いで「新生・左岩稜」が誕生した。
(これはロクスノ43号に掲載されている。)

本来、谷川・一ノ倉本谷を予定していたものの、数日前に降雪。
代替ル-トとしての選定であったが、決して侮れるものではない。

1ピッチはクラックを繋いでいくはずが、なかなか手が出ない。
右の凹角をA0で。
岩はカッチリしているものの、土がたくさん乗っていてスッキリしない。

2ピッチは凹角のクラック。
ko-yaくん、渾身のリ-ド。


2ピッチ目のko-yaくん

3ピッチはスクイ-ズチムニ-~スラブ
体を入れ込んでいくが、サイズが体にフィットしない。
バック&ニ-を決めたいが、どうもしっくりこない。


チムニ-から抜け出す


4ピッチ以降は快適な岩稜。
時にピナクルの頂点に立ち込み、時にナイフリッジで記念撮影。
フリクションはバッチリ、痛快この上ない。


ピナクルで


2重リングボルト

苦労した下部を思えば、これはご褒美みたいな物か?
この快適な岩稜がその昔、登られていた証。2重のリングボルトは往年の歴史を感じさせてくれる。


鋏岩登攀

都合8ピッチで鋏岩基部のテラス。
最終ピッチはこの鋏岩を登る。
空身でゆっくり、じっくりと楽しみながらの登攀。
頂に立って、今日の奮戦を思い返しつつ、山麓の色付きがすばらしい。

鋏岩を懸垂下降し、裏へと回り込めば、登山道。
下山はスバラシくお手軽。
岩場を鑑賞しながらでも駐車場まで20分てところ。
あっという間に麓の集落。これがまた雰囲気がいい。


頂上で記念撮影

さて、まだまだ岩登りはできるのか?
さあ、次は何処?

sak
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