悪い奴ほどよく眠る

黒澤監督の「天国と地獄」観ました。
なぜ今頃…？いいじゃん！！
素晴らしいサスペンス！
１４３分が短い！！でも濃過ぎる！息吸えない！
前半の権藤家で夫婦が葛藤してる時の
それを聴いてる刑事たちが良過ぎるなあ。
立ち位置が素晴らしい。
立ったままでいるのを見ると０．１秒だけ違和感感じるんですが
それがすぐにリアルに感じる。
立ったまま一歩も動けない緊張感が伝わりまくり。
仲代達矢さんも山崎努さんも惚れ惚れするほど良かったが
何よりも麻薬中毒者役の菅井きんさんの凄まじさには恐れ入った。
どういう役作りをされたのだろう。
いつか自分に麻薬中毒者の役が回って来た時のことをやたら考えた。
あと終盤のいよいよ犯人追い詰めてる時とかに
プスン！と笑えるシーンが入ってるのがすごいなあ。
「スチュワーデスデス」頑張ろうと強く思わされた作品でしたよ。
明日から１１月！
もう公演まで一ヶ月とちょい！
でも明日はＹＵＫＩのライブ行くけどなっ！！
日本武道館初めて行くわー。

だって今日はおばさんのバースディ

たまには稽古のことでも書きますか。
いややめておこう。
そうね、今夜は一年に一度のハロウィン・イヴだものね。
ほら東京タワーの灯を消すよ。
あ、これで足して１０本…！？
覚えててくれたのー
１１月から稽古場ブログ始めます。

あの大工、取っ手つけた話ばっかりするんだよ

とかげに書かれてしまったが、
糸井重里監修埼玉ダジャレ
「地球の浦和側」
「入間だもの」
は素晴らしいと思いましたよ。
呑んでたからではなく、
今でもそう思うもの。
うまいことだけ言って生きていきたい。

昨日は当日パンフ撮影でしたん。
普段はわりと芝居に合わせた写真撮るんですが、
今回はちょっっとだけ芝居に合わせた感じで
そのちょっっと具合がよかったです。

どきどきするべきだぜ歴史上の史実のように

すっばらしかった岡村靖幸！！！

外タレかよ！って言いたくなるほどの
まさかの開演１時間押し！
新曲やらず！
「out of Blue」やらず！

だったのに
なんだこの充実感は。

徹底したエンターテインメント性、
素晴らしい構成、
畳み掛けるラストすごかったなあ。
身体絞りきれてないのに踊る！踊る！
ベスト３に入るくらい好きな曲「LionHeart」やってくれたのは
嬉しかった。

昔聴くのと今聴くのとでまた全然違う曲になるなあ。
モッシュし過ぎて筋肉痛。

終演直後、ロッカールームで某事務所Ｈの社長Ｔさんにばったり。
あなたも岡村好きだったんですか！
ご挨拶程度しかしたことなかったのだが
岡村という共通項でいきなり距離縮まった。
今度岡村を肴に飲みましょう。

錯覚

今自分の視覚に入ってる
ipodやらウォークマン聴いてる人たち
みんな岡村聴いてる気がする。

はしゃいだっていいじゃない。
三年振りなんだもん。