Hippo日記

オーディオの事や感動した音楽の話し、お勧めの癒しの音楽など、徒然なるままに書いてみたいと思います。

空芯コイル vs. コア入りコイル

2014年01月09日 | オーディオいろいろ

今晩は。今日はちょっと刺激的なテーマ名を付けてみました。(^^

A&Cオーディオのホームページをご覧になった方は、既にトリニティ・コイルの製品紹介ページが更新されているのをご存じかも知れませんね。(→詳細はこちら)大容量品が1個から提供できる様になりました。容量ごとの部材の仕様を見直したため、価格も容量によって値上げ、値下げの調整がありますが、ご容赦下さい。

さて、トリニティ・コイルはコア入りコイルですから、私はコア入りコイルの擁護派ということになってしまいますね。(^^; DCRが低いし、フェライトコアは別にして、コア入りコイルの音が明らかに歪むなんて事はないのも、実際に聴いてみれば解かる事です。しかしです。お金に糸目をつけなければ、極太線の空芯コイルでもいいですよねぇ?

それじゃあ、おまえの本音はどっちなんだ?と言われてしまいますね。実は空芯かコア入りかという議論とはちょっと違うところにも重要点があると思っています。

トリニティ・コイルならではの特長として、アニール処理と樹脂真空含浸があります。しかし、この問題意識については、一般にあまり認知されていないと感じますので、今日はこの中からコイルの防振(=樹脂真空含浸)について改めて取り上げたいと思います。

コイルがカンカン鳴く状態のままで使用するとどうなると思いますか?私が実際に困った経験では、再生音にもカンカンした付帯音が重畳して、ザワザワキンキンした汚い音になりました。特に某社のリッツ線の大型空芯コイルでは、それはそれは酷いものでした。樹脂真空含浸しますと非常に改善されましたので、この問題はコイル鳴きが原因とみて間違いないと思います。

ところが、マイクロフォニックノイズなどと言うものは計算上は微小なものであって、影響なんぞないと言いきる方もおられるようです。それでは、あなたは実際に音を出して自分の耳で検証したのですかと言いたくなります。差が判らないのはあなたの耳が悪いからだなんて言うつもりは毛頭ないのですが、しかしきちんと確認しないで決めつけるのは本当に損な事だと思います。

私自身について言えば、お金をいただいて音を提供するので、一応の責任感はあるつもりで、面倒でもいちいち耳で確認をやります。本当に面倒ですし、自分自身そんなに耳が良いとは思っていません。それでもしつこく確認していると、常識のウソを発見する事もあるし、ノウハウやスキルも思った以上に向上するものです。

おっと、愚痴が過ぎてしまったようですね。(^^

本題に戻りますが、機械的キャラクターはコイルの様な電子部品にも大いに影響があると言う事を強調したいと思います。それで、極太線の大型空芯コイルと小型のコア入りコイルのどちらが良いかと聞かれれば、迷わずコア入りコイルと答えます。大型の空芯コイルは、真空含浸してもクヮ~ンという鳴きが止めきれないという経験をしているからです。そして、小容量のコイルでも制振処理はSN感の向上といった質感の改善に効果があります。

トリニティ・コイルは、単純にコア入りコイルだからという事ではなくて、制振処理やアニールによる歪感の除去といった付加価値を含めた高品位コイルという視点で見ていただけますと幸いです。ウーファー回路のみならずトゥイーター回路での使用もお勧めします。いつのまにか宣伝になってしまいましたが・・・(^^

それでは今日はこの辺で・・・

 

『オーディオ』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 明けましておめでとうございます | トップ | 第四回 PARCサウンド鑑賞会 ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

関連するみんなの記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL