abyman の折り紙と日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

折り紙と下駄の話しの日記

2017-06-13 13:34:23 | 日記
先日の土曜日に行ったビール祭りは、ドイツミュンヘン・オクトーバー・フェスネでした。
悪しからず!
調子に乗って3杯もビールを飲んでしまいました。
半年ぶりに飲むビールは格別です。
それに昼間のビールは効きます。ましてや32度という暑さの中です。
みんなドイツのバンドの演奏に合わせて、踊ったり叫んだり乾杯したり
大騒ぎでした。

休日の内幸町の静けさも心地よい空間でした。
普段は官庁街で人が溢れているのに、
駅の改札から外に出るまで誰もいない。
シンと静まり返った街の一角だけが盛り上がっている。

3杯飲んだ後、酔いを醒まそうとベンチ に腰掛けると、
広い国道1号線の反対側に帝国ホテルが見えました。
懐かしい。
19歳の時、帝国ホテル のティールーム に入ろうとしたら、
ドア ボーイに止められ、
「Gパンと下駄を履いた方は入れません」
と怪訝な顔で言われた。ちょっとムッとしたぼくは、
「なんでですか?」
と言い返したら、
「あなたのような人が入れる場所ではないからです」

下駄といえば、今の母の祖父と親父を思い出す。

祖父は大工の棟梁だったけど、相当なオシャレ な人だった。
自分が履く下駄も絶えず磨いて新品のようにしていた。
ある日泥棒が入り、 盗むものを物色した後があった。
でも 盗まれたのは、履き潰した下駄だけだった。
この話を祖父はいつもニコニコして話した。

鹿児島に今でも走っているチンチン電車がある。
電車のレールは凹んでいる。
ある日、電車の通る大通りを歩いていたら大声で叫ぶ人がいる。
その声に聞き覚えがあった。
「あー親父だ」
親父は線路の真上に何故か立っていた。そして、近ずいて来る電車に
「止まれ、止まれ」
と叫んでいる。
電車は親父の体の30センチぐらいのところで止まった。
ぼくは慌てて親父に近ずいた。
親父はレールの溝に嵌った下駄を引き抜いた。そしてぼくの顔を見て、
「新品の下駄が可哀想じゃなかね」
親父は命がけで下駄を守った。
オクトーバー・フェスネの風景です。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 折り紙とエゴについての日記 | トップ | 折り紙と扁桃体の日記 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。