循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

よりよく生きる  /  we"ll being

2017年04月11日 07時01分12秒 | 徒然なるままに(日記)
4月11日(火)

 娘二人が日曜日と月曜日の二日間、自宅へ帰宅の日。元気で笑顔を運んで来る。

 何気ない毎日が、本当は幸せなんだと思うこの頃。

 昨日は家内と私宛に、年金通知が来た。カミさんの年金は国民年金だから、135,000の半分が1か月分。
そして介護保険も差っ引かれると嘆いている。
 私は166,000が1か月分。幸いというかやむを得ず法人から役員手当をもらっているので、なんとか暮らしには困らない。
それにしても、福祉法人を興したということによって、結局は私が健在なうちは、だれも手出しをしてくれないという現実。

 本当は心の中では「そろそろのんびりさせてちょうだいな」というのが本音。

 今の法人を興すまで、無認可時代がある。それは約7年間続いたし、それまでためた貯金を全てそこに吐き出している。
その間は国民年金だから、43年間のうち36年間年金をかけてきてこの額である。自分は健康であれば、70歳まで働けそうである。
そのことによって、何とかカミさんと平穏無事な暮らしができるのだろう。

 あとは心配の種は娘二人のこと・・・。グループホームに入居してもう7年目。上の娘は6月で41歳、下は39歳。
 立った二日間帰宅して、介護しているだけで、最近カミさんは腰が痛いとのたまっている。

 重度障がい者の毎日通う場を設立した意義が、まさにここにある。そしてヘルパー派遣事業、グループホーム。
短期入所事業、日中一時支援事業、相談支援事業、就労系は就労継続支援AB他就労移行支援事業の3事業。
気が付いたら、あらゆる障害の人が総勢90人近く通っている。

 地域で暮らすことはそういうことなんだと改めて思っている。

 we"ll beingとは「よりよく生きること」なるようになるというのとは少し違う気がしてきた。

 ・老後はね無理なく向上できること毎日散歩毎日歌詠み

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