いちにちいって

カナディアンロッキーに住むabのアウトドア生活と世界のアウトドア(殆んどがクライミングw)ニュースを発信していきます。

今日のバンセン。

2006-05-23 | インドアクライミング
仕事後に無理矢理バンセンに行ってきた。
やはり努力しないと強くはなれないし、無理をしないと登りに行けない訳です。

4月の終わりに大会があって、その後始めて行ったので全てのルートがニュウ!
楽しそうなのがいっぱい。

今年も「レッドポイントコンペティション」を大会後のルートを使ってやってるが、今回はもうすぐスコーミッシュに行く関係もありパス。

アップでアーチにある#16と黒をつなげて登る。これで早くもパンプ気味。
#22はギリギリでオンサイト。
#26?(奥の緑)は出だしのボルダリングムーブでつまずき断念。

手前の青は2回やってムーブは完成。次回落せるでしょう。

これでもう時間切れ。

しょうがないから今日買ったメトリウスの握力アップ用の遊び道具をひたすらやった。これは意外と左手の怪我している指のリハビリにいいかも。

最新ガイドブック発売!

2006-05-21 | 道具、ギア、レビュー、ウンチク
とうとう発売されました。カナディアンロッキーのスポーツクライミングのガイドブック「Sport Climbs in the Canadian Rockies 6th Edition」
今年は発売と聞いていたのですがやっとです。
そしてなんとボルダリング改訂版も同時発売。
「Bouldering in the Canadian Rockies 2nd Edition」
今日、友達が持っていて見せてもらいましたがやはり以前よりぜんぜん充実しています。
ぼくは夕方バンフの街に買いに行ったらまだ売られてはいませんでした...

表紙の写真は後ほど。

ガイドブックが欲しいという方、もしなら郵送しますんでメールください。

ハートクリーク1回目

2006-05-21 | ロッククライミング(外岩)
9日ぶりの休み。その間室内も含め全く登ってはいなかった。

なので今日は久々の外岩。なのに仕事にやられぎみの僕は寝坊をかましてしまう...皆さんゴメンナサイ。

行き先は「ハートクリーク」キャンモアの東に或る岩場。
メンバーは外岩が半年振りになる放浪者アキラとメンソーレせい君。
でも、最初に行った「ファーストロック」にはこの前知り合った、あきひろ君、カルガリーのストロングクライマーサイモンなどがいて皆で楽しく登れた。
ここでは5.9、5.10cと登った。

その後は少し雨も降ってきたので「bayon」にいった。
ここはかぶってるので雨でも大丈夫。
ここでも友達のフランソワとフィルにあう。彼らは「Hecubs(13a)」をやっていた。
僕はすぐ隣にある「salty(13a)」に挑戦。去年やってめどがついているのだけど核心がいまいち分からない。なのでとりあえず挨拶に。今年はこれを先ず落さないと始まらない。
でも、いざ始めてみると全然登れん。最初のムーブなんか全く出来なかった。
やはり筋力なんかはかなり落ちてるようだ。
休み休み、ゆっくりと高度を上げて何とか抜けれた。

雨の影響もあり、今日は一便のみ。なんか天気と同じでパッとしない気分。
忙しくてなかなか外には登りに行けないのはしょうがないので、せめて家でもトレーニングするように心がけることにした。
なのでこの後にでも、何か買ってきます。
何を買ったかは後ほど。

Access Fund デリケートアーチの登攀を非難。

2006-05-16 | ニュース
先週末アメリカ人のトップクライマーDean Potterによってユタ州にある、 Arches National Park の「Delicate Arch」(ユタ州のナンバープレートに使われている自然のアーチ。)を登った。記事はこちらから
この事は全米で大きな反響を呼んでいる。
アクセスファンドは避難的なコメントを出した。記事

グラッシ-3日目

2006-05-12 | ロッククライミング(外岩)
二日連続でのグラッシ-。
今日はカイが主役で昨日落せなかった「Blunt(12a/b)」のレッドポイントを狙う。

先ずは
Golden Horde(10a)
Red Menace(10c)
でアップをして、それから「Blunt」にクイックドローを掛けに行った。久しぶりにやって下のムーブが全く分からなくなっていたけど、とりあえずワンテンで抜けれた。
なんだか昔に比べると強くなっていることを実感できた。

続いてカイのトライ。今回は迷うことなく登れ、レッドポイント。おめでとう~。

その後は
China Town(12a)
Fuel P1(11c)
とやって今日は終了。

そうそう、初心者ズン子は「Le Nettoyeur」の下部10cのオンサイトトライに挑戦したが最後の最後で力尽きてしまう...読み間違いもあるけど残念でした。

元々今日は雨予報。3時を過ぎると雲も出てきてかなり寒くなってきた。なので今日はここまで。

写真は「Blunt」を登るカイ氏

グラッシ-2回目。

2006-05-11 | ロッククライミング(外岩)
久々の休みの今日は天気も良く絶好のクライミング日和。
前々から連絡を取っていたメンバーと現地集合でグラッシ-に行った。

ハイキングをしに来た人などをいれると今日は10人以上の知人と遊べ、5人ほどの初対面の人と友達になれた。

岩場は風が少し強かったけど、日中はじゅうぶん温かかった。
クイックドロー掛けを兼ねて、最初は軽めのをした。
Johnny Mnemonic(10a)
A Bold New Plan(11a)
Bubble Theory(10c)

そして後半は今日の課題。
Full Tilt(12c/d)に取り付く。見た目にはルートの右側に染み出しがあり、問題ありだけど、とりあえず触ってみようという事でスタート。
取り付きはボルダリング的なムーブでスタートして簡単なムーブへと繋ぎ核心のルーフ越えに入る。
その後はまた簡単はフェイスを5mくらい登って終了。トータルで20mもない。

今日は2回トライして結局核心は解決できず。というか濡れてる所に少し必要な所がかかっている(まあ言い訳ですよ)。

なので今度トライする時は、乾いてる時!

意外と上腕が張りました。って言うかムーブが分からん...

Angel Falls(ベネズエラ)フリー第2登。

2006-05-07 | ニュース
世界で一番落差のある滝。それがベネズエラ、ギアナ高地にあるエンジェルフォールズ(979m)。
今回そこにあるルートを国際チーム(主にフランス人)がフリー第二登に成功した。
グレードは13で31ピッチ。基本はトラッドで、12夜を要した。

見るからに楽しそうなこのルート。いつかトライしてみたいものです。

記事はこちらから

Indian Creek News

2006-05-05 | ニュース
アメリカ、ユタ州にあるクラッククライミングのメッカ、Indian Creekで2本のハードルートで再登者が出た。

カナダ人クライマー、Trotter addedはLearning to Fly(13+)を登ることに成功。
コメントは、「特に難しいムーブは無かったけど痛く、そしてパンプした。」だそうです。

アメリカ人のRyan NelsonはFrom Switzerland with Love(13+)の第2登に成功。(元々はクラッククライマーとして知られていた彼だが、脱臼をしてからはアイス、ミックスドクライマーとして知られている。)

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