網干・小林写真館 新免敬章

Macに出会い、あっという間の十数年。写真屋のおっちゃん63歳。

スタジオ沿革【事務所変遷】昭和9年(1934年)4月創業頃

2007-07-29 | Weblog





  昭和9年(1934年)4月創業頃
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スタジオ沿革 事務所変遷
網干・小林写真館 1934(昭和9年)創業当時

昭和9年創業、勿論、私はまだこの世に生まれておりませんが、昭和 1 桁時代という頃は、まだまだ厳しい環境にあったと聞いています。

この頃は活字の文字を右から左へ読み書きしていた頃で、地元でも英字を用いる看板は珍しく、【PHOTO STADIO】と入った文字を見上げる人も多く居たそうです。
写真を撮るということが高級美術的な存在だったことも覗える時代です。 スタジオは現在、私(新免敬章)が二代目を継ぎ、数十年もの間で、何百人、いや・・、・何千人という数えきれない程の笑顔を撮り続け、今に至っております。


スタジオ沿革・事務所変遷 昭和9年(1934年)4月創業頃

色々振りかえる中で、ふと思い出す事の中に、数年前のある日の出来事があります。
一人の若者がスタジオに来た時の事。
若者といいましても、地域の子供たちは学校行事やPTA活動をはじめとする地域行事などで、幼少の頃から知っている間柄で、私は、登校・下校中の安全運動でも見守って来たおっちゃんという存在でもあります。
“オゥ!久し振りじゃのゥ”、成長した少年の姿に月日を感じながら、挨拶もそこそこに。
“今日はどうかしたか?”
若者は、“何でもいいから撮って欲しい”といいました。
一瞬、色んなsituation(シチュエーション)が浮かびましたが、“おっちゃんは「何でもいいから」では撮れんよ”とつげましたが、何の為に必要な写真とか、何に使うから撮る―という目的は様々あり、見合い写真にまじめそうな表情を撮るのはNGであり、就職活動用の証明写真を撮るのに目線を外したイメージ風の写真は撮れません。
笑顔のスナップ写真を撮る事が普段の日常ですが、目的によってその概念を切り替え、臨機応変に対応するのもカメラマンの感性である―と自覚を改めたシーンでした。
写真を撮るテーマをお聞きするcommunication(コミュニケーション)大切な事の一つです。


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