網干・小林写真館 新免敬章

Macに出会い、あっという間の十数年。写真屋のおっちゃん63歳。

新免敬章 プロフィール&メッセージ 網干(あぼし)小林写真館

2007-09-25 | Weblog



  
 こんにちは。新免敬章です
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私は兵庫県の網干区(あぼしく)で写真館を営んでいる地域に密着した「写真屋のおっちゃん」63歳です。
小学校の修学旅行に同行するなど子供たちに囲まれております。
スタジオは時代と共にデジタル化に変遷し、Macと共に、はや10数年の月日が経ちます。

現在、デジタル写真をクリエイトする「プロの道」・「経営のヒント」など、実践的技能を兼ね備えた写真館のオーナー(フォトスタジオ)を対象にした経営者対象セミナーを開催する他、経営者から見たプロの品質向上を分かり易く解説したエプソン販売(株)の成功事例の講演を各地で行うなど、セミナー講演を通じ全国から多数の経営者を迎え、スタジオを公開。
時折出る辛口トークは自らが体験した本音がみじみ出ている。―そんな評価を背に、時代を反映する業務展開を解析した経営者の勉強会では中心メンバーとして活躍。デジタル画像の追求に日々励んでおります。

写真家の認定は、写真技能士、及び、婚礼写真士の資格を共に一級を取得をしており、婚礼写真士は、昭和49年からですから、かれこれ30年を超える更新をしております。

今の時代は、写真家とは言わなくなったと聞きますが、技術職からクリエイト職になった現代であっても、写真家の認定は、芸術評価をするものではなく、写真を撮るという知識を深めるもので、適材適所の対応ができる能力を身につけることも含まれており、次世代の若い方にも資格取得を伝えております。

先日、(と言いましても随分前ですが)カメラマンの修行をしているという若い方から受けた言葉が、今でも深く印象に残っています。「カメラで写真は撮れても、カメラマンにはなれない」―と。それは、パフォーマンス能力ではないかと思いました。
わたしの経歴があっても、常に吸収と実践の繰り返しです(笑)。バリエーションを使い分けるには経験でしょうか。

網干(あぼし)小林写真館 新免敬章
プロフィール&メッセージ
≪ 説得力のある話術と実践を兼ね備えた解説論・経営理念を武器に自ら試練に取り組む

  

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新発売!国内2台目の出力機・『LP-S6000』導入!

2007-09-25 | Weblog



  
07年7月発売、
国内2台目のエプソンの高速印字機
『LP-S6000』導入レポ!
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以前のモデルから大幅改良された「かっぱえびせん」ではなく、パッケージ広告になっているエプソンの新機種『LP-S6000』。ついに導入しました。日本国内では、わたしの所で2台目の投入となったそうです。

(非売品のかっぱえびせん。
“知らない人に教えたい”―をキャッチフレーズにした「エプソン」の広告入り)


えびせんの広告に載っている【LP】というのは、デジタル画像をプリントする印字機で、連続出力に適しています。

わたしがこの出力機を検討し出したのは5年前のこと。 当時は見送り、その後も見送る一方で導入には至りませんでしたが、今回のモデルは“待っていました”とばかりに導入しました。(かっぱえびせんを貰ったからではないですよ~笑) 「えびぜん」は、あくまでも宣伝菓子だそうです。エプソンさんから『LP-S6000』の印字サンプルが届き、見入るほどクリアな発色に驚きましたが、出力時間の短縮!早い!その上、低コストの実現にはさらに驚きました。

ついに我がスタジオに到着したLP君!
君が来てくれるのをどれだけ楽しみにしていた事か(゜∀゜)
しかーし、君はウ、ウ、ウインドウズではないか!?。
うちはMac環境だというのに搭載されていたOSを目の前に“右クリック”とやらもしてみた。(Macには右クリックがないものですから、ちょっと新鮮味がありました)。日頃、Macで画像処理をしているわたしにとってウインドズは馴染みが浅く、キーボードの配置も異なり、少々戸惑いながらも、63歳にしてウィンドウズに挑む事になり、新機種の扱いに重ね、Wな挑戦が始まり、新たな刺激を受け、取り組みに励んでおります。

(深夜の仕事場)
モニターを除き込み色調を確認、周囲にはテスト印字した出力が散乱・・・、



導入から早1ヶ月が経ちますが、連日深夜になりながらも様々な画像をテストしてきました。

色合いや撮影諸条件を確認。何度も出力を繰り返し、作業工程を把握。この日はご前2時を過ぎた頃、ようやく一息でき、実際に撮影したものと比較してみても、従来の機種に比べて色の深みが増しているようです。撮影状況さえ良ければ、かなり良い発色が期待できます。

導入レポート
≫デジタルスタジオの環境・導入レポート
新たな挑戦へ!


ここ数日、小腹が空く度に、エプソン広告が入ったかっぱえびせんをパリパリと頂いてました。(笑)

あれほど沢山貰ったはずの「えびせん」も、今はほとんど残っていません。それだけ頑張ったということで、深夜のおやつ生活も一段落。
我がスタジオに入ってきた新人相棒『LP君』を目の前に、近日には業務の一貫に参入させてみます。



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専門誌で紹介された講演記事

2007-09-25 | Weblog



  
専門紙で紹介された講演記事
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理にかなった動き、利益追求の両立


輝いている写真館を―
 人が集まる10ヶ条

先日の講演(カメラスタジオの経営者を対象にしたセミナー)の後記事です。

時代の流れと共に写真屋から写真館へと変貌を遂げ、現在に至るまで、当スタジオの経営背景にはこの理にかなった動きが支えて来たように思います。
経営理念は、皆お持ちだと思いますが、わたしはアナログ時代もデジタルになっても変わっていません。そ の時々の「今」が見える斬新なアイデアで仕掛ける―。という意味では、随分と違いを感じます。
デジタルで画像処理をするようになり、無限に広がる可能性をどう自分へ活かすか。言葉で言うのは容易ですが、実行に移し、まずは試してみる、わたしはそこからです。そして、仕掛けてみたらこうだった。結果を出すまでには、アイデアを実益にどう繋げていくか、そんなコントロールの話をした場面でした。

(記事引用)
■2007スタジオ写真フェア・セミナーレポート
人が集まる10ヶ条 輝いている写真を



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1990年(平成2年)、より充実したお客様志向のスタジオへ

2007-09-11 | Weblog



  
より充実したお客様志向の写真屋をめざし、
スタジオを大改築
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小林写真館2号店から18年の月日を経た頃、初めて迎える設備改築でした。
時代と共に照明回りの配線など、少しづつ導入はしていましたが、より良いものへの要求に対応できるようにと、サービスの向上を図り、人物などの家族写真や婚礼写真を撮るのは勿論ですが、商業用途が増す中で、「モノ」(物体)を撮る事にも充実したスタジオへと、大掛かりな改装に踏みきりました。
まずは、2階建ての高さからライトが可動できる上、バックシートも全て自動装置で必要なロールのみを降ろす―といった、ロールを片付けるのではなく、限られたスペースを活用し、使用していないものを↑上に上げ、必要なものを↓下へ降ろす事を自動化にした事で、作業効率の時間短縮を計かれました。
完成したスタジオは、先20年を見込んだ計画を取り入れる事ができたと自負しております。



≫スタジオ沿革・事務所変遷 1990(平成2年)スタジオ改築 ~




スタジオ沿革 事務所変遷
網干・小林写真館
1990年(平成2年)スタジオ改築

(↑)商業化にも対応した改築当時の外観です。

入り口のドアは、中が見えるようオープン(透明ドア)にし、 出入り口の幅をワイドに設け、軽自動車程度ならそのまま乗り入れて頂けます。精密機械や建材物などの大物カタログの撮影にも対応。
クライアントの利便性を考慮し、≪お客様志向≫のスタジオが出来あがりました。
撮れるモノの領域が拡大し、それまで以上に幅広い対応をすること出来、仕事の枠が広がって行きましたが、改築当時はまだアナログ撮りが主体の頃で、Mac(マック)でデジタル画像の処理へと転換していったのは、改築から4~5年後になります。

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1972年(昭和47年)、新スタジオを増築

2007-09-10 | Weblog



  
1972年(昭和47年)、新スタジオを増築
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私が26、27頃、新スタジオを増築。写真学校を卒業し、カメラマンとして修行を重ねた私は、親父とは違う場所へ近代設備を投資したスタジオを建てました。
親父も年を経て、旧スタジオのお客様は年配の方が多く、新しい設備にスタジオを一新するというよりは、「お前の代に」という父の後押しを貰ったお蔭で今があり、新たな『小林写真館』を築く事になりました。

≫スタジオ沿革・事務所変遷 1972年(昭和47年)新スタジオ・増築~



スタジオ沿革 事務所変遷
網干・小林写真館
1972年(昭和47年)新スタジオ・増築
(↑)写真は親父とは別の場所へ建てた新スタジオ(2号店)の外観です。

店舗ウィンドーを見ると、当時の流行が覗えます。



親父の創業時を飾るウィンドーは、軍の男性たちや勲章を貰った記念にと、写真を装飾(額に入れて歴代を飾るためのもの)が多く、右の2つは、わたしの代で、女性の華やかさを撮る時代になっていました。

1940年代の後期、私が小学生になるかならないかという頃、海外でインスタントカメラというものが発売になり、親父の仲間うちでも話題になっていたのを覚えています。
日本には1976-7年頃、私が自分のスタジオを持って数年経った頃にインスタントカメラが出まわり始めました。
とは言いましてもあの頃はまだ一般家庭で写真を撮るという事が日常生活化されて無く、写真屋に求められるのは、綺麗に撮って貰う―という位置付けで、見合い写真や婚礼写真が主でした。



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昭和29年(1954年)頃の写真スタジオ

2007-09-09 | Weblog



  
昭和29年(1954年)に改築・看板を一新
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昭和29年頃、スタジオの看板が一新しました。 創業当時、横型だった看板を取り外し、書体を丸ゴシック体にした『写真』看板が取り付けられました。
当時は、明朝体かゴシック体という時代で、角が丸い書体を看板に使う事すら珍しく、私が生まれたのが1944年(昭和19年)で、当時小学生だった私は丸角のゴシック体に惚れ惚れ見上げたのを覚えています。活字(書体)が持つイメージがあるというのを、目の当たりにしたわけです。

≫スタジオ沿革・事務所変遷 昭和29年(1954年)改築~



スタジオ沿革 事務所変遷
網干・小林写真館
1954(昭和29年) 看板を一新

(↑)写真は親父が残した昭和43年(1968年)頃の外観です。
当時の移動手段にバイクを使う人も多く、スクーターに乗って写真と撮りに来る人が多くなり、当時はヘルメットを被る時代ではありませんでしたし、スピードを出す時代でもなく、ノーヘルでコトコトと到着し、細長い「くし」で髪の乱れを直すといった光景がなんとも自然だったと聞いています。
写真に写っている昭和43年頃といえば、私は成人し、カメラマンの修行をしていた頃で、テレビ放映の普及もあり、地方ニュースを観たり知ることもできるようになった時代です。
上の写真は、もしかしたら自分が撮ったものかと思いましたが、親父が撮ったものです。
自分を残す記念モノは「自画像」から「写真」になり、撮る(写す)という事も浸透してきた時代です。
しかし、『モノ』を撮るという商業化はまだまだ後でした。



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新聞に紹介された講演記事

2007-09-09 | Weblog




  
新聞・雑誌・情報紙に紹介された記事
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新聞・雑誌・情報紙に紹介された記事
     2007/08

記事の見出しがカッコ良過ぎ、恥ずかしいものですが、今思えば、40歳後半から始めたMacintosh(マック)と共に歩む日々。
十数年前までアナログで撮影していたスタジオをデジタル化に切り替え、当時、パソコンショップさえ探すのに苦労した時代。当然、Macintosh(マック)は一般販売されてない頃だっただけに、取扱い代理店を紹介してもらうところからでした。
まーよォ~ここまで頑張っているな、と我ながら感心もしますが、それだけ奥深く、また、可能性を広げてくれる機械というより相棒ですね。
今はちょっと歩けばパソコンショップが点在し、Mac専門店も出来、環境や設備を整えるのも容易になり、ソフトも簡単に手に入るようになりました。
わたしがMacで写真加工・画像処理を始めた頃は、ネット販売の楽天も存在して無かった頃で、インターネットで物を買うという概念もなく、「本」で学ぶ独学でした。パソコンスクールでソフトを習うなんていうのは、もっと後の時代ですね。キーボードとマウス使いにも苦労した「PHOTO SHOP」。新しい本が出るたびに買い、何度も読み返し、練習&実践に取り組み、雲掴むような状況でした。そ~いえば美術教室にも通いましたね。画像加工の遠近感、合成処理の立体感、周囲からはその年でパソコン?と、色々言われもしましたが、それから十数年の今、デジタル化がここまで新化すると誰が想像していたか。メーカーもデジタル環境を整えてくれ、「これ欲しいんやけど」といえば大半の物があり、ありがたい事です。
田舎の写真屋のおっちゃんもできるデジタル処理。そんなキャッチフレーズを貰い頑張ってます。本人は簡単じゃないですけどね・・・。

わたしが志向錯誤した通り道を伝授し、あっちに迷い、こっちに迷いと、色んなやり方を苦心するなら、それを経た人からストレートな近道を知ってもらう。それが私の写真営業のデジタル講習です。

■新聞・雑誌・情報紙に紹介された記事
【記事を読む】




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デジタルで写真の復元・複写

2007-08-27 | Weblog




  写真の復元・複写
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 傷ついた写真を、再び美しく!

大切な写真、「あの頃」を思い出し、取り出した時には・・・、写真が折れ曲がっていたり、アルバムに入れておけば良かった・・・と、いう経験ありませんか?

ネガで写真を修復していた頃は、“何とかなりませんか?”と尋ねれても、返答にさえ困ることもありましたが、当時を思えば、デジタルで写真の修復・復元ができるようになり、お客様の要望に応対できる許容範囲が広がりました。

■デジタル加工による写真の復元・複写



■レトロな風合いをそのまま。セピア色仕上げ!

古い写真をお預かりし→修復(白黒)→古いままの風合いを好まれる方も多く、セピア色に加工してお渡しすることもあります。


■写真を修復・復元! カラー仕上げ!

変色し痛んだ古い写真を、カラー版に復元して欲しいという要望をはじめてトライした時は、色を補う段階に随分悩みもしましたが、人の肌色というものは1色では濃淡が出ず、微妙に色を変えて重ねていきます。
写真の修復・復元をデジタルでするようになった頃といえば、何時間も掛かっていたこの作業も今ではすっかり日常となりました。



修復ができるといっても完璧な復元とまではいきませんが、この程度ならと、お客様にも了解を得、限界はあるにしてもご了承を頂いておりますが、これがまた近年好評です。
高齢化社会と申しましょうか、団塊世代の方々が自宅の増改築や新築で越される方も多くなり、片付けていると懐かしい写真が出てくるようです。「あの頃は、この時は」と、タイムスリップしたかのように心も弾むらしいのですが、傷んだ写真を手に、何とかなりませんか?と尋ねてくる人もおられます。
当店のレジカウンターの横には復元見本を提示しており、お客様にとって「便利な、町の写真屋さん」であって欲しいと願っています。

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 ← 写真の修復・復元
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スタジオ沿革【事務所変遷】昭和9年(1934年)4月創業頃

2007-07-29 | Weblog





  昭和9年(1934年)4月創業頃
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スタジオ沿革 事務所変遷
網干・小林写真館 1934(昭和9年)創業当時

昭和9年創業、勿論、私はまだこの世に生まれておりませんが、昭和 1 桁時代という頃は、まだまだ厳しい環境にあったと聞いています。

この頃は活字の文字を右から左へ読み書きしていた頃で、地元でも英字を用いる看板は珍しく、【PHOTO STADIO】と入った文字を見上げる人も多く居たそうです。
写真を撮るということが高級美術的な存在だったことも覗える時代です。 スタジオは現在、私(新免敬章)が二代目を継ぎ、数十年もの間で、何百人、いや・・、・何千人という数えきれない程の笑顔を撮り続け、今に至っております。


スタジオ沿革・事務所変遷 昭和9年(1934年)4月創業頃

色々振りかえる中で、ふと思い出す事の中に、数年前のある日の出来事があります。
一人の若者がスタジオに来た時の事。
若者といいましても、地域の子供たちは学校行事やPTA活動をはじめとする地域行事などで、幼少の頃から知っている間柄で、私は、登校・下校中の安全運動でも見守って来たおっちゃんという存在でもあります。
“オゥ!久し振りじゃのゥ”、成長した少年の姿に月日を感じながら、挨拶もそこそこに。
“今日はどうかしたか?”
若者は、“何でもいいから撮って欲しい”といいました。
一瞬、色んなsituation(シチュエーション)が浮かびましたが、“おっちゃんは「何でもいいから」では撮れんよ”とつげましたが、何の為に必要な写真とか、何に使うから撮る―という目的は様々あり、見合い写真にまじめそうな表情を撮るのはNGであり、就職活動用の証明写真を撮るのに目線を外したイメージ風の写真は撮れません。
笑顔のスナップ写真を撮る事が普段の日常ですが、目的によってその概念を切り替え、臨機応変に対応するのもカメラマンの感性である―と自覚を改めたシーンでした。
写真を撮るテーマをお聞きするcommunication(コミュニケーション)大切な事の一つです。


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私にも孫がおりますが、写真を撮ってやりたくて仕方ありません。可愛い我が子や孫たちの写真と成長記録を思い出に残せるメモリアルフォト。
 
 
 
 
 
 
 
 



スタジオ撮影 衣装室

2007-07-21 | Weblog





  スタジオ撮影
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フォトスタジオで撮る『ブライダルフォトウエディング』の撮影にも対応
網干(網干)・小林写真館

近年随分と変化している撮影用途。
記念撮影のオリジナル性も多様に対応できるように心掛けています。

スタジオを平成3年に増改築する際、「衣装室」の完備を含め、撮影用の小物の用意に思案しました。
レンタル衣装の持ち込みで、ウェディング撮影を行うことも多くあり、衣装室に化粧台も設置し、全身が映る鏡をドアに取り付け、メークと着替えができるスタジオにと配慮。


衣装部屋を増築する際に、こだわったのは「和室」にしたという点です。
結婚写真以外の用途でも使って頂くことも多くなった近年、着付け教室の会などにも、撮影時の衣装を持ち込んで頂け、着替えて頂ける和室を完備したのは、子供写真を撮るのにも多いに役だっています。

家で「着物」を着て撮影に来店される方も多かったのですが、
着崩れにには大変気を使われます。
着替えられる部屋があるというのは、撮影時の衣装を持参できるという気軽さ、そして、メーク。衣装を身にまとったままお手洗いでメイク直しというのはご本人も気を使われると思いますが、和室の衣装室に化粧台を置き、ヘヤーのセット用にドライヤーの使用もできるように、また、衣装の折りシワ伸ばしにも、アイロンをあてて頂けるように電源周りも増設しました。


着替えるスペースがあるスタジオ から 衣装部屋(控え室)があるスタジオへと改築し、お客様の印象と実用性も高く、遠方からの広告撮影や自身の記念にポスターを作られる方の着替え、肖像写真の記念撮影にもご利用頂いています。

大判出力のエプソン機を導入するまでは対応できるサイズに限界がありましたが、今では相当の依頼に応対でき、業務の幅が広がっています。


ポートレートプリンティングシステム クリスタリオ | 導入事例 / 網干小林写真館 エプソン(株)

 


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セミナー終了

2007-07-14 | Weblog



   セミナー終了
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普段はポロに綿パンでカメラかついでどこでも行きますが、
講演となれば背広とネクタイで参上するわけです。

エプソンの若い衆はいつも活気が凄い。

盛大なセミナーでの講演も終了し、
新幹線の中ではつい・・・あ~ぁウトウト、口閉じてたやろか。



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