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私は兵庫県の網干区(あぼしく)で写真館を営んでいる地域に密着した「写真屋のおっちゃん」63歳です。
小学校の修学旅行に同行するなど子供たちに囲まれております。
スタジオは時代と共にデジタル化に変遷し、Macと共に、はや10数年の月日が経ちます。
現在、デジタル写真をクリエイトする「プロの道」・「経営のヒント」など、実践的技能を兼ね備えた写真館のオーナー(フォトスタジオ)を対象にした経営者対象セミナーを開催する他、経営者から見たプロの品質向上を分かり易く解説したエプソン販売(株)の成功事例の講演を各地で行うなど、セミナー講演を通じ全国から多数の経営者を迎え、スタジオを公開。
時折出る辛口トークは自らが体験した本音がみじみ出ている。―そんな評価を背に、時代を反映する業務展開を解析した経営者の勉強会では中心メンバーとして活躍。デジタル画像の追求に日々励んでおります。
写真家の認定は、写真技能士、及び、婚礼写真士の資格を共に一級を取得をしており、婚礼写真士は、昭和49年からですから、かれこれ30年を超える更新をしております。
今の時代は、写真家とは言わなくなったと聞きますが、技術職からクリエイト職になった現代であっても、写真家の認定は、芸術評価をするものではなく、写真を撮るという知識を深めるもので、適材適所の対応ができる能力を身につけることも含まれており、次世代の若い方にも資格取得を伝えております。
先日、(と言いましても随分前ですが)カメラマンの修行をしているという若い方から受けた言葉が、今でも深く印象に残っています。「カメラで写真は撮れても、カメラマンにはなれない」―と。それは、パフォーマンス能力ではないかと思いました。
わたしの経歴があっても、常に吸収と実践の繰り返しです(笑)。バリエーションを使い分けるには経験でしょうか。
網干(あぼし)小林写真館 新免敬章
プロフィール&メッセージ
≪ 説得力のある話術と実践を兼ね備えた解説論・経営理念を武器に自ら試練に取り組む
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