薬草茶手作りの半端者

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引退者

2014-11-05 22:28:51 | ぱぼやの一言
三日にかすみがうらの文化祭に行ってきた。

一年半振りに引退した友に偶然に遭遇して驚きと共に何故か

寂しそうな負け犬の雰囲気と退く内情に人に語れぬ事情が

垣間見て大変なんだろう。

察しがつくがそこは俺も聞かないことにして語る言葉に

ぎこちなさが残り世間一般の話にも盛り上がりがない。

一人会話が途切れたら少し廻って見てくると去って行って

ぐるっと周り最後はこちらに来ることもなく手を振り帰っていく

その後ろ姿にもの悲しげな姿に映ったと感じたのは俺だけか?

昨日は、突然のお呼び建てで歌舞伎町に行って来た。

とにかく不況の大不況を感じるし俺も大不況懐には何にもない。

何だろうとどうしたと訪ねたらクラブを閉めたので大変だと言う。

4億も投資して一円も返すことなくスポンサーがパンクしてこの先の

相談だが俺には、相談受ける資格もないほどの貧乏で困ったもんだ。

早く立ち直ってよというのが精一杯で歌舞伎町を後にした。

どのような社会でも経済不況の波には勝てないのか。

ここは、昔の原点に戻り静かに一歩づつコツコツと歩くしかあんめえ。

生前の言葉

2014-11-03 20:23:09 | ぱぼやの一言
先日の葬儀でお坊さんも居ない葬式を目の当たりにして何でだろう

この家族の葬式は不慣れのため

質素な葬式になったのかとばかり想っていたが式次第が終わり

身内からの連絡でやっと理解した。

他界された方の生前の言葉に俺は、キリストでも仏教でも無いから死んだら

葬式は家族でやり坊主を

頼むな静かにやりたいが口癖でその言葉を尊重したらしい。

果たして生前の会話をそこまで尊重できる家族がいるだろうかと

考えたときには誰も自信がない気がする。

そう言えば俺の母の火葬の時に伯父貴が俺は百まで生きるぞ

死んだらば火葬は熱いから土葬が良いと

言っていたが家族は、伯父貴の言葉を守ることもなく火葬にしたのをダブらせる。

普通に考えたらば生前の言葉を尊重するよりも世間を鑑みていたり普通の

葬式になってしまうのだろう。

見方を変えたらば生前の言葉を尊重できる家族って改めて素晴らしいと思った。

他界されし方の言葉を理解できて居ない弔問者は普通の葬式と違い見方が変わった

家族と色々考えていて

みんなで変な葬式だが大半だろう。

でも、人々に徐々に伝わり言葉に理解できた時には何と残された家族の

素晴らしさが理解できることになるだろう。

他界された方も家族も素晴らしい家族がこれからも良い家族関係に幸あれだろう。