さて昨日まで家を建てた後、家を維持管理していく上で必要なコストについて書いてみました。
今日からはタイトルの通り生活していく上で必要なコストについて について書いていきます。
家を建てたあと、生活していく上で必要なコストとして電気代、ガス代、水道代、寒冷地にお住まいの方は灯油代
という場合もあるとおもいます。
食費などはもちろん必要なコストですが、ここではあえて触れません。ここに踏み込む方は節約生活などをご覧ください。
また以前にも書きましたが水道代についてもここでは触れません。これについては
家を建てた後、生活していく上、家を維持管理していく上で必要なコストについてをご覧ください。
(タイトルがまぎらわしく、わかりにくくて申し訳ありません)
電気、ガス、灯油というと一まとめでいいますと光熱費という分類となるとおもいます。
ここではいかにして光熱費を削減するか!がポイントとなります。
家を建てて、入居し始めるといよいよローンの返済も始まります。
ローンの返済は月々何万円や場合によっては10数万円という方もいらっしゃるとおもいます。
自己資金で建築された方や数十万円の返済をできる方はそれなりに収入がある方だとおもいますので
節約生活をする必要はあまりないかもしれませんので、スルーされても結構です。
ここでは月々の返済や月、ボーナス返済がそれなりに大変で余分な費用は少しでも払いたくないという人向けの
建築する上でのポイントとなります。
さて電気代、ガス代、灯油代を節約するには・・・
分類をしっかりとする必要があります。
電気代は
1.エアコンなどの冷暖房使用のためのコスト
2.食洗機、洗濯機などを動かすためのコスト
3.冷蔵庫や電子レンジなどを使用するためのコスト
4.テレビやパソコンなどを使用するためのコスト
5.照明器具などの明かりをつけるためのコスト
という分類に分けてみます。
5.照明器具などの明かりをつけるためのコストについては「クリスマスイルミネーション」などをやらない限り
驚愕のコストにはならないとおもいますが、白熱電球の使用はやめましょう。またダウンライトなどに
よく使われているレフ球も白熱電球の親戚ですので電気代は高いです。
基本は蛍光灯、LED電球などの使用を心がけることがポイントです。
4.テレビやパソコンなどを使用するコストについては待機電力の少ないものを使用する、使っていない場合は電源を消し、
しばらく使わない事がわかっている場合はコンセントから抜く、あるいは電源CUT機能のあるコンセントを使う。
ということがポイントです。
またサーバーとして使うパソコン、デスクトップパソコンのつけっぱなしは予想以上に電気を使いますので要注意です。
3.冷蔵庫や電子レンジなどを使用するためのコストについては正直な話、最近の省エネルギータイプのものを
使用する以外の方法はないとおもいます。
と、ここまで5から3ときているわけですが、家を建築する上で重要なのは残りの2と1です。
2.食洗機、洗濯機などを動かすためのコストを削減する為にはオール電化+深夜電力契約などを
利用することがポイントとなります。
例えば東京電力管内の場合(その他の地域においても同様の契約があるとおもいます)
深夜電力契約、電化上手(季節別時間帯別電灯契約)、おとくなナイト8・10などがあるとおもいます。
これらを契約すると(ここではおとくなナイト8と従量契約で記載します)
例
1kWhあたりの使用料金で比較してみます。
従量契約
最初の120kWhまで(第1段階料金) 1kWhにつき 17円87銭
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) 1kWhにつき 22円86銭
上記超過(第3段階料金) 1kWhにつき 24円13銭
おとくなナイト8
昼間時間 最初の90kWhまで(第1段階料金) 1kWhにつき 21円87銭
90kWhをこえ230kWhまで(第2段階料金) 1kWhにつき 28円07銭
上記超過(第3段階料金) 1kWhにつき 29円64銭
夜間時間 1kWhにつき 9円17銭
従量契約の場合でもほとんどの家で第3段階の金額までいき、そこで使用されていることがほとんどです。
24円13銭/kWh となります。
これにたいしておとくなナイト8の場合の夜間時間の料金に注目してください。
9円17銭/kWhです。
半額以下ですよね?
なのでこの契約をして、夜間時間料金の中で食洗機、洗濯機などを使用し、エコキュートなどでお湯を
沸かしておくようにすると電気代は大幅に節約可能となります。
最近の食洗機や洗濯機などは「予約」という機能(ボタン)がついているとおもいます。
これを使い、夜ご飯を食べたあとに食洗機に放り込んでおき、予約を使って夜間電力で食器を洗ったり、洗濯をする訳です。
と、また長くなってしまいましたので残りの1.についてはまた明日書くようにします。
では
今日からはタイトルの通り生活していく上で必要なコストについて について書いていきます。
家を建てたあと、生活していく上で必要なコストとして電気代、ガス代、水道代、寒冷地にお住まいの方は灯油代
という場合もあるとおもいます。
食費などはもちろん必要なコストですが、ここではあえて触れません。ここに踏み込む方は節約生活などをご覧ください。
また以前にも書きましたが水道代についてもここでは触れません。これについては
家を建てた後、生活していく上、家を維持管理していく上で必要なコストについてをご覧ください。
(タイトルがまぎらわしく、わかりにくくて申し訳ありません)
電気、ガス、灯油というと一まとめでいいますと光熱費という分類となるとおもいます。
ここではいかにして光熱費を削減するか!がポイントとなります。
家を建てて、入居し始めるといよいよローンの返済も始まります。
ローンの返済は月々何万円や場合によっては10数万円という方もいらっしゃるとおもいます。
自己資金で建築された方や数十万円の返済をできる方はそれなりに収入がある方だとおもいますので
節約生活をする必要はあまりないかもしれませんので、スルーされても結構です。
ここでは月々の返済や月、ボーナス返済がそれなりに大変で余分な費用は少しでも払いたくないという人向けの
建築する上でのポイントとなります。
さて電気代、ガス代、灯油代を節約するには・・・
分類をしっかりとする必要があります。
電気代は
1.エアコンなどの冷暖房使用のためのコスト
2.食洗機、洗濯機などを動かすためのコスト
3.冷蔵庫や電子レンジなどを使用するためのコスト
4.テレビやパソコンなどを使用するためのコスト
5.照明器具などの明かりをつけるためのコスト
という分類に分けてみます。
5.照明器具などの明かりをつけるためのコストについては「クリスマスイルミネーション」などをやらない限り
驚愕のコストにはならないとおもいますが、白熱電球の使用はやめましょう。またダウンライトなどに
よく使われているレフ球も白熱電球の親戚ですので電気代は高いです。
基本は蛍光灯、LED電球などの使用を心がけることがポイントです。
4.テレビやパソコンなどを使用するコストについては待機電力の少ないものを使用する、使っていない場合は電源を消し、
しばらく使わない事がわかっている場合はコンセントから抜く、あるいは電源CUT機能のあるコンセントを使う。
ということがポイントです。
またサーバーとして使うパソコン、デスクトップパソコンのつけっぱなしは予想以上に電気を使いますので要注意です。
3.冷蔵庫や電子レンジなどを使用するためのコストについては正直な話、最近の省エネルギータイプのものを
使用する以外の方法はないとおもいます。
と、ここまで5から3ときているわけですが、家を建築する上で重要なのは残りの2と1です。
2.食洗機、洗濯機などを動かすためのコストを削減する為にはオール電化+深夜電力契約などを
利用することがポイントとなります。
例えば東京電力管内の場合(その他の地域においても同様の契約があるとおもいます)
深夜電力契約、電化上手(季節別時間帯別電灯契約)、おとくなナイト8・10などがあるとおもいます。
これらを契約すると(ここではおとくなナイト8と従量契約で記載します)
例
1kWhあたりの使用料金で比較してみます。
従量契約
最初の120kWhまで(第1段階料金) 1kWhにつき 17円87銭
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) 1kWhにつき 22円86銭
上記超過(第3段階料金) 1kWhにつき 24円13銭
おとくなナイト8
昼間時間 最初の90kWhまで(第1段階料金) 1kWhにつき 21円87銭
90kWhをこえ230kWhまで(第2段階料金) 1kWhにつき 28円07銭
上記超過(第3段階料金) 1kWhにつき 29円64銭
夜間時間 1kWhにつき 9円17銭
従量契約の場合でもほとんどの家で第3段階の金額までいき、そこで使用されていることがほとんどです。
24円13銭/kWh となります。
これにたいしておとくなナイト8の場合の夜間時間の料金に注目してください。
9円17銭/kWhです。
半額以下ですよね?
なのでこの契約をして、夜間時間料金の中で食洗機、洗濯機などを使用し、エコキュートなどでお湯を
沸かしておくようにすると電気代は大幅に節約可能となります。
最近の食洗機や洗濯機などは「予約」という機能(ボタン)がついているとおもいます。
これを使い、夜ご飯を食べたあとに食洗機に放り込んでおき、予約を使って夜間電力で食器を洗ったり、洗濯をする訳です。
と、また長くなってしまいましたので残りの1.についてはまた明日書くようにします。
では