Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

「音律と音階の科学」正誤表 その2

2011-07-25 08:27:20 | 新音律
上記拙著(講談社ブルーバックス)第一版(2007年9月20日)の正誤表を2009年12月11日 (2013年1月15日再訂) に訂正し下記に置きました.

https://1drv.ms/b/s!AtMVNOwTJHY4k1wRemUI_w1kIJBN?e=7Phgv9

すでにダウンロードされた方も,申し訳ありませんが再度ご確認いただければと存じます.

お手持ちの現物の奥付と,正誤表の「備考」欄の「第○刷で訂正」の記述をご照合ください.

誤りの大多数は読者の皆様のご指摘で明らかになりました.この場を借りてお礼申し上げます.
<img data-fr-src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/56/3495ca3a177ad4caf8340d05a7246c17.jpg" width="90%">



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66 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
音楽会 (オトカム)
2007-11-13 08:31:44
楽しく読ませていただきました。引用も多岐にわたっていますね。ところで辻まことの「音楽会」という文の出典を教えていただけませんか。
音楽会 (16トン)
2007-11-13 10:30:48
コメントをありがとうございました.
オトカムさんは辻まことがお好きですか?

「音楽会」は,
矢内原伊作編「辻まことの世界」みすず書房(1977)
の「文明戯評」の中にありましたが,もともとは図書新聞に掲載された,文章付きひとこままんが(のようなもの)です.

皆様へ,Wikipediaには
辻ー(つじまこと)は、日本の詩人、画家.山岳、スキーなどをテーマとした画文や文明批評的なイラストで知られる.辻潤と伊藤野枝を両親にもつ.
とありました.
正誤表 (ながわ)
2007-11-25 13:07:38
昨日2刷購入させていただき、ひとまず正誤表の書き入れをしております。文系です。ドレミのこともほとんど分かっていません。

「99 6,9行目 次に低い→次に高い」が見つけられません。
「119 下から11行」が2回記載されていますが、ひとつは下から8行目の1.25を指示したものでしょうか?

お教えいただければ幸いです。
正誤表 (16トン)
2007-11-27 21:43:51
申し訳ありません.正誤表の正誤表が必要ですね.

「99 6,9行目 次に低い→次に高い」の 99 は 102 の誤りです.
またご指摘のように,「119 下から11行」が2回記載されていますが、ひとつは下から8行目の1.25のことでした.

謹んで訂正致します.
正誤表 (ながわ)
2007-11-29 00:01:46
ありがとうございました。
そのように書き入れさせていただきます。
ながわさま (16トン)
2007-11-29 08:41:01
こちらこそ ご指摘いただきありがとうございました.
御礼 (Book Lover)
2007-12-08 01:01:20
御本の書評で、トラックバックをさせていただいた
ものです。
わざわざの、コメントありがとうございました。

正誤表、ご参照させていただきます。
重ね重ね、ありがとうございました。
16トンさんは、ミステリーがお好きなようですね。
私も、ちょっとミステリーついてきました。

トラックバックありがとうございます (ふるふる)
2007-12-18 21:47:59
トラックバックさせていただいた者です。
私はバロックが好きで自分で演奏もしますが、音律については避けて通れないと感じています。

本書もそうですが、実験対象者が音楽教育を受けていない一般人になっていますが、一般人と音楽教育を受けた人とでの違いとか調べると面白そうですね。
それで思い出したのですが、参考文献にはありませんでしたが、音楽の友社「音の感性を育てる」1996年という本があります。昔読んだのですが、聴能に関する論文集です。絶版になっているかどうかわかりませんか、もし未読でしたらご紹介まで。
ふるふる様 (16トン)
2007-12-19 14:30:27
ご購読・トラックバック・コメント ありがとうございました!

最近12音平均律でない平均律を使った音楽のCDを作りました.音楽教育を受けた方は気持ち悪いという感想を持たれるかと思ったのですが,そうでもないようでした...教育に関係なく,2割程度の方は気持ち悪いと感じられるようです.

「音の感性を育てる」について教えていただきありがとうございました.amazonで見たら古書市場での価格は一万円以上のようです.大学の図書館を当たってみましょう.
音律と音階の科学の読者です (tosh)
2008-03-16 08:04:21
僕は、alto saxを演奏するアマチュアの演奏家です。
半年ほど前にこの本を購入したのですが、最近になってやっと読了しました。とても面白かったです。さらに精読したいのですが…。まえがきにあった、数式付きのものは、どこかで手に入らないのでしょうか。

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