ダイビングは現地時間の11時(船の時間の午後1時)に「フェリー乗り場」の「ツバメの像」の前に集合でした。
ロイヤルカリビアンの船はインターナショナルピアーってことろに停泊しており、そこからタクシーで10分くらい。
タクシーはたくさん並んで待っています。
フェリー乗り場のあたりはレストランやお土産屋さんなどが並び、すごく栄えています。
ダイビングはAquappliというカンクンの日本人ダイビングショップにお願いしてありました。
メールの返信は早いし、いろいろとわがままを聞いてくれて、とても親切なショップです。
マリリンは体験ダイビングを絶対にやりたい。
ティガーはダイビングはやりたくない。シュノーケリングならいい。
私と夫はファンダイビングをしたい。
とそれぞれの思いを実現してくれた心温かいショップです。
ちょっと待っていたら、さわやかな日本人インストラクターのタナカさんがお迎えに来てくれました。
ここからダイビング用の船に乗ります。
こんなところでも水がすっごくきれい。
(アリュールが停泊しているところの近くでした。)
その船の中でマリリン軽く講習を受けます。
レギュレーターの使い方、息の仕方、マスククリアの仕方、などなど。
「パラディソビーチ」
という浅いポイントです。
マリリン緊張しながら…
続いて夫、日本人インストラクターのタナカさんとメキシコ人インストラクターさんも飛び込んで、船には私とティガーが残りました。
(もちろん船長さんはいますが…)
私とティガーもシュノーケリングの準備をしてドボン!!
うわ~~~、めちゃくちゃ透明度が高い!!
この日は40m超の透明度でした。
マリリンたちが海底に集合しているのが見えました。
マスククリア(ちょっと水入れるだけね) と レギュレータリカバリーをやって、かなり落ち着いてできているようです。
透明度は高くて気持ちはいいのですが、サンゴがあるわけでもなく、魚がいるってわけでもなく、シュノーケリングとしてはあんまり楽しくはないんだけど、マリリンたちを追っかけていくのは結構楽しくて、ついていくことにしました。
「ダイバーウォッチング」なシュノーケリングは終了。
体験ダイビングのマリリンは、せっかくコズメルなんだからもっとおさかないっぱいの華やかなダイビングをしたかったけど、透明度は高いし、イセエビやウツボなんかを探してくれたし、かなり楽しかった様子。
メキシコ人のインストラクターさんが一緒に潜ってくれました。
マリリンとティガーはタナカさんとシュノーケリング。
今回のシュノーケリングは浅目の魚がたくさんいるポイントに連れて行ってくれたようです。
ティガーが撮影した
「目つきの悪い魚」
私と夫のダイビングは…
うーん、ポイントが地味、だったかな…。
コズメルと言えば、約15年前、マリリンが6か月のころ。
アメリカに住んでいた時にダイビングに来たことがあります。
そのときは、私と夫が下手すぎて、フランス人のダイブマスターに怒られ、2人だけ船に残されて講習を受けました…。
でも、その後潜った「トルメントス」というポイントは、今までのダイビングの中でも最も美しく思い出深い1本です。
帰りはアリュールの近くのピアに降ろしてくれました。
のんびり楽しいダイビングをありがとう!!
カンクンではセノーテという鍾乳洞ダイビングや、夏限定のジンベイザメシュノーケリングなど、おもしろい体験がたくさんできるようです。
いつかカンクンに来ることがあったらまたお願いしま~す!
インターナショナルピアーには、たくさんのお店が並んでいて、安くて楽しいお土産がいろいろあります。
子供たちもここで友達のお土産を物色したりして、ショッピングを楽しみました。
コズメルはクルーズ船の人気寄港地。
この日は、ノルウェージャン、カーニバル、プリンセスなどなど、各社の船が5-6艘停泊していました。
ロイヤルカリビアンも2艘。
左が我がアリュール。
右はマリナー。
まるでビルの谷間を歩いているような感じです。
船に戻って、ビーチタオルを返しに行きがてら、セルフサービスのソフトクリーム(フローズンヨーグルト)をいただきます。
プールデッキに設置してあるこの機械は大人気。
バニラ、ストロベリー、チョコレートなどフレーバーも豊富でおいしいです。