着物の新常識

９月に入ったと言うのに３５℃を超える猛暑日が続いています。

昔の着物の暦で言えば長月９月は、
浴衣や夏着物ではなく単衣着物の季節となります。

ところがこの暑さの中着物の下に襦袢を着て、
更に足袋を履かなくてはならないのかと困惑していたところ、
居合いの会で知り合った明治大学出身の先輩がいいことを教えてくれました。

昔の日本では９月は単衣を着なければいけなかったけれども、
現代のこの暑さでは到底無理なため２５℃を超えた場合は、
無地の浴衣なら許容されるとのことでした。

季節感を大切にする国だけあって杓子定規に暦を重視するのではなく、
季節そのものを見ている柔軟な発想に感服しました。

これでもう暫くこの暑さを凌げそうです。
　　

笑顔で、明るく元気に挨拶！

阿部運送を社員にとってもお客様にとってもいい会社にするには、
どうしたらいいかを考えていました。

いろいろなことを考えましたが最終的に行き着いたのは、
「笑顔で明るく元気に挨拶をすること」。

非常に単純なことですが、
人とのコミュニケーションをとる上で一番大切なことだと思います。

当たり前のことですが、
仲間ともお客様とも気持ちのいい関係ができれば、
毎日楽しいですから。