2016年〆

2016年12月31日 | Weblog
大晦日も押し詰まってまいりました。
例年、元旦が早朝からめちゃめちゃ忙しい私は家族に見捨てられ(泣)
妻の実家へ里帰りしてしまい、犬と寂しい大晦日を過ごしていたのですが
今年は長男が受験生ということで、家族にもお正月がないということで
イレギュラーながら、ひさしぶりに家族のいる大晦日を過ごしています。
みなさまは、ことしの締めくくりの時間をいかがおすごしでしょうか?

今年は、世界の動きが激しかったですね。
特に政治では、イギリスのEU離脱、アメリカ大統領選挙でのトランプ氏の当選など
民主主義のありかたが問われるポピュリズムが台頭してきた年であったと思います。
日本でも、小池都知事の誕生は自民1強時代に対抗する政党政治の限界を知らしめる
できごとでありました。

また、各方面でのイノベーションの進展も昨年までは予測できなかったスピード感でした。
いくつか例示すると・・・
「フィンテック」・・・金融工学といわれていた分野がITと結合して新しい段階にはいりました。
「VRとAR」・・・仮想現実であるバーチャルリアリティがより現実感を増してきて、
さらには拡張現実の世界に突入して、ひとつの時代がやってきた実感があります。
「自動車産業の変革」・・・自動車産業の変革はすさまじく、ガソリン車の時代から次世代自動車の時代に
入りつつあることをトヨタやホンダが系列主要部品メーカーのリリースなどで世に知らしめ、
さらにはグーグルの自動車開発、自動運転の実用化など2017年も大きな動きは続いていくでしょう。

災害も多い一年でした。
熊本地震、鳥取地震、東北・北海道を襲った台風被害・・・
一方で「防災先進県」を自任する静岡県としての甘さも思い知った一年でもありました。
来年は静岡県の危機管理部の甘さの叩き直しに全力で取り組んでゆきたいと思っています。

振り返れば、とめどもなく2016年の出来事が思い出されますが、
今年一年は新しい年への土台になってゆかねばなりません。
一歩一歩、ひとつひとつ着実に積み上げて、よりよい一年にすること。
それが今を生きる者の使命であると思っています。

来年一年をよりよい年にできますよう、みなさんいっしょにがんばりましょう!

皆々様に、日本に、世界に、平和とよりよい幸せが訪れますようにお祈りして
2016年の〆としたいと思います。

今年も一年間ありがとうございました!!


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外交センス

2016年12月29日 | Weblog
稲田防衛庁長官が靖国神社参拝。
ひとことでいうと「外交センス」のなさを痛感します。

私も個人的には靖国神社に参拝しますし、
こころから靖国神社に眠る祖国のために命を捧げられた英霊に敬意と感謝を持ち、
恒久平和と不戦の誓いを捧げるひとりの日本人ではあります。
ゆえに、稲田大臣の心情は察して余りあるものがありますが、
「現職の防衛大臣」という公職がある場合、これは大局観をもっての
判断が必要となってきます。

アジア諸国からの反発は必然でしょうし、
せっかく歴史的な真珠湾慰霊を終えたばかりのアメリカにおいても
眉をひそめられることになるでしょう。

ポピュリズムが跋扈するようになってしまった世界において
日本だけでも、せめて世界の調和をつくってゆかないといけいないと
感じているだけに、その大局観をもてない政治家が防衛大臣であることに
失望と危機感を覚えるのは私だけではないでしょう。

稲田大臣。
なにとぞ、ご自身はひとりのただの愛国者ではなく、
世界のなかの日本という国の重要なポストにある大臣だというご自覚を。

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真珠湾慰霊

2016年12月28日 | Weblog
安倍総理がオバマ大統領とともに真珠湾を慰霊訪問。
オバマ大統領は先の日米間の大戦の終結点ともいえる広島を訪問をされた
初のアメリカ大統領だけに、今回の日米間大戦の起点となった真珠湾を
日本の総理が訪れることは、歴史的に大きな意味があるものであったと
大いに評価したいと思います。

戦争は、いかなる大義があったとしても、その戦いによる犠牲者は必ずいらっしゃいます。
その方々に対する慰霊は、何人も公平になされるべきであって、
今年日米両国のトップがそれぞれの相互訪問をし、慰霊をしたということが
先の大戦に対する総括という意味で、次の時代に入ってゆける
ティッピングポイント(tippingpoint)となってくれるのではないかと
感じています。

私も、心から戦没者の英霊の安らかならんことをお祈りしたいと思います。

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糸魚川大火災

2016年12月22日 | Weblog
新潟県糸魚川市で150件余が焼ける大火災が発生。
木造建築が立ち並ぶ商店街を焼き尽くす大火事です。

日本海側は、乾燥して風が強いという特有の気候によって
時に大火事を出してきましたが、またしても今回の惨事です。
被災者のみなさまには、こころからのお見舞いを申し上げます。

厳冬に向かう時期だけに、避難所での生活も
苦難を極めるのではないかと悲痛に感じています。

こころからのお見舞いと、
あらためて「火の用心」との自戒をこめて
復興を祈りたいと思います。

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12月議会閉会

2016年12月21日 | Weblog
12月議会が本日閉会日。
毎年のことながら、12月議会は”怒涛の”という前置詞をつけたいくらい
基本は静岡にカンズメになりつつも、時節柄地元と静岡を日に2往復をするような
日程が続きます。
今年は、受験生も我が家にいるだけに風邪をひくわけにもいかず
『できれば帰ってくるな』という妻の冷たい声を浴びながら(泣)
平日はほとんど家にいない12月議会が終わります。
(ていうか、12月は第3週まで実際平日ほとんど家にいられません・・・)

今議会では、「静岡茶愛飲条例」や「中小企業・小規模企業振興条例」、
議員提案による「いじめ防止条例」「健康長寿条例」などを可決し、
今年度の締めくくりに入るための事業費を補正予算で可決するなど
これで今年度のラストスパートに入ります。

今年度は3月まであと3か月余ですが、今年はあと10日間。
忙しい日々は続きますが、気を抜くことなくしっかり取り組みたいと
思います。みなさまもお風邪など召されませぬようどうぞご自愛のほどを。

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日露首脳会談

2016年12月17日 | Weblog
やはり成果のない会談となりましたね。

まず、北方領土問題。
予想どうり”返す気持ちなどサラサラない”ということだけが際立った会談であり、
しかも「北方四島での共同経済活動」なんて、それはロシアの支配権を
事実上認めるようなもので、まったく評価のできるものではありません。

私は大学時代ロシア語を学び、同時にロシア、当時のソ連について学びましたが、
領土問題については一貫して「存在しない」というのが彼らの態度であり、
「戦利品」という意識がありありと伝わってきたことを覚えています。
この基本的態度が、プーチンになって劇的に変化しているとはまったく考えられず、
逆によりその思いは強くなっているんだ、ということが確認できただけでしょう。

クリミア問題で、ロシア制裁に足並みをそろえていた国際社会に波紋を与える
経済協力を約束したことは、今後批判の対象になるでしょうし、
まあ”食い逃げ”をされてしまう危険性が高いと考えています。

また、ソフトバンクの孫正義氏がまたしても登場。
トランプ氏に続き、ロシアの権利者ともねんごろのようで。
世界の情報網をつかんで世界帝国を夢見ておられるようですね。
やはり、”日本は経済一流、政治三流”と言われる由縁かもしれません。

そんなことを冷ややかに見つめた日露首脳会談でした。

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沖縄オスプレイ事故

2016年12月16日 | Weblog
心配していた事態がおこってしまいましたね。
沖縄のみなさまのご心痛、お怒りはいかばかりかとお察しいたします。

まず、あれは不時着でなく墜落といってもいいでしょう。
犠牲者が出なかったのが幸いで”不時着”になったのでしょうね。
とにかく、「オスプレイの機体には問題がある」ということが
あらためてはっきりした今回の事故だと感じます。

また同時に沖縄のおかれた「日本でありながら日本でない」という
厳然たる事実にも、私たちはあらためて向き合わなければなりません。
政府には、米軍側に立つのではなく沖縄の心情をよくおもんぱかって
対応をしていくことを心から望みます。

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ブレス浜松

2016年12月11日 | Weblog
「ブレス浜松」というバレーボールチームをご存知でしょうか?
浜松市に本拠地を置く日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ)に
所属する女子バレーボールチームです。

このチーム今はVリーグ3部にあたる、「チャレンジⅡ」という
カテゴリー所属ですが、初参戦の昨年はいきなりのカテゴリー準優勝。
しかも1ポイント差という僅差で優勝を逃したチームなのです。
でも、このチームなにがスゴイかというと、その他のVリーグチームは
「実業団チーム」として、企業が丸抱えでチーム運営をしているにも
関わらず、「ブレス浜松」は母体を持たない市民球団としてスタートし、
現在も複数企業の連合体でチームを支えるカタチをとっています。
選手も、そのサポーター企業群にばらばらに就職していて、日中は
それらの会社で働き、夜集まってきて練習をするというスタイルです。
また、企業のお抱えチームではないので本拠地体育館もありませんので、
ふつう我々市民が公営体育館を抽選で借りるのと同じように申し込んで
体育館も借りているという“ジプシー球団”なのです。
こんな厳しい環境にあっても、優勝を争えるチームであることは
スゴイと思いませんか!?

「ブレス浜松」にとっての2年目のシーズンが現在始まっています。
開幕からチームは好調で、負けなしのスタートでしたが、昨年の優勝チームで
ありリーグ最大のライバルトヨタには惜しくも敗れてしまいましたが、
現在6勝1敗。リーグ2位をキープしています。
この週末も地元での試合開催があり2連勝。
私も今日の試合は応援に行ってきました!
少しチームに疲れもありますが、これから佳境にはいってゆくリーグ戦
頑張って勝ち抜いていただきたいと思っています!

で、このチームを率いているのが藤原道生監督。
実業団の名門日立のコーチを皮切りに、海外ナショナルチームの監督なども
歴任したのち、この「ブレス浜松」を立ち上げた“カリスマ”です。

・・・実は、明日12月12日この藤原監督の生の声が聴けます!
地域FM局 FMハローで19時からの30分間「スムージーカフェ」の
コーナーに生出演です。ぜひみなさま、監督の魂のこもったお話を
お聞きくださいね!
遠方のかた、もしこの時間は聞けないなあ、というかたは
インターネットサイマルライジオでもお聞きいただけます。ぜひ!


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フラウンフォーファー研究所

2016年12月09日 | Weblog
田口章議員の質問。
ドイツのフラウンフォーファー研究所との連携を含む
海外研究施設との研究開発連携について。
これ、実は着々と進みつつあります。

IT時代の今や国境の壁は低くなり、世界は狭くなっています。
・・・あーそれで、どこかの国の次期大統領は、
それで「国境に壁を立てる」などと言っているのでしょうかねえ(苦笑)

・・・すみません。ブラックジョークはさておき、
このフラウンフォーファー研究所とのつながりは、
昨年県議会欧州派遣団で、田口議員と私が担当したのがこの
フランウンフォーファー研究所で、当日担当したアジア担当局長に
その場で「今後静岡県とつながってくれ」と直談判、
そして帰国後もメールでやり取りをし、
その後の彼女の来日時に東京等で交渉を重ね結果、
今日の静岡県との関係構築にこぎつけたものです。
これ、もちろん必要なので視察先に選び、ドイツまで出かけたのですが
近年の海外視察で、このように直線的に短期間で関係構築し
静岡県の財産にできたことは本当によかったと思っています。
誤解を受けがちな議会の海外視察ですが、
ちゃんとこうして成果を上げているものもあるということを
おわかりいただきたくて、ブログで書かせていただいている次第です。

さらなる成果は今後のお楽しみですが、ぜひご注目あれ!

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静岡県アンテナショップ

2016年12月08日 | Weblog
今日は静岡県の東京におけるアンテナショップについて。

本日の本会議質問では、集約に前向きな方向性がでていたのですが、
その方向性には賛成しながらも、私なりに少し大胆な提案をしておきます。

現在のお茶に特化した有楽町の観光センターも秋原原のテナント式の物販ショップも
出展のおりにずいぶん意見をだしてきたので、3年間の経緯を見てきた中で
東京での勝負は、「他県との比較合戦に巻き込まれてはだめだな」と感じています。
また、「トータル」ではなく「特化」した、独善的な存在であったほうがよいと感じています。

私の考える勝負のカードは「逆輸入」と「デザイン力」。

「富士山」という日本が世界に誇るブランドの象徴を持つわが県は、
この特性を生かして、まずは海外から攻めて”Mt,Fuji”ブランドで各種県産品を
世界に売り出し、それを東京に逆流させる戦略がよいと考えます。
そして、その勝負に臨むにあたって大切なのは「デザイン」。
デザイン性が優れていなければ、良いものもよくは見えなかったりします。
「ブランディング」とは、本当の価値にさらに価値をつけてゆくことです。
それをやらないと、県産品を売ることなんてできない。
国内という狭い市場観に囚われると、安売り競争に巻き込まれるだけ。
私はそう思っています。

ゆえに、静岡県が次にアンテナショップをだすのなら
東京などではなく、価値を価値として認めるところ。
パリ、ロンドン、ローマ、ニューヨークという王道でゆくか、
シンガポールや香港というアジア特化でゆくのかは戦略的に考えるべきですが・・・。

とにかく、ここでまた東京で勝負にでたって他県との比較すると
かなりの出資が必要になってきますので、ここは考えどころですよ!


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