夏雨前線停滞中

2015年08月31日 | Weblog
一足どころか、二足も三足も早い「秋雨前線」ならぬ、
「夏雨前線」が日本列島に停滞中です。

夏休みラストウィークだった先週から今週にかけてこの雨模様は続くようですが
往く夏を惜しもうにも、これではねえ・・・

政治も安保法案についての議論は、
自民党の総裁選の事実上の”安倍総理無投票再選確実”で深まる気配はなく、
また肝心の野党も維新の会は分裂確実でぱっとせず困った国会です。
・・・個人的推論ですが、橋下さんは結局は安倍総理に組するために
このタイミングであったと思います。きっかけさがしが山形市長選だったんでしょうね。

しかし彼の主張である「民主党」=「労働組合」=「悪」という単純な構図にも呆れてしまいます。
これは、アメリカの共和党が民主党のイメージを悪くするために展開しているキャンペーンと
類似していて、日本の自民党はアメリカ共和党と思想的に”近い”ので
余計こういうコトになるんでしょうね。
アメリカ共和党は経済界を中心とした大企業経営者層、富裕層などいわゆるが基盤で、
アメリカ民主党は、労働組合、法曹界、教育界、マスコミなどいわゆるリベラル(自由主義的)層が基盤。
そういう分類をそのまま日本にあてはめるのは疑問ですし、どちらかが「善」でどちらかが「悪」というのも
政治ではあてはまらないと私は考えています。
だれかを悪者にすることは、構図としては非常にわかりやすいのですが
(たとえば、今問題の国立競技場の件も自民党に言わせると『民主党政権時代に決めたことだ』と
責任逃れのために「民主党」=「悪者」としたくてしょうがありません)
これは、稚拙な政治家のやることで、いまやらなきゃならないことに正面から取り組むのが
本当の政治家の姿であると私は思っています。

橋下さんには、このあたりを大局観をもって考えていただければなあ、と痛感しつつ
政治における”夏雨前線の停滞”にうんざりする今日この頃です。

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カンパイガールズ

2015年08月30日 | Weblog
千葉ロッテマリーンズの「カンパイガールズ」ってご存知ですか?
正確に言うと、千葉QVCマリンスタジアムのビールの売り子6名でつくるユニットで、
球場でビールの売り子もやりながらアイドル活動もするという”球界初”の試みです!
おもしろいでしょう!

その「カンパイガールズ」が本日、目標だった6人合計で3万杯の売上を達成し
7月に発売した歌『カンパイ娘』につづいて、写真集の発売が決定しました!
フツーの女の子たち(・・失礼)なので、”写真集はねえ・・・”とも
思いつつも、話題性は十分ですよね(笑)
こういうのが企業努力だと感じますね!
また、プロ野球というのは夢をつくりだしてゆく場所「フィールド・オブ・ドリームス」
ですから、こういうカタチでアルバイトの女性が夢をつかんでゆくというステージになったというのも
とても好感がもてます!
よくやった千葉ロッテ!というところですね!

肝心の野球のほうも、オリックスに3タテ!
借金も2となり祝3位復帰です!
なかなか発揮されない”ゴールデンイヤー”のミラクルですが、
いよいよ正念場の9月を迎えます。
連勝街道を突っ走って、勢いつけてCSに突入してほしいと願う8月の締めくくりです。

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2015夏甲子園。百年目の夏。激闘の夏。

2015年08月20日 | Weblog
高校野球100年目の夏・甲子園。
すばらしい決勝戦でした。

東海大相模のワンサイドゲームの様相を呈していた前半。
猛烈な追い上げで、仙台育英が悲願の東北勢初優勝を
球場全体を巻き込んで手繰り寄せるのではと誰もが感じた後半。

決着をつけたのは9回表。
先頭打者の東海大相模のエース小笠原が初球を一振り。
ホームラン!
・・やはり”持っている男”はいるのだな。と感じさせる一振りでした。

今年の夏甲子園は、これからの野球界を背負う男たちが輝いた夏だったのでは。
小笠原、オコエ、清宮、山本ムサシ、平沢・・・
楽しみな新時代が始まる予感です。

やはり甲子園は甲子園。
最高の野球がそこにはあります。

その甲子園も今日で終わり。
ああ、今年も夏が行ってしまいますね。

夏の終わり。
淋しい感傷の時期がやってきます。


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熱闘甲子園

2015年08月17日 | Weblog
今日は、甲子園大会で一番おもしろいといわれる準々決勝。

テレビであってもゆっくり観戦したかったところですが、当然ながら観られず(泣)
でも、ニュースのトピック等で垣間見るに、やはりすばらしい試合が続いたようで・・・
結果、4強に勝ち残ったのは話題の選手のチームばかり。
怪物1年生清宮君のいる早稲田実業。
剛腕152キロ左腕小笠原君の東海大相模。
東北の快速右腕”セナ”こと、佐藤世那投手の仙台育英。
そして、”星をもってる”快速男オコエ瑠偉の関東第一。
どこが勝ってもおかしくない4強がそろいました!

準決勝は1日休養日がはいって、あさってです。
今年の甲子園大会は本当に面白い最終章になりそうですね!

頂点まであと2つ。
全国の高校球児のなかでわずか72人のみが甲子園のベンチにはいります。
その幸せな球児たちの”熱闘甲子園”もあと2日。
悔いのない、存分な戦いをしてほしいと願っています!


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天皇陛下のご憂慮

2015年08月16日 | Weblog
昨日の戦没者追悼式において、天皇陛下は「お言葉」のなかで、
『先の大戦に対する深い反省』という文言を初めて盛り込まれました。
これは、陛下の「不戦」に対する強い決意と、最近の日本の政治に対する「ご憂慮」が
深くにじんでおられると私は痛切に感じています。
陛下だけでなく、最近のご皇族のみなさまの言動には、その「ご憂慮」が感じられ、
先の大戦に対する皇室の思いの重さを強く感じることができます。

今回の「お言葉」には、日本国の将来に対する天皇陛下の強いご意志が盛り込まれたもので、
陛下の国民に対する深い親愛の情と憂国の念に対して、
国民の一人として、心からの敬意と感謝を奉りたいと思います。

また、日本国の政治家の端くれとしては、
近現代史を徹底的に検証したうえで、流されることなく、
主張をし、議論をし、できることはし、間違った判断とならないように、
日本国の未来のために微力をつくしてゆきたいと思っています。

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終戦記念日によせて

2015年08月15日 | Weblog
今日は70年めの終戦記念日。
奇しくも安保関連法案審議中の最中に迎える終戦記念日です。

昨日、安倍総理の戦後70年談話が発表されました。
課題とされた4つのキーワード「植民地支配」「侵略」「痛切な反省」「おわび」が入り、
歴代内閣の立場は継承したものであり、一定の評価はしたいと思っています。
ただ、どこかひっかかりがあるのは私だけではないと思います。

さて、安倍晋三総理大臣の本心はどこにあるのでしょうか。

私はかねがね、現在の国際情勢の中では今のままの日本ではいけないことは重々承知していますし、
いつまでも近隣諸国の言いなりになって謝罪し続けることも是とはできません。
ゆえに、いまこそ独立国家としての尊厳と国民の意思を持って、
日本独自の立ち位置を確立し、固めてゆかねばならないな、と思ってはいます。
そんな状況下での安保関連法案が、以前も書きましたが少し強引すぎですし
現状「違憲」の色合いが濃いものであることも事実です。

という状況下での終戦記念日です。
総理としたら本心を押し包んで、内閣支持率の低下や、外交上の理由から、
やむなく今回の談話になったのではという疑念はぬぐえません。
今後の国会の議論を注視するとともに、やれることには限界はありますが
地道でもしっかりと未来を見据えた地方からの発信もしてゆきたいと思います。

ただし、今日はあくまでも戦没者のみなさまの御霊に敬意と感謝を奉奠し、
安らかならんことをお祈りして今日の終戦記念日をすごしたいと思っています。

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夜空。

2015年08月14日 | Weblog
夏の夜。
立秋をすぎて、夜風が心地よくなってきました。
私はこんな夜は、我が家のデッキにひっくりかえって夜空を見上げることが大好きです。

田舎ですから星がよく見えます。
星と一緒に飛行機が飛んでゆくのもよく見えます。
浜名湖に突き出した庄内半島には「浜松ビーコン」という、
航空機の灯台みたいなものがあることをごぞんじでしょうか?
Beaconの原語は「のろし」。現状は「伝達手段」をさすものですが、
航空機においては「無指向性無線標識」というもので、
地上からの電波で位置確認や各種情報を入手する大切なポイントです。

ゆえに、東西南北各方面から浜名湖めざして飛行機が飛来し、
そしてビーコンの電波を受信して、また目的地の方向に向かってゆくということになりますが、
我が家の上空はちょうど飛行機の通り道で、大別すると我が家から北の空を西向きの飛行機が飛び、
南の空を東向きの飛行機が飛んでゆきます。
”どんな人たちがのっているんだろう”
”どんなこと考えて、高度3000メートルも上空を通り過ぎてゆくんだろ”
そんなことを、ぼーっと考えながらの夏の夜です。

・・・とはいいながら、
”子どものころ、父とよく夜空を見上げたなあ”とか、どうしても感傷にたどりついてしまう今日この頃です。

・・・”息子と、このデッキにもっとたくさん寝っ転がっておこう”とも思う今日この頃です。

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初七日。

2015年08月12日 | Weblog
葬儀のあとは大変だ、とは聞いていましたが・・・
”ここまでとは”・・・というのが正直な感想です。

祖父母のときは、両親が健在でしたのでほんとにお手伝い程度だったのですが、
今回は母の体調も気遣いながらお礼や支払い、各種手続きなどなど
誰も代わってくれるわけではないので、てんてこ舞いしています。

もともと今週は、父の看病を母と代わり、母を養生させるとともに
父とゆっくり話そうと思って、仕事を火曜日以降入れないようにしていたので
それが幸いして時間はとれるのですが、それ以上にやることはありますし、
なんだかんだ言っても仕事は入ってきます。
少ししんみりと忌に服したいところですが、
いましばらくそうはいかない感じですね。

何事も経験だと思って、
まだまだ続く喪主の仕事を、しっかりと務めたいと思っています。

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父逝く

2015年08月10日 | Weblog
私事で恐縮ですが、
8月6日に父が亡くなりました。
かねてより療養中ではありましたが、
体調を崩してわずか3か月弱という速さで逝ってしまいました。

私と弟にとっては、幼いころから厳しくしつけられた思い出と、
高校生くらいからでしょうか、
人として対等に扱い、子どもの思いも尊重してくれ、的確なアドバイスをくれ、
黙って応援をしてくれるという、”かっこいい”父でした。

今月に入り、弟から、
『兄貴、おやじは子どもたちにカッコ悪いとこみせたがらないから、
早いうちにいろいろ話しておいたほうが良いぞ。でないと、たぶんおれらが
いないときに逝ってしまうぞ』と警告を受けていました。
お盆の週はしっかり仕事を除けてじっくり、と、思っていたのですが、
予想外に早く、案の定、私も弟も死に目には間に合わず、逝ってしまいました。

最後は安らかな死で、死に顔もいい顔をしていました。
病院のみなさまにも、ほんとうにお世話になりましたし、
最善のご努力をいただきました。
こころから感謝申し上げたいと思っています。

人生、後悔の連続ですが、またしても後悔することが増えてしまいました。

また昨日、おかげさまで滞りなく、葬儀・告別式を終え父を送ることができました。
ご参列をいただいたみなさま、ご厚志を頂戴したみなさま、
そして、生前父とご厚誼をいただいたみなさまにこころからの感謝を申し上げ、
御礼としたいと思います。ほんとうにありがとうございました。


・・・通夜が始まる前、まだ開場前の祭壇のまえで、
娘がひとりぽつんと父の写真に語りかけていました。

『じいじ。もっといっぱいおはなしがしたかったよ』

おもわず、『パパもだよ』と駆け寄って娘を抱きしめたことを、
忘れない夏となりました。

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