原発県民投票条例案、動き始める

2012年08月27日 | Weblog

本日、浜岡原発の再稼働の是非を問う県民投票条例案が

16万余の県民のみなさまの署名を添えて知事に提出されました。

 

・・・それに先立つこと数時間前、定例記者会見に臨んだ川勝知事は

この条例案について「賛成」の意見を附して議会に提出する意向を表明しました。

これから署名と条例案を受け取るというタイミングだけに、唐突かつ明確な表明で、

マスコミ各社も慌て、私も聞いていてびっくりしました。

マスコミ各社の繰り返すような同趣旨の質問で、おぼろげながら知事の本意が理解できたように感じたのは、

次の知事答弁の趣旨からです。

『前回静岡県で県民投票条例案が提出された時には、議会の反対で否決されている。

そのときの理由が、「県民投票制度そのものに問題があり、複雑な空港問題を決めるにあたって

そぐわないところがあり、今回は代表制民主主義によって選ばれた県議会に判断をゆだねてくれ」

というものでした。しかしながら、現在、政治家に対する不信感は国会のあのていたらくで地に落ちている。

そんな状況だからこそ、確かに制度上の不備や問題点は当時と変わらないが、

それでも、自分たちの意思を表明されたいと多くの県民のみなさまが居ても立ってもいられず

権利を行使された以上、私はできるだけその思いにお答えしなければと思ったので賛意を表明する。

ただし、私が賛意を附すだけで決まるものではないので、県議会の先生方が、

県民のみなさまが求める安全性や生活について多角的に真剣な議論をなされ、

賛否はどうあれ、しかるべき結論をだされると思う。』

 

・・・これはあくまで私の走り書きのメモなので完全に正確なものではないかもしれませんが、

知事は中央政府に対するアンチテーゼとして、現場である地方からの、

まさに今回は原発立地県である静岡県からの本物の政治と民主主義の新しいうねりを、

創り出そうとしているのではないか。

我々静岡県議会でこれからおこなわれるであろう濃密な議論を、

”あのていたらく”な国政に対してのアンチテーゼとして据えようとしてるのではないか!?

そう勝手に思い込むと(笑)、地方主権論者の私としてはアドレナリンがぐんっと上がってくる気がします!

 

私たち会派は、さまざまな角度からの勉強会を開催していることは過日このブログでも書いた通りです。

これから議員間討議も始まります。

とにかくさまざまな角度から、それぞれの議論を深化させ、是々非々の立場から

濃密な討議をしてゆく所存でおりますので、乞うご期待!です。


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陸上自衛隊東富士総合火力演習

2012年08月25日 | Weblog

毎年、富士山麓にある東富士演習場で開催される

陸上自衛隊の総合火力演習を視察させていただきました。

当然ながら実弾を使っての演習ですから、万が一の紛争の際に

使用されるであろう兵器と最前線に立たれるであろう精鋭の自衛官の

かたがたによる演習ですので、緊迫感に満ちたなかでの視察となりました。

最新兵器の威力と強烈な殺傷能力の高さに驚愕を覚えながらも、

その錬度の高さと、使命感みなぎる演習に、日本国の防衛のために

また世界の平和の維持のために、高い使命感をもって日々訓練に励まれる

自衛官のみなさまにあらためて心からの敬意と感謝を申し上げたいと思います。

 訓練構成は2部形式になっていまして、前半は自衛隊の各種装備や

自衛官の戦闘能力、そして錬殿高さのお披露目的な要素でした。

各種砲撃において、目標に命中する寸前に『着弾ー、今!』

という着弾報告には、初めて聞いたことと、その正確さにびっくりしました。

 また、後半は想定訓練形式で「島嶼部における敵の侵攻に対しての訓練」

という陸海空自衛隊の合同演習は、圧倒的な集中火力と戦時さながらの緊迫感で、

本当はあってはならないことですが、国家として時局的に必要かつ有意義な

展示訓練であったと感じています。

 有事のあるなしにかかわらず、国家予算うちの巨費を投じている自衛隊ですし、

県内でおこなわれる大規模訓練ですので、一度視察はしたいと思っていただけに

とても有意義な視察となりました。

 自衛隊のみなさまに、心からの敬意を表して報告を終わりたいと思います。


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こども県議会

2012年08月21日 | Weblog
今日は「県民の日」。
静岡県の誕生日です。
誕生祝いではないですが、県内各地で各種イベントや
県営施設の無料開放などが行われ、夏休みということもあり
多くの県民のみなさまや、こどもたちが「県民の日」を満喫して
いただけたのであればなによりです。

さて、県庁では県庁見学会や先日モンゴル・ドルノゴビ県から寄贈された
ゲル(遊牧民のテント型住居)の、県庁別館21階の展望回廊での展示
テープカット式などがありましたが、なんといっても「こども県議会」です。
毎年おこなわれていますが、選抜された県内の中学2年生が、
実際の議場で県知事以下県幹部職員に質問や提言を壇上からおこない、
実際の本会議さながらに答弁がなされます。
川勝知事も我々に答弁するのと同様、真剣にかつ前向きに
質問に答え、提言を受け止め、県政に反映することを約束していました。

私たちも応援を兼ねて傍聴をしましたが、
ほんとうに良い質問や提言もあり、あらためて議会人として
初心忘れず、真摯に議会活動に取り組むことの大切さを
中学生議員から教えられた気がします!
みんな、今日はご苦労様でした!
ちゃんとみなさんの想いや提案を県政に活かしてゆけるように
がんばりますので、これを機会にまた県政へのさまざまな形での
参画をおまちしています!

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走りながら考える

2012年08月20日 | Weblog
今日は久しぶりの県庁業務でした。
朝6時半すぎに家を出てから、出勤途上の事務処理に始まり、
会派役員会、総会、会長記者会見、来客、レクチャー、陳情処理、
政策ディスカッションなどなどと、気がついたら
あっという間に夜になっていた、という状況です。
こうして仕事に追われるのは、キライじゃありませんし、
逆にありがたく感じています。
先週1週間の地元業務でみつけた課題の対応や、
国外や県外からの陳情要望もありますが、どれも大切な案件ばかり。
ご相談をいただくかたがたは、どなたも真剣にかつ信頼をして
ご相談をいただいておりますので、忙しさにかまけて
おろそかにならないよう、細心の注意を払いながら
対応をしてゆこうと思っています。

今週は、静岡、東京、御殿場、浜松と、動きが激しい1週間です。
”走りながら考え、対応し、解決する”そんな理想的な仕事ができる
1週間にしたいと思っています。

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しっかりしてください国会議員どの

2012年08月19日 | Weblog
「衆議院解散」の足音が大きくなっているせいもあるでしょうが、
国会議員のみなさまの言動が「すべて自分たちの選挙のため」になっています。
「選挙」でも表に出て堂々と「具現化できる政策」を説明し、
より多くのみなさまと議論をしてゆくのなら別ですが、
「永田町」という狭い世界のなかでの闘争を繰り返しています。
そして、その「永田町の論理」をそのまま地方に持ち込んで説明されても、
しらけてしまうだけなのが我々生活現場にいる国民としての
本音ではないでしょうか。

今日、尖閣の魚釣島に東京都議や兵庫県議といった地方議員数人が
上陸を敢行しました。
この行為の善悪や意味合いについては、様々な要因があるので
別立てで一度論点整理をしてみたいとは思いますが、

ある意味こうして行動しているのは結局地方議員です。

申し上げたいのは、国会議員はやるべきことをやってください。
ということだけです。
現在、次々と降りかかってくる国難の数々に対しては、
党派を超え、党利党略を二の次にして、
一致結束してあたっていただきたい。

私は「2度目以降の選挙は”業績評価”だ」と思っています。
だから、選挙対策はおいておいて、国難に際しては
真剣に国民のために行動していただいきたい。
"国民のために国会議員になったんでしょ!?
まずは国家のための仕事をすることが、選挙のことより優先!”
・・・そう切に思っています。


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花火

2012年08月18日 | Weblog
8月も残りは半月を切ってしまいました。
夏の風物詩「花火」も、8月後半は少なくなってしまいます。
そのなかで、たぶん今日が「花火」のピークだったのかもしれません。

我が家は丘の上(山の上ともよく言われますが・・)にありますので、
夜景だけはキレイなのです。なので、きょうは正面に遠近はありますが
3箇所での花火を楽しむことができました。

今日は夜の会合がなかったので、帰宅して2階へ一直線。
「おー」と3箇所の花火に感動している私をよそに
家族はまったく相手にしてくれず、さびしく1人で花火鑑賞をしました・・

でも花火が終わると、いよいよ夏がいってしまうなあ・・・
と、夏大好き人間の私としては感傷にひたってしまう
今日の花火でした。

みなさまも、残りの夏を悔いを残さぬように
思いっきり楽しんでくださいね!

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2012年08月16日 | Weblog
長男が、夏休みの自由研究に「雲」を選んでここしばらく
いろんな「雲」を写真に撮ったり、ネットで調べたり
祖父母に取材したり・・・これは、「○○雲がでるとあしたは雨」とかいう
正確かどうかわからない”言い伝え”!?を聞いてます(苦笑)。

まあ、どんなふうにまとめるのか注目しています。

だいぶ「宿題を早くやれ」と、追い込んだので、
長女は完了、長男も残すは自由研究と読書感想文だけのようですので、
この「雲」研究は注目してやろうと思っています。
ただ、なんにしろ「空」という広い世界に興味を持ってくれたのは
うれしく感じています。「空」は世界につながり、宇宙にもつながっています。
人生を生きてゆくうえで、できるだけ広い世界観はもってもらいたいなあ、
というのが私の経験則からも言える教育観ですので。

しかし、雲っていろいろあるんですねー
また、名前もなかなか情感がこもったものや、科学的な用語そのままのものなど、
多岐に亘ります。また、月の明るい日は夜も雲がみえるんですよ。
「雲」研究も、なかなか楽しいものです。
私もしばらくは長男の撮った写真をもとに雲の研究ができそうです(笑)

みなさんも”空を見上げて”みてくださいね。
意外といろんなことを発見したり、感じたり、心や考え方が解放されたりしますので!

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終戦の記念日に思う

2012年08月15日 | Weblog
今日は67回目の終戦記念日でした。
あらためて戦没者英霊の御霊にこころからの感謝と敬意を表し
ご冥福をお祈り申し上げたいと思います。

毎年「この日」はなにかと騒がしい一日ですが、
ことしは竹島、尖閣諸島という隣国との”紛争”地域での
動きが激しいものがをありました。

竹島は韓国大統領が自身の選挙をにらんだ”確信犯的な”
政治的な動きであり、うんざりしてしまうものがありますが、
竹島は韓国に実効支配されてしまっているという厳然たる事実があり、
大騒ぎしても手出しできない状況の中で、ひとつひとつ丁寧に
しかし揺るがぬ毅然とした態度で抗議の手順を踏んでゆくしかありません。

尖閣は違います。
日本の領土として保持できている上に、国際社会の擁護論もあります。
そのなかで、ここでたとえ一時的でも上陸を許してしまうことは
まったくもって甘いといわざるをえません。
拘束した活動家には厳然たる処置をしないと、
ますます日本が国家として甘く見られることとなりますので、
毅然とした態度で、事実を世界に公表し堂々と処置を行うべきです。

外交というものは、何度もこのブログで書いてきましたが
お互いが国益を主張して争うものです。
時には理知的にコトがすすまないことだってあります。
そのあたりもしっかりと織り込みながら、
硬軟とりまぜ展開してこそ外交です。
それをしっかり日本国政府には実行していっていただきたいと
今日の日だからこそ、重ね重ね申し上げておきたいと思います。

戦争には賛否があります。
でも、戦没者のみなさまがひとえに信じておられたことは
『日本の未来のために』ということであったと私は思っています。
そのお気持ちだけは、少なくとも国民皆がしっかりと継承して、
日本の未来のために、恒久平和をつくりだすために、
考え、行動してゆかねばならないと考えています。

わたしたちひとりひとりが、
”今日本でなにがおこっているか”
”世界の中で日本はどうなっているか”
”未来のためになにを考え行動したらいいのか”
そんなことを意識して行動せねばならない時代になっています。
「外交は国がやるもの」とか「戦争や紛争は遠い国でしかおきない」
「日本は先進国だから存在感がある」などという甘い幻想を抱いていては、
現在の厳しい現実のなかで未来は切り拓いてゆけないと思います。

そんなことを想い、考え、行動し、
そしてより多くのひとたちに大変な作業ですが
そんな意識改革を訴えてゆこう、
そう、あらためて感じた今日の終戦記念日でした。


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今週は地元

2012年08月14日 | Weblog
今週は久しぶりに地元でじっくり活動中です。
昨日今日は旧盆の地域の盆義理や、地域の要望陳情の対応、
日ごろごぶさたしてしまっている後援会のみなさまの
ところにお伺いしたりとやりたいことだらけです。

ただ、こどもたちとの夏休みもとってやれていないので
1日は休みをとってバーベキューをやってやりたいと思っています。

今週はお休みのかたが多いようですが、
みなさまはどんなお盆をお過ごしでしょうか?
例年にない真夏にはありえない雨の続く今日この頃ですが、
事故や体調の管理にはくれぐれも気をつけて
お過ごしいただきますようお祈り申し上げます。

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ロンドンオリンピック閉会

2012年08月13日 | Weblog
ロンドンオリンピックが閉会しました。

良いオリンピックでしたねー
日本勢の活躍はもちろんですが、
オリンピックの舞台となったロンドンの創意工夫が
あちこちで感じられたオリンピックでした。
たとえば、マラソンコース。
生活の場であるマーケットをくぐり抜けたり
市街地や観光地を織り交ぜた「折り返しコース」。
既成概念を打ち破ったコース設定でした。
また、競技場も既存のものを最大限活用し、
どうしても新設せねばならなかったものは
別の機会でもリサイクルできるような造りとしたようです。
「エコ」というか、このところの巨費を投じた興行であり、
国家高揚の意味合いが強かった流れを帰る要素も多く、
今後のオリンピックのありかたに
良い影響を与えたのではないでしょうか。

また、ニュース映像で見る限り、
ロンドン各所の公園などには、競技会場に入れない人たちのために
パブリックビューイングが設けられていたようですが、
これはきっとロンドンはもちろん、イギリス国内全体が
一体感をもって盛り上がったオリンピックだったんだろうな、
と感じています。これは特筆ものだと思います。
スポーツの持つ魅力をより多くの人たちで共有する
すばらしさをあらためて体感されたことでしょう。

そして、個人的にとても感動を受けたのは「聖火」です。
開会式での、参加国と地域を表す215本の火が、
だんだんひとつになって大きな聖火となるシーンは感動を覚えましたし、
閉会式でのひとつの聖火がまた、もとの215本に分かれて、
ひとつずつ消えてゆくシーンは、まさに4年に1度の
「人類のスポーツの祭典」を象徴するすばらしい演出だったと思います。
それぞれニュースフラッシュでしか観ていませんが、
できればフル映像をみたいなあ、と今でも思っています。

ゆえに、「オリンピックに国家間の紛争を持ち込まない」という理念に
反する行為が一部であったことは残念でなりません。
厳しく処断すべきですし、当該国もそのあたりの線引きを
しっかりしないと、今後オリンピックに参加する国家や国民としての
資質に欠けるということを自覚すべきだと思います。
良いオリンピックだっただけに、
当事者および当事国の良識に期待したいと思います。

次回はブラジルのリオデジャネイロです。
南米では初めてのオリンピックです。
4年後にまたすばらしい感動に会えることを期待しています!

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