この国を出よ

2012年02月29日 | Weblog
日本の将来を考えると、正直危機感があります。
ギリシャ、イタリアに明日の日本を見るという危惧がありますが
これはおっしゃるとおりで、ひたひたと”その日”が近づいてくるような
切迫感をかんじていいます。

でも、いつも申し上げているように
わかっているのに今や何もきめられない国政には「いい加減にしてくれ!」
と感じています。民主党のどうしようもないことには、
我々生活現場にいる議員としては、「なぜわからないのか!」と
こみ上げる怒りがありますが、民主党所属議員としてはお詫びを申し上げます。
が、自民党の「なんでも反対」のいい加減さもうんざりです。
誰が今日の日本の窮状の素地をつくったんだよ(怒)と言いたい!
「否の連鎖」を続けていたら、この国はほんとうにギリシャになってしまいます。

しかし、文句をいっていてもなにも変わらないので、
自分ができるところで”変えてやる”と思っています。
いつも申し上げるように、この国の変革への答えは
歴史が如実に物語っています。頼朝、尊氏、信長、秀吉、家康。そして明治維新。
「日本における回天は、地方からでしか成し遂げられない」
・・・そうなのです。
きっぱり申し上げますが、もはや地方から変えるしかありません!
静岡県もやるしかないと思っています。
平成の薩長土肥にならないといけません。
川勝知事には、そのために知事になっていただいたと思っているので。

そのためには、静岡県もかつての薩摩の集成館事業や
長州の若手を海外に密航させるくらいの肝のすわった挑戦が必要です。
また、これからの日本企業のありかたですが、
もはやこのグローバル化のなかでは国内だけみているだけではダメです。
だから、静岡県は「地域外交」を掲げ、
あえて積極的に海外進出のお手伝いもします。
そのかわり、本社機能は県内にのこしていただき、
海外で稼いだお金を県内に還元してもらい
雇用も維持するというスキームを構築しつつあります。

また、最近の若者が海外に出て行かないのは致命傷ですので、
今後は世界を視野に入れた若者の教育にも力をいれてゆきます。
ぜひみなさんも早いうちにお子さんは海外にだしてください。
旅行でもいいのです。感受性の強いうちに海外の空気を吸ってくるだけでも
大きな意義があるはすです。
世界を視野にいれないと、正直生きてゆけなくなります。
静岡県もどんどん若者を海外に出す政策を打ちはじめています。
一刻も早く『かわいい子には旅をさせろ』です。
でないと日本にも子どもたちも未来はありません。

そういったかたちで、先を見ていまやらなきゃいけないことを
しっかりやるべくめちゃくちゃがんばってゆく所存です!
がんばりますので静岡県に期待してください!

みなさんいろいろお気づきの点や現場感覚の思いを
ぜひご指導いただきますようお願い申し上げます。



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静岡生活

2012年02月28日 | Weblog
議会中はほとんど静岡市のビジネスホテルに滞在しています。
片道2時間近くかかるので、朝から晩まで仕事が続く議会中は
その移動時間ももったいないので静岡ステイです。

定宿にしているホテルは部屋はコンパクトですが
清潔で機能的なので気に入っています。
仕事もしやすいですし。

今週はフル滞在です。
地元の仕事はスタッフさんにおまかせしっぱなしですが、
おかげで朝から晩まで充実の日程をこなしておりますので
ありがとうございます!と感謝しながらの毎日です。

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代表質問はじまる

2012年02月27日 | Weblog
2月議会の代表質問が始まりました。
今日は自民党改革会議と民主党・ふじのくに県議団。
わが会派からは四本康久県議が登壇し、練りに練った質問を展開し、
知事や当局から前向きな答弁が続出しました。
自民党の代表質問も内容の濃い質問が展開され、
来年度の静岡県政が楽しみになる答弁が多くでていますので、
それぞれからいくつかピックアップしてご報告いたします。

1 知事の政治姿勢について
・副知事は「総合計画のできるだけ前倒し実施」「内陸フロンティア構想」を
 推進するために3人制でゆきたい。
・来年度は、さらに現場主義を徹底し問題解決に努めたい。
さらなるスピード感をもつために、県内各地に複数日滞在して
現場本位の仕事をこなす「移動知事室」をさらに実行してゆきたい。
・県庁組織も、重点政策を機能的に展開するために組織改編をおこなう。
 
2.エネルギー政策について
・浜岡原発は現時点で安全とはいえない。地震・津波対策としてやるべきことが
 山積している。「ストレステスト」「耐震バックチェック」の実施や
 課題である「核燃料の補完方法」や「オフサイトセインターの移転」など。
 これらをひとつひとつ丁寧に解決してゆかねば安全・安心とはならない。
・静岡県のエネルギーは各地の特性を活かして小電力発電を積極的に展開し
 「分散自立型」をめざし、エネルギー先進県をめざす。

3.地域外交について
・外交は国という固定観念は捨てねばならない。もちろん地方が
 すべてできるわけではないが、今や世界と直接豊かな関係が結べる。
・台湾については選任職員を配置して来年度は定期便就航を機に
 重点的に展開してゆく。
・台湾便定期便化により、同時に就航する富山空港便と結んで、
 北陸~静岡の本州縦断コースを展開する。

4.内陸フロンティア構想について
・新東名という国土軸ができることで、”内陸をフロンティアにできる”
 ということを実証したい。それが東北復興のモデルにできる。
・東北復興のために実施される特区30のうち、20が応用できると
 考えている。これを使って内陸に新しい職住環境をつくる。
・静岡がまんなかになる『東海道新時代』を築く。

5.第4次地震被害想定について
・県は国に先駆けて専門家からなる14の専門部会を設けて、
 調査研究を進め来年6月にはまとめたい。
・富士山の噴火が連動する可能性は史実からも十分あるので、
 第4次想定に対策を盛り込む。噴火は現在かなりの確立で予知できるので
 対策も具体的にできると考えている。

6.教育のありかたについて
・教育委員会制度のうち、6名で構成する「教育委員会」の権限は大きい。
 しかし常勤は教育長ひとりなので、今の状況ではすべての把握はムリだ。
 また、500名余いる「教育委員会事務局」の体制についても改革が必要。
 『教育のありかた検討委員会』でしっかり議論していってもらう。
・教育長は今回再任していただき、責任をきちっと果たしていただきたい。

7.新東名の交通安全対策
・最高スピードは引き上げる状況にはない。(現行の100キロ)
・新東名は内陸部を走行するが、天候が変わりやすいこと、
 トンネルが多いことなどで危険性もはらんでおり現状が妥当と考える。
・高速隊は人員、機材ともに拡充する。



その他にも濃密な議論が展開されましたが、
今後もピックアップしてご報告をいたゆきたいと思います。

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上書き保存

2012年02月26日 | Weblog
『男性は恋愛をすると、なかなかその想いを捨て切れなくて
(PCにおける)ファイルをひとつひとつ丁寧に作って保存しておきますが、
女性はひとつのファイルにどんどん上書き保存してゆく』

う~ん、そのとおりっ!
って言いたくなるひとが男女とも多いのでは(笑)
・・これは、先日理系大学院卒の若い友人が(独身男性)が、
展開した恋愛観から引用させていただきました。

まあ、ここで恋愛論をさらに掘り下げるのも面白いのですが(笑)
今日は引用のみとさせていただいて、本題は政治観です。

京都大学の佐伯啓思先生の論文で、
今の日本政治の停滞は「怨恨感情(ルサンチマン)の政治」を
やっているから「否の連鎖」になってしまって結局は
何も決まらない政治になってしまっていると論じておられました。
『アイツはキライだ』『アイツのオヤジに恨みがある』
『アイツらの言っていることは正しいが党派が違うからダメだ』
『アイツらは利権を永年独占してきたから正否はどうあれとにかくつぶしてやれ』
・・・などと、永田町をはじめとする政治の世界の怨恨は枚挙の暇がありません。

でも佐伯先生ご指摘のとおり、
これでは何も決まりませんし、政治は前に進みません。
ただし「なにもかも破壊する」というのも決して利口なやりかたではありません。
皆が冷静に慎重に「未来のために何が必要で、何が不必要か」を議論検討し、
「自分のために」ではなく「みんなのために、未来のために」と考えねば
ならないのが今日の政治のおかれた状況だと感じています。

政治家も今こそ怨恨や恩讐を超えて、
未来志向で「上書き保存」思考をしなければなりませんね。

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遠州織物夏服コンテスト

2012年02月25日 | Weblog
「遠州織物」をごぞんじですか?

遠州とは、「遠江の国」、静岡県の西部地方を総称して
遠州といいますが、遠州は実は古くからの織物の産地なのです。
遠州発祥のスズキやトヨタも元は織機会社からスタートしているのです。

この遠州織物は、とても高品質なのですが
最近の外国産の安価な織物や合成繊維に押されジリ貧になっています。
そこで、テコいれも兼ねて川勝知事の発案で、
『遠州織物を使った県のユニフォームをつくる』という目的ももって、
今日のコンテストに至ったわけであります。

フッションショー形式でおこなわれましたが、
最終選考に残った13作品は、どれも遠州織物のよいところを
とりいれたすばらしいできばえでした。
当然、採用されれば私たち県議会議員も着ることになりますが
ワクワクするようなデザインが多く、素材がよいだけに
さぞ着心地もよいだろうなー と、今から楽しみです。
・・ちょっと値が張りそうなのがたまにキズですが、
それはそれで、静岡県の品質をアピールできるチャンスのためのコスト
と考えて、よしとしようと思います。

みなさん、ぜひ新しい”ふじのくにバージョンクールビズシャツ”の
登場をお楽しみにしてくださいねっ!

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あべたく政治塾

2012年02月24日 | Weblog
今日は「第3期あべたく政治塾第4回講座」でした。
今年は去年選挙があったがために、スタートが6月になってしまったので
今日が講座としては最後、来月はメンバー全員による
”卒論”みたいな、3分間の卒業スピーチをして
それを全員で大討論会です。

おかげさまで、各方面からご希望もいただき
4月から第4期もスタートいたします。
近頃各地で「政治塾」流行ですが、
わたしのものは、あまり重いものではなく
「政治は生活感」という現場感覚からの視点で展開しています。
政治家を目指す方や、応援団を目指す方、単に勉強をしたいかた、
興味本位のかた、人生のご経験を逆に我々にお伝えいただこうとされるかた、
などなど3期とも多彩な、しかも20代から80代までの幅広い年齢層、
多彩な職業、女性の割合も多く楽しくやらせていただいてます。
近く、第4期の内容も固めたいと思っていますので、
乞うご期待です!

どなたでもご参加いただけますので、
お問い合わせ、お申し込みお待ち申し上げています。

阿部卓也 事務所
 電話 053-582-1400
e-mail abetaku@iris.ocn.ne.jp  

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富士山の日

2012年02月23日 | Weblog
今日は、3回目の「富士山の日」でした。
しかし、あいにくの大雨。

今年から山梨県も今日を「富士山の日」として制定し、
足並みをそろえて世界遺産指定に向けて歩み始めたわけですが、
心理的にちょっと先行きを不安にさせる富士山の日になってしまったなあ・・
とぼやきながら午後からの式典会場にはいりました。

ところが、式典終了して外にでると・・・
なんと、晴れていて、富士山まで雲間から見える!
夕日が薄く差込み、雲がかかったその姿は神々しくもあり、
あらためて富士山の美しさと神秘性に魅了されてしまった
ドラマチックな「富士山の日」となりました!

静岡県外のみなさん、
富士山を見に来てくださいねー
お待ち申しあげています!
あらためて宣伝しときます!!

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貴重な休会日

2012年02月22日 | Weblog
このところ政調会長業務に忙殺され、さらには出張が続き、
地元にいられない日々がまたしても続いていましたが、
2月議会休会日の今日は地元に腰を落ち着けてじっくり仕事。
まずはスタッフさんとの打ち合わせをじっくり。
今年はホントにスタッフさんにおんぶにだっこで
事務所の通常業務や後援会のみなさまとの調整などを
おまかせしっぱなしで恐縮なのですが、
(・・・それだけ信頼できる人格も能力が高い、
すばらしいかたに恵まれてる証拠ですが。感謝、感謝です!)
議会がはじまったことで、またしても一ヶ月近く不在が多くなるので、
新年度のコトもにらんで、近状報告やビジョンについての
ディスカッションもしたかったのです。

また、今日に集中してお願いしていたご相談ごと、陳情ごとなどなど。
どれも大切なお話ですので、前向きに進めれられるといいですが・・・
早速いろいろ考えながら、それぞれに良い答えをだすために動いてます!

こういう現場感、やっぱり好きですねー
政治はこうでなくては。



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2月議会開会

2012年02月21日 | Weblog
平成23年度最後となる2月議会が開会しました。
会期は3月16日までの25日間。
平成24年度予算案を審議し、
新年度の静岡県の各種方針を確認してゆく大切な議会となります。

今議会も、代表質問以下質問者のみなさんには
できるだけ提案型の建設的な政策提起を盛り込んだ質問構成を求め
質問づくりに励んできていただきましたので、ぜひご期待ください!

また、2月議会は”議論の主戦場”たる委員会も4日間あります。
こちらもじっくり議論ができるので楽しみです!

会期中静岡へお越しのご予定があるかたは、
ぜひお気軽に議会傍聴においでいただきますようおねがいします!
お待ちしています!

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From Singapore

2012年02月12日 | Weblog
いまシンガポールにいます。
10日に夜まで東京で仕事して羽田からの深夜便で入りました。
昨日の早朝着。身体はキツイのですが合理的な日程組み立てです。
ということで合理的にあさっての深夜便で帰国する強行軍ですが、
シンガポールでの調査課題は山積しています。

昨日は、世界が注目している「水政策」について調査。
シンガポールのWater Managementは、ただ水を確保すればいい、
だけでなく、治水とSustainable Development(持続可能な生活環境づくり)
が一体となって実行されていることに”驚愕”しました。
また、それら実行されているプロジェクトの内容を情報開示し
よりわかりやすく見せる、実感させるツールもしっかりしていて、
子どもたちをはじめとする国民に自動的に環境教育をして
さらには「水」という命の源である資源を媒体にして、
自国の置かれた隣国との関係や世界的状況の理解を進める。
という壮大な仕掛けが、綿密な計画のもと動いていることも
”驚愕”という言葉をつかった理由です。
これぞ、”The Governance”です。
これ、ほんとうに静岡県も日本も学ぶところが多くあります。
出だしから、無理矢理日程やりくりしてきてよかったと大実感です。

夜は、シンガポール静岡県人会のみなさんと懇談会。
実は、この会が開かれる日程にあわせて日本での日程を無理に調整した
くらいですので、とても楽しみでしたが、こちらも大正解!
若手中心の構成でしたので、大いに飲んで盛り上がりました。
シンガポールにおける”第一線の現場のハナシ”をいろいろ聞けて
とても参考になりました!
静岡のきらめく人材がこうして活躍しておられることを
肌で実感し、ナマの声をお聞きできたのも大きな収穫ですし、
なによりうれしかったです。
これを機会に今後もいろいろと情報交換をおねがいします!
それにしても、在星(シンガポールの略語は「星」です)のみなさんは
元気で自立心があって、目的意識が感じられるかたがたばかりで、
現在の海外へでなくなった内向きの日本人の元気のなさとは正反対です。
うーん、心配です・・・
日本からでなければなりませんね。とくに若者は。

2日目の今日は、カジノを含む総合アミューズメント複合施設
「マリーナベイサンズ」を視察。
カジノは賛否両論あるなかでのシンガポールの挑戦です。
こちらもなかなか綿密な制度設計がされていて大いに参考になりました。
カジノだけでなく複合型というのがミソなんです。
これ、またゆっくり報告します。
あ、念のため申し上げますがカジノには入って視察をして
お話はお聞きしてますが、ゲームはやっておりませんので。
あしからず誤解のないようお願い申し上げます(苦笑)
逆に言うと、カジノ側からすれば、
カジノに入っても一銭もお金を使わない最悪の客でしたね(笑)

では、いまから現地のかたとの夕食会でもうひと勉強です。
いろいろなみなさまのご協力で濃密な日程がこなせていることに
感謝、感謝です。必ず県政に活かします!
・・・いや、すでに活かせそうなヒントをいっぱい発見です!
現場を見ること話を聞くこと、歩くこと体験すること、
これがやはり一番です!


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