地方が時代をつくる

2011年02月27日 | Weblog
このところ毎週日曜日はきまって同じ現象に見舞われます。
正確にいうと日曜日だけではないので、
”日曜日には特に多い”としておきます。

後援会活動や県政報告会などで、
直接にさまざまなみなさまのお声をお聞きしますが、
決まって出るのは
『民主党を何とかしてくれ』
『民主も自民も一緒。国会を何とかしてくれ』です。
日曜日は朝の政治番組をご覧になってウンザリして
おっしゃっておられるのですが、これ正直、
”本当におっしゃるとおり”です。

国会は「足の引っ張り合い」「中傷合戦」
「重箱の隅のつつきあい」「責任のなすりつけあい」
「着せ替え人形のような内閣の着せ替え」
その他諸々ウンザリすることばかりです。

国会議員は何を考えているのか。
「国難」だということがわかっていないのか。
本当にがっかりします。

昨年の夏から
我々静岡県連の県議団は
何度も何度も何度も何度も何度も、
かわるがわる県選出国会議員団に苦言を呈してきました。
でも、このテイタラク。
先日、ついに県連幹事長が
『もう国会議員はアテにしない』
と発言したことが報道されました。
でも、そのとおりです。
これは、誤解はしないでいただきたいのですが
「民主党が調子が悪いから民主党を抜ける」
という短絡的なことではありません。
私は民主党の所属であるので、
当然ながら民主党へのご批判やお叱りは逃げ隠れせず正面から受け止めて、
誠心誠意ご説明したりお詫びを申し上げたりしています。
そうではなくてもっとコレ根本的な問題だと考えています。

県連所属の国会議員にはまともなひとたちもいるんです。
でも、国会は変わらない。これ、なぜか?
これ、もうここまでくると”歴史の事実”なのです。
国会は変わらないのは、「歴史を変えられない」からなのです。

つまり、日本の歴史を紐解くと、
日本国は「都」からは変われないのです。
古くは源頼朝が伊豆に発し、東国から都に攻め上がり鎌倉幕府を興しました。
そして足利尊氏も上野国(いまの群馬県)から発し
同じく東国から攻め上がり室町幕府を興しました。
織田信長は尾張、徳川家康は三河(ともに愛知県)、
やはり、いずれも”地方発”です。
そして締めくくりは「明治維新」です。
”薩長土肥”といわれる九州・中国・四国から発した維新の大波が
徳川幕府を打倒し、新時代を切り拓きました。

「歴史が我々を必要としている」
と、私は感じています。
もう私たち地方が変えるしかありません。
まもなく統一地方選挙ですが、
この選挙で、本当に”熱く巨きな意志ある人材”を
ひとりでも多く選んでいただき、
地方からこの国を変えてゆくしかない!
私はそう確信しています。

そんなことを日々誓い、
闘志と強い意志を持って前進している今日この頃です。

地方こそが、次の時代をつくり、
歴史をつくります!




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富士山の日

2011年02月23日 | Weblog
今日は昨年から県が制定した「富士山の日」です。
県下各地で「富士見の祭典」と銘打って、各種行事がおこなわれました。

静岡では「富士見の式典」がおこなわれました。
「静岡駅前のホテルでの式典」
これでは、富士山を仰ぎ観るわけでもなく、税金の無駄遣いにならないか、と
私も「議会のチェック機能」として12月議会で苦言を呈したのですが、
今日の式典は非常に濃密かつ効果的な内容であり、
当時疑問を持っていた複数の県議が、
今日の内容を見て納得し、県民のみなさまに堂々と
「効果的な県税の使途でありました」とご報告が出来る、といっておりました。

4月から地域外交局が切り拓いてゆく地域外交の相手国となる
各国大使のみなさんも感銘を受けておられました。
さずがは日本の象徴たる富士山のある静岡県”ふじのくに”だ、と。

”ふじのくに”という呼称を大々的に展開をはじめたのは、川勝知事です。

知事はこう言ったものです。
『「静岡県」では日本のどこかでしょ。
でも、富士山のあるところだ、といえば世界中のみんなが知ってる。
しかも本当に日本を代表する”場の力”をもつすばらしいところだ。
だから”ふじのくに”なのだと、堂々と言えばよいのだ』と。

大正解です。
これで地域外交がかなりの進展をみることは請け合いです。
日本の地方政府(あえて外交ですからこう書きます)で、
これほど各国大使が一堂に会することはないでしょう。
期待してください!

私たちも、
”ふじのくに”に住んでいることを
もっと誇りをもって、さらに夢や希望ももって暮らさなければ、
という勇気や元気をもらえる今日一日でありました。

「2月23日は富士山の日。」
覚えてくださいね。


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”手紙”を想う

2011年02月21日 | Weblog
最近は、通信手段の発達で格段に便利になっています。
どんなところでもちょっとした合い間があれば携帯電話での
やりとりができますし、もし会議中であってもPCや携帯電話のメールは
送受信することができます。
「便利」で「機能的」ではありますが、
ときどき味気なさを感じるのはわたしだけでしょうか。
かつては手紙のやり取りが主流のときは
ごく簡単な文章のなかにも時候のあいさつや
季節感をかんじられる季語がはいったり、
文章の表現やおなじ意味でもより情感を伝えるために
表記を漢字にするかひらがなにするか、場合によってはカタカナで、
などと、推敲をしながら書いたものです。
時間はかかりましたが、その推敲によって
より感情がはいった温かいメッセージができあがっていた気がします。
それが「手紙」であったなあ、と感じています。

今も、このブログを書くためにPCのキーを打ちながら
勝手に変換されてゆく漢字や、続く文章を推定して
次々表記してゆく機能に恐れ入りながらも、
ときどき手を止めて、推敲をしながら手触り感を確かめながら
”文章を紡いで”ゆこうと思っています。

「文」は「あやなす」ものであり、「こころ」をこめて
「つむぐ」「おりなす」ものであるなあ、とつくづく思っています。
日本語にそんな表現が或ること自体が、
”四季の国日本”の感性の豊かさであると思っています。
この感性は失いたくないものですね。

こんな時代だからこそ、
メールであっても本当に想いをこめて、こころをこめて、紡ぎたいものです。
・・・メールの利便性に反する、と怒られそうですが(苦笑)


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後援会事務所開き

2011年02月19日 | Weblog
本日、後援会事務所開きを開催させていただきました。
近隣のみなさまにもご歓迎いただき、予定より多い
たくさんのみなさまにおいでいただきましたことに、
こころからの感謝を申し上げます。

今までの新原の事務所では、なにかと手狭ですので、
当面の間、「臨時後援会事務所」としての移転です。
おかげさまで、152バイパス沿いの一等地をお貸しいただき
プレハブを建ててのスタートです。
お近くにおいでの折りは、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。

阿部 卓也 後援会事務所
434-0041 浜松市浜北区平口280
電話 053-587-4300
FAX 053-587-4311
 電話とFAXは変わりません。
152バイパス日本ロックさん技術センターの南側です。
『次の時代をつくる』という青い看板が目印です!
 


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”安全・安心の道”

2011年02月18日 | Weblog
2月議会で現在審議中の施策をいくつかご紹介してゆこうと思っています。
「”安全・安心の道”緊急対策事業」という施策があります。
これは、”命の道”といわれる、とくに過疎地域から
救急医療機関までの道路を集中的に整備してゆこうという事業です。

選定対象はは簡潔明瞭。
「緊急医療機関への搬送ルート」です。

整備内容は、「すれ違い困難箇所の部分改良」「歩車道の分離」
「右折レーン設置等による交差点改良」
「道路敷、水路敷等を利用した道路拡幅」「落石防止」「冠水対策」
など明確に”安全・安心の道”をつくるということです。

予算額は25億円。
県内の特に過疎中山間地域の通行困難箇所の多さを考えると
これでもとてもとても足りません。
基本的に、山間部の道路整備は”山を削り、谷を埋める”というかんじで
平野部で道路をつくるのとはお金のかかりかたが違います。

道路においても「集中と選択」が大切になってきますが、
まずは緊急性の度合いが第一で、整備を進めてゆかねばならないと
考えています。

また、静岡県の場合、将来的に新しい可能性を持つ南北交通の要所
「中部横断道路」「三遠南信道路」関連地域については
中長期ビジョンをもって取り組まないといけない、と思っています。
そのために今年県庁内に物流戦略班が設置され、
そして「ふじのくに新物流戦略ビジョン」を策定いたします。
3年前、私が本会議で提案した
『物流を基幹産業として位置づけ、専門部署を設け
戦略的に取り組むべし』という主張が具現化したカタチですが、
ここからがスタートです。しっかりと関与してゆきたいと思っています。

道路、港湾、空港・・これらを戦略的に絡めて新しい基幹産業にすべく
物流を描く。そうすれば、おのずと「どの道路を整備すべきか」
という答えも導き出されるものと思っています。

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地域外交局新設

2011年02月16日 | Weblog
静岡県は23年度の組織改編でいくつかの新組織を設置しますが、
その目玉は『地域外交局』だと考えています。
この『地域外交局』は「外交は国がやるもの」という既成概念を打破し
「地方が直接外交を展開する」ことを実践するための組織です。
つまり地方自治体にありがちの「友好だけの関係」ではなく、
ビジネスや人材育成・交流、そして双方の戦略的な関係を展開、
構築するための組織です。
外務省ルートだけに頼る外交はもうおしまいにする、という
強烈なメッセージでもあります。
これは地方主権を手繰り寄せる強力なツールとなると私は確信しています。

私の信条であり、もっとも強い主張である『維新は地方から発す』。
このバックボーンとなっているのは、ひとことで言うと
”日本の歴史がそう物語っている”ということに尽きます。

ひとつだけ引用すると、
薩摩が明治維新の原動力となったプロセスで、
薩摩が他藩と比較して優位性を持っていたのは「情報収集力」です。
薩摩藩は当時琉球王国を実効支配していました。
琉球を通じて、貿易をし海外情報も入手するという一石二鳥の恵まれた
ポジションにいたのです。
また、幕府の唯一の海外に開かれた窓口であった長崎にも
「長崎聞役」という情報収集担当を配置し、
また九州の南端で台風などで漂流船がいれば手厚く保護し、
情報収集したり、通訳として雇ったりして、
ぬかりなく海外情報を集めていました。

この「情報収集力」が、当時の世界のスピード感を実感させ、
諸外国の動きやそれに対する当時の日本政府である幕府の動きの鈍さなども
客観的に見ることができ、それが結局倒幕・明治維新へつながった
大きな要因であると私は考えています。

翻って、いま静岡県が設置しようとしている『地域外交局』は
まさに薩摩藩における”琉球ルート”となりうる、
中国、韓国、モンゴルなどとのホットラインであり、アジア各地のみならず
今年知事が展開しようとしている台湾やアメリカとの新たな外交も
必ずや静岡県の未来を拓くものと考えます。

『日本の理想郷ふじのくに』
と、ただキャッチフレーズにするのは容易いことです。
でも、こうして具体的な実行を伴うカタチになってくると
みなさん期待せずにはいられないでしょ!
ぜひ、楽しみにしてくださいね!!
必ず実現させてみせますので。

そして、歴史が物語るとおり、やはり日本は地方から変わるのです。
その実行者として、私は仕事をさせていただきたいと強く思っています。
全力でがんばります!

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平成22年度補正予算に注目

2011年02月15日 | Weblog
「補正予算」と聞くと、
「国の緊急景気対策関連」とか「国の緊急雇用対策関連」などに
係る県負担分予算の積み増しというのが常套です。
ところが、今回は注目すべき基金が混ざっていました。

『ふじのくにづくり推進基金100億円』の創設。

これ、23年度からスタートする川勝知事のめざす
”日本の理想郷ふじのくに”づくりを具現化した計画である
「新総合計画」の重点事業に充てるための基金です。

計画を実行するためには、財政的な裏づけがやはり必要です。
これを毎年場当たり的に算段してゆくのでは、
せっかく10年計画で進める総合計画の名が泣きます。
そこで、この基金の創設。
財政面での安心感がこれででます。

かなり苦心惨憺し、知恵を絞った結果と言えるのではないでしょうか。
コレ、静岡県の優秀な県職員のみなさんが”チーム川勝”としてフィットし、
機能してきた証左ではないでしょうか。
敬意を表したいと思います。

さて、ただしまだまだここは入り口です。
議会のチェック機能としての我々は、しっかりと検証し
なおかつ、”ふじのくにづくり”が、
より機能的にしかも加速できるようアイディアを注入し、創意工夫し、
県民のみなさんをどんどん巻き込むムーブメントをおこさなきゃなりません。
2月議会もかなりやりがいがありそうです!

こんな魅力的な仕事が待っているのに、
4月の選挙落選なんてできません!
こちらも怠りなくしっかり準備して、
精一杯の努力精進をしてまいりたいと思っています。

どちらもがんばります!

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2月議会開会

2011年02月14日 | Weblog
平成22年度最後の議会となる、2月定例会が開会。
平成23年度予算および関連施策についての議論が始まります。
川勝カラーがいよいよでてきた感のある新年度予算および施策ですが、
議論のしどころは目白押しです。
ですが、改選前ということで議員もみな選挙モードで
気もそぞろになり勝ちですが、議会活動は県会議員たる第一義です。
しっかりと準備して務めてゆく所存です。
今日の「知事提案説明」でも部局長による「議案説明」にも
たくさんの付箋をメモを書きながら貼ってしまいました。
さあ、1期4年の集大成としての今議会に気合を入れて臨んでゆきますね!

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いよいよ加速

2011年02月12日 | Weblog
今年の4月は統一地方選挙の年です。
私にとっては静岡県議会議員選挙2期目の挑戦となります。
今週末は、各地で仲間の市議県議および新人候補者の
後援会事務所開きがあります。
かくいう私も来週土曜日19日には事務所開きを迎えます。
いよいよ”決戦へ加速”となります。

しかしながら選挙戦はとうていひとりでは戦えるものではありません。
ものすごく多くのみなさまのお力をお借りしなければなりません。
市議会に始まり3回の選挙を戦わせていただきましたが、
その都度ほんとうに多くのみなさまのお力をいただいてきましたことは、
どの選挙を思い出しても胸が熱くなる思いでいっぱいです。
現在は後援会活動を本格展開するための準備の最終段階ですが、
また今回も、多くのみなさまのご芳情、ご期待、ご激励をいただき
準備を進めさせていただいています。
月曜日から2月議会も始まりますが、
並行してそれぞれに熱い思いを持って全力でがんばってまいりますので
より一層のご指導ご鞭撻をお願いいたします!

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静岡県建設業審議会開催

2011年02月03日 | Weblog
本日7年ぶりに、静岡県の建設業のありかたを論議し
知事に提言をする「静岡県建設業審議会」が開会しました。
昨年の9月議会で川勝知事が設置を宣言し、本日がスタートです。
秋までに提言をとりまとめるというスピード感のある審議会であり、
すなわち提言内容は即静岡県の建設政策に反映される可能性が高いだけに
とても重要な審議会です。

県議は当然ながらメンバーにははいりませんが、
この審議のケアはとても重要ですので、今日は傍聴に行ってきました。

今回の審議会の方向性は、
ただ単なる「建設業の活性化」「公共事業予算の増大」ではなく
「静岡県の建設業の必要性・必需性」であり、
それは「防災」の観点であり、「技術承継」の観点であり、
「品質とコストのありかた」などなど、議論はかなり濃いものが要求されます。

審議会メンバーはその要求に応えうる多士済々で「実戦型」の顔ぶれも多く、
さすがに知事が”力こぶ”いれただけに期待できると感じました。
今日は、県側からの現状認識報告と委員会審議のポイントの絞込みに
なってしまいましたが、委員長になられた富士常葉大学の小川先生の
仕切りと要点の押さえようは非常に鋭く見事で、
『当局の振り付けどおりでなく、我々が意見し英知を結集しよう』
という趣旨のお言葉で第一回委員会を閉められましたが、
大いに濃密な議論が展開されそうです。
今後もきちんとケアしてゆきたいと思っています。
乞う期待!です。

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