冬の訪れ

2008年11月20日 | Weblog
駆け足で冬がやってきました。

朝、天浜線のホームに立っていても、
コートがなくてはいられない冷気たっぷりの風が
吹き抜けてゆきます。
 
でも、列車に乗ってまぶしい陽射しの窓際に身を置くと
ポカポカで本当に太陽のありがたさをあらためて感じます。

今朝は、この車窓から見える田園地帯の冬支度を横目に
見ながら、まずは県庁へ、そして午後からの東京出張に
備えて車中で書類づくりです。

平成19年度決算審査は昨日で終わりましたが、
(また、じっくり内容報告はしたいと思います)
間1週間で、さ来週からは12月議会がはじまります。
あわただしい日々がつづきますが、
使命感をもってしっかりと務めてまいります。

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決算委員会での取り組み

2008年11月16日 | Weblog
ご報告したとおり、
今月は平日はほとんど決算委員会審議で毎日をすごしています。
が、これがかなり充実していて楽しいのですヨ。
「楽しい」というコトバは不謹慎に感じられるかもしれませんが、
相当充実感をもって毎日の審議に取り組ませていただいてます。

通常の常任委員会だと、「産業」とか「建設」というように
所管する部局が限られていて、専門的ではあるけれど
限定的、局地的な議論にならざるをえない部分があります。

「木を見て森を見ず」ということわざがありますが、
いわば常任委員会だと専門性を追及することに陥りやすい、
つまり「木を見る」のですが、
この決算委員会は、去年執行されたすべての予算・施策の審査
ですから、予算執行・県の施策の全体像、
つまりは「森を見る」ことになるのです。

決算は、本当に多角的多層的な見方や検証ができるし、
とても勉強にもなります。
だから「楽しい」という表現をしたくなってしまいます。

さて、こうして部局を横断しての決算審査で
私が心がけていることがあります。
県において所管がいくつかの部局にまたがっているものが
ありますが、これらを決算審査を通して、
「点」を「線」にすること。

たとえば、「水」。
「水」は、雨として地上に降りそそぎ、森で涵養され、
川を流れ、一部は伏流水となり、
命をはぐくみ、農作物をつくり、
工業に使われ、やがて海にそそぐ。
そして蒸発して雲となり、また雨として地上に降りそそぐ。
地球にとって最も大切な「循環」です。

話を「静岡県の水」に戻しましょう。
この循環のそれぞれの過程で、
その担当が県では部局ごとに担当が割れています。
水質に関しては環境部、森の保全は建設部、農地も建設部、
でも農地への施肥の管理は産業部、また工業に関しても
産業部、飲み水に関しては企業局というように。
これを、それぞれに事業内容を聞くと
「しっかりやっている」という回答で、
一見すばらしいように見えるのですが、
それは「点」であって、「線」として「水」のことトータルに
見ているかというとそうではないのです。
「水質浄化」は循環のなかのひとつの過程で汚染が続けば
水質はいつまでも改善されない。
だからこそ「線」で見ないといけない。
そんなカンタンなことなのに、
タテワリの弊害でそれができていなかったりする。
だから、このような場合
「税金をムダにしないように連携して水質浄化に取り組もうよ」
と私は決算委員会で各部局に言い続けています。
自分の守備範囲から出ずらいという制約はあるにしろ、
「静岡県として、もっと連携してチームプレーしようよ」
と言いたくなることしばしです。

「県のしごと」というのは広域行政がメインなのだから、
「水」などはまさに最たるもの、「静岡県の水」について
しっかりトータルな設計をしなければならないはずです。
決算委員会やっていると、このあたりの全体像がはっきり
みえてくるので、課題や問題点もくっきりしてきます。
「決算をして語らしむべき」というのは
まさにこういうことであるはずです。
本当は、一年の税金の使い道をはっきり議会が俯瞰するために
「予算・決算委員会」を常任委員会として設置すべきだと
個人的には考えるんですけどね。

「新エネルギー」や「各種の研究開発」、
「多文化共生・外国人問題」「子育て支援」などなど
部局を超えて取り組まなければいけない問題は沢山あります。
せめて、今年いただいた「決算委員」としての職責を目いっぱい
果たしてゆきたいと思います。




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母校はふるさと

2008年11月15日 | Weblog
母校浜北西高校の創立30周年式典が開催されました。
在校生800名余と卒業生・関係者による記念式典です。

放送部の生徒たちの手づくりの、
土地造成からはじまった浜北西高校の歴史の
メイキングフィルムから式典はスタートし、
記念講演の秋山仁先生のお話もとても厚みのある内容で
とても良い記念式典でありました。

夜は1期~3期生の合同大同窓会があり、
こちらも4期同窓会代表団の一人として
参加させていただきましたが、先輩がたも満面の笑顔笑顔の
こちらも大盛り上がりで、まさに「浜北西」一色の一日でした。

まさに「母校はふるさと」というあたたかさ、
ぬくもりを感じる一日となりました。
人生のうちのわずか3年間だけ同じ空間を共有しただけの
共通点だけでも、こうして連帯感と一体感をもてるという
青春時代のフィールドの”存在の大きさ”をあらためて
痛感いたしました。

とにかく、良い一日でした。
ほんとうにありがとうございました。




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基軸通貨

2008年11月14日 | Weblog
世界の基軸通貨といえば「アメリカ・ドル」であった。
でも今、この機軸通貨の地位が揺らいでいる。

バラク・オバマ次期大統領の各分野での政策は大変興味深いし、
私なりにいろいろ考察を与えてみたいとは思っていますが、
まずはこの「基軸通貨再生策」にどのように取り組むのか
大注目です。

世界の基軸通貨であること、というのは
まさにその国にとって「お宝」だ。

つまりわかりやすく言うと「基軸通貨国家アメリカ」は、
生産と消費がつりあわない、つまりは債務超過になっても、
その債務は、外国の債権者が喜んでアメリカ・ドルを受け入れ、
そのドルを再度アメリカに投資して戻し、
アメリカの債務を埋め合わせる。という、
打出の小槌のような魔法を持っていることである。

かつて、アメリカ・ドルがこの地位を手に入れるために
なにをしたかというと、「金本位制ーブレトンウッズ体制」だ。
”アメリカ・ドル35ドルと1オンスの金がいつでも交換できる”
というシステムだ。
第2次大戦後の世界の混乱期にアメリカが打ち出した
この政策で、アメリカ・ドルは一気に基軸通貨の地位を
手に入れたのだ。
その後、ニクソン大統領によってブレトンウッズ体制は
終止符が打たれたが、ドルはここで培った信用を守り続け
今日まで基軸通貨という打出の小槌を守ってきた。
しかし、このところのサブプライムローン問題などが
発端となった世界金融不安により、
その地位が揺らぎ始めている。

さて、バラク・オバマ次期大統領はこの問題にどう取り組むのか。
「第2ブレトンウッズ体制」を発動しドルの地位を取り戻すのか、
それとも無策に終始し、基軸通貨の地位を他に譲り渡すのか。

日本やEUにも
大きなチャンスがめぐってくるかもしれない局面が
訪れようとしているゾ、私にはそう思えてならない
今日この頃です。
どちらにしろ、目が離せない通貨政策です。
・・・だいじょうぶかなあ、麻生さんは・・・・
さすがに「基軸通貨」は
”ふりがな”ふらなくても読めるとは思いますが(笑)


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サントリービール初の黒字

2008年11月13日 | Weblog
「46年目にして、サントリービール初の黒字」
という報道を見て感慨深いものがありました。

もはや20年前です。
私が就職活動をしていたのは。
酒会社を第一希望としていたので、
当然「利き酒」ならぬ「利きビール」を練習しました(笑)
(おかげでいまだにかなりビールの銘柄は当てられますが)
で、代表的な4社の特徴を覚えるのに、
サントリーだけはすぐわかる特徴がありました。
「○ずい・・」です(申し訳ありません・・・)

それが、いまサントリービールの看板となった
「プレミアムモルツ」は本当に美味しい。
黒字化もうなずけます。

サントリーのビールというのは不思議なビールで、
「モルツ」というビールがありますが、
これが毎年味が変わるのです(と、私は感じてました)
どう変わるかというと、だんだん美味しくなるのです。
「アレ、これモルツ?」とこの20年で何度思ったことか。
その集大成が「プレミアムモルツ」です。

サントリービールには本当に心から
「おめでとうございます」と申し上げたいと思います。
その創意工夫と努力に感服です。

これで日本のビールは
本当に各社とも美味しいビールがそろいましたね。
「アサヒスーパードライ」「キリン一番しぼり」
「キリンラガー」「サッポロ黒ラベル」「エビス」・・

ビールの味を楽しみながら、気分で飲み分けができる
幸せを感じる秋の夜長です。

みなさんも美味しい「利きビール」、
キレイな月でも眺めながらしてみてくださいね。

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決算特別委員会

2008年11月12日 | Weblog
現在、平成19年度決算を審議する
「決算特別委員会」が連日開議されています。
10月30日~11月19日まで。
まさに”朝から晩まで”の委員会です。
各部ごとの決算審査ですが、18人の委員ほとんどが
質問に立ち、厳しく真剣なやり取りがおこなわれています。
月曜日の空港部の審議は特に厳しく(当然ですね)
20時近くまでの審議となりました。
連日ですので、委員会が終了すると、次の審議や
その次の部局の審議の準備と勉強に深夜から早朝を費やします。
しかし、こういう真剣な審議が毎日できることは
本当に議員冥利につきます。
残り半分を切った審議もさらに気合を入れて臨みたいと思います。

今日は会期中の数少ない休会日ですが、
地元の仕事が山積みになっていて、朝からまたしても
てんてこ舞いです。
”休む間もない”とはこのことですが、
本当に議員冥利を感じる今日この頃です。

そのかわり街頭に立てないこと、
ブログの更新が疎かになること、
「アイツ最近顔みせんなー」とお小言を頂戴することと、
悩みは尽きませんが、
とにかく”すべきことを精一杯”がんばっていきますので
今後ともよろしくご指導くださいませ。

急に寒い日が多くなってきました。
みなさまも何卒ご自愛くださいませ。
かく言う私は、この半月ほどかぜを直しきれず、
咳がぬけずにコンコンやっておりますが・・・
みなさまはそんなことになりませんように心よりお祈りいたしております。

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静岡空港問題 中間報告

2008年11月11日 | Weblog
先週木曜日に、静岡県議会臨時会が召集され
静岡空港の暫定開港のための補正予算審議がおこなわれ
補正予算1億1千万が可決されたことはご承知のことと思います。

私自身も、所属する総務委員会での審議を経て、
問題を深く掘り下げる企画空港委員会の審議を傍聴して、
本会議での採決に臨んだのですが、
我々の会派「平成21」を代表して賛成討論をおこなった
高田泰久議員の討論内容が「まるで反対討論だ」と
新聞報道されたほど、苦渋の思いで採決賛成に回りました。

理由はただひとつ。
「危機管理」です。
ここまでの経緯には、
まだまだ究明しなければならないことも多く、
地権者、関係者のみなさんとも立ち木の伐採に向けての
交渉をしてゆかなければならないのですが、
地権者から空港開港に向けての確実な協力表明がないまま
これ以上の空港開港を遅らせて、航空会社等々関係各方面に
ご迷惑を掛けてしまうわけにもいかず、
あくまで「危機管理」として、この補正予算の賛成に回りました。

大切なのは、ここからの交渉です。
残念ながら、空港を2200Mに短縮する為の工事は発注されて
しましましたが、こうなったら1日でも早く、
地権者さんにご納得いただいて、立ち木の伐採をお願いし、
工事を途中でも中止し、県費の投入を最小限に抑えてゆくこと。
そのために、県当局にまかせておくだけではなく
「できること、できそうなことは全て」やるつもりで
猛然と議会の若い仲間たちと動いています。
マスコミ報道ほど前途は甘くなく、
かなり厳しいものだという現実が突きつけられていますが、
最後まであきらめず、とにかく努力してまいります。


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いよいよ明日。

2008年11月05日 | Weblog
今日は本当にあわただしい一日をすごしました。

先週から決算委員会が始まっていて、この1週間弱
連日の膨大な決算資料との格闘で、”寸暇を惜しむ”と
いう言葉がぴったりの毎日をすごしておりました。
10月30日~11月21日までの平日で、
地元で仕事ができるのは今日と12日だけという、
貴重の地元での1日です。めいっぱい動かせていただきました。

そして、いよいよ明日は臨時議会。
静岡空港を予定どうりの開港にこぎつけられるか否か、
我々県議会の明日の審議にかかっているといっても
過言ではないかもしれません。
県民のみなさまからお預かりした税金もこれ以上空港に
ムダにはつかえません。
本日、問題の立ち木および土地の地権者から
議長宛に申し入れがあり、明日の審議で事実関係を
つまびらかにすれば協力も、というような内容で
あったとの報道です。
議長のコメントも「3月開港に望み」というものでしたし、
本当にしっかり論戦に臨まなければなりません。
私も、できる限りの情報を集め、分析をし、
仲間に情報提供をし、ディスカッションをし、
この問題の解決へ努力をしてきたつもりです。
決算審査をぬってのこの作業は、
妻をして「生命保険高いものに変えて」と
言わしめるほどムリをしましたが、
ここにこそ議会人としての使命があると思っています。
”議場で倒れれば本望”。
それでこそ選んでいただいた意義があるはすですから。

明日、本会議では会派の代表に論戦を託しますが、
その後の委員会付託では、
所管委員会である「企画空港委員会」と
私の所属する「総務委員会」が開かれます。
微力ですがしっかりと納得ゆくまで議論をしたいと考えています。
必ずや、良いご報告をしたいと切に思っています。

本来ならば、今日はアメリカ大統領選挙のことも
触れたいところですが、まずは静岡県議会議員としての
本分を尽くしたいと思います。
まだ23時ですが、今日だけは
明日の日付変更線も越えかねない議会に備えて
久しぶりに早めに休ませていただきます。

では、このブログで「3月予定通り開港!」の
良いご報告ができますことを祈っていてください!

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