9月議会開会

2008年09月24日 | Weblog
静岡県議会9月議会が開会しました。
会期は23日間で、10月16日までです。

奇しくも臨時国会の開会日、
しかも首班指名・組閣日と重なり、
国会を横目にしながらの
あわただしい開会日となりました。

しかしながら、
静岡県の9月議会も重要な案件が並んでおり、
我々は当然この議会を第1義に
これからの23日間をすごしてゆきます。

景気対策(これは国の補正予算とも連動)、
地震および災害対策、周産期医療整備、
富士山の世界遺産登録への運動、
来年以降誘致に成功した大型コンベンション、
「世界ユニバーサルデザイン会議2010」
「浜松モザイカルチャー世界博2009」
「2008 国民文化祭」などについて、
また、静岡空港についても
来年3月開港に向けての準備を
着々と進めてきましたが、ここにきて
飛行に障害のある立ち木があり、
その立ち木の伐採に関して地主さん了解を
得られないでいることや、周辺整備のなかで
またぞろ「ハコモノ」建設の話が持ち上がるなど
慎重かつ大胆に議論がなされなければならない
議案が目白押しです。

また、6月議会からの休会期間に
地元を歩いていただいてきた政策課題やヒント、
県内外の視察で得た”さまざまな政策のタネ”を
しっかり活かして、育てて実らして、
”大きな収穫”を得られるように
がんばってゆきたいと思っています。

総選挙で浮つかないように
しっかりと県議の仕事を遂行してゆきます。

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マカオ異聞

2008年09月21日 | Weblog
マカオ。
私は残念ながら行ったことはありませんが、
今やラスベガスをしのぐ世界一のカジノ天国に
なったこと、ポルトガル統治の名残の町並みが
世界遺産であることはよく知られています。

先日お伺いした企業の社長さんから
このマカオの近状について興味深い
異聞をおききしましたのでご紹介しておきます。

マカオでは、カジノのディーラーになるためには
中学校を卒業して、専門学校で資格をとるだけで
ディーラーになれるそうで、空前のカジノブームに沸く
マカオのディーラー不足のために希望者が殺到している
のだそうだ。また、給与も高校や大学を卒業して就職
するよりも格段によくて、いまマカオの中学校では
勉強をするよりもディーラーになることに親も子も
血眼になっていて、教師や有識者が将来のマカオを
憂いているということ。

これは、対岸の火事でも笑い話にしてよしではなく、
現在日本でもカジノ解禁を見越して、
東京、沖縄などとともに静岡県もカジノについての
研究・議論がはじまったところであっただけに、
とても興味深い話でありました。

マカオの近未来は注目しておきたいところです。

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どうしても気になりますねえ・・

2008年09月20日 | Weblog
先日、「総選挙は10月26日だろう」と、
このブログで書きましたが、
自民党総裁選挙での地すべり的圧勝が予想される
麻生サンの今日の発言などを聞いていると、
どうやら「補正予算は組みたい」
「しばらく内閣総理大臣をやりたい」
といことらしい。
当然現在の世界情勢をみると緊急経済対策を
講じられるものであれば、それは必要なことですし
しっかりとした国会での議論が期待できるのであれば
聞きたい、して欲しい議論は山積みです。

さて、22日に麻生サンが正式に選出されてから
まずなんと言うのか、当然ながら注目です。

すべてはそこから動き出すのですから。

当然明日の民主党小沢代表の言葉も大注目です!

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真のエース

2008年09月19日 | Weblog
ロッテがクライマックスシリーズ圏内の同率3位浮上。
ソフトバンクに3連勝したあと、西武に連敗し、
3位争いから脱落しそうなところを救ったのは
やはり”エース”清水。

3日前のソフトバンク戦。
追いつかれた9回、リリーフで登板したのは
なんと清水。ローテーション投手であり
昨日の西武戦の先発が予定されていたなかでの
リリーフ登板。
ベンチもスタジアムも熱くならないわけはなく、
その裏サヨナラ勝ちをおさめて3連勝。
勝率を5割に戻しての西武戦でした。

その西武戦。
1、2戦とも勝てるゲームを1点差で負けて
3連敗すれば、クライマックスシリーズ争いから
脱落しかねないという、かなり嫌なムードでの後がない第3戦。
ロッテは中2日で清水。
西武の先発もエースの涌井。
”重い”ゲームだったはずですが、
そのエース対決を制しての昨日の勝利。

清水はここ2シーズンはいまいち不調で
若手の台頭もあって、”エース”の称号を失いつつありました。
今シーズンも、開幕前に愛妻を若くして病気で失い、
その影響で調整遅れもあり、やっとのことで
ローテーションの最後の枠を確保しての、
それこそ”後のない”スタートでした。
そこから這い上がり、シーズンを通して安定感を見せつけ
この正念場の最終盤にも、大車輪の活躍での12勝目。
チームに闘志を、ファンに希望を与えてくれています。
これをやってのけてこそ”真のエース”。
彼は、今や自他共に認めるロッテのエースの座を
自らの力でしっかりと取り戻しました。

同時に、多くの人々に
「エース」の称号は
汗と涙と精神力、そして”熱い気持ち”で
成り立っているということを教えてくれました。

男であれば、”かくあるべし”です。



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評論家的私見と政治家としての自戒 

2008年09月18日 | Weblog
このところ毎日のニュースが様々な流れをつくっていて
”世の潮流”の見ごたえ、読み応えがある毎日ですね。

この際、現在の私見をまとめておこうと思いますが、

まずは総選挙。
「10月3日解散、14日告示、26日投票」
が濃厚と私は感じています。
昨日民主党サイドが、日程の引き伸ばしをしないことを条件に
予算委員会の開催(10月6日~9日)を提案し、
その後解散を”話し合いによりしようよ”ともちかけましたが、
これには自民党・公明党は乗れないでしょう。
まず、矢野喚問のことや、くすぶったままの太田農水大臣や
麻生新総裁予定者の失言などなど、与党にとっては
あまりありがたくない内容が持ち出されるであろうこと、
そして、リーマンブラザーズの破綻によって、リーマンの
日本法人が引き受けることになっていた国債が引き受け不能と
なり、1287億もの国債の発行ができなくなり、
補正予算を組むためのさらなる国債の発行も
厳しい状況に陥っていることなどを考えると、
与党にとって国会の引き伸ばしは得策ではないでしょうから。

もしくは、”大どんでん返し”で、
「総選挙は来年の任期末までやらない」か、です。
これは、今回の総選挙時期を決めるのには、公明党の意向が
強く働いていて、公明党としては、
第1優先とする東京都議選(7月)に影響のないこの秋か、
(なぜ第1優先かというと、創価学会の宗教法人登録その他諸々が
東京都であるため、公明党にとっては死活問題なのです)
都議選終了後の来年晩夏から初秋しか選択肢がないわけで、
今回、自民党の新総裁が選出後もあまりに浮揚しない支持率や
選挙をおこなうには厳しい条件がそろったときには、
思い切って、「いま選挙はやらない」という選択もアリなのかな、
と私は思っています。

”世の潮流”には、当然ながら世界の動きが絡んできます。
リーマンの破綻に発する金融不安はいつ市場の”大崩落”
(暴落ではなく、ドスンと底が抜けるようなイメージです)
を起すかもしれませんし、11月4日に決まるアメリカの
新しい大統領がどちらかによっても、大きく世界の政策の
方向性が違います。

毎日のニュースから目が離せませんね。

以上「私見」を申し述べておきます。

ただ、ひとつ自戒の念を込めておことわりしておきます。
私は「評論家」ではなく「政治家」です。
予想や評論はたやすいことですが、現実はそうは簡単ではありません。
ゆえに、この先必要な政策、あるべき政治体制のために
地方の現場からしっかりと頑張ってゆきます。
その考えに基づいて、
まずは、総選挙と完全にラップしてしまうであろう
県議会9月議会(9月24日~10月16日)をしっかりと
内容の濃い議論で務めたうえで、総選挙を戦いますが、
今回の総選挙は、閉塞感だけになってしまった日本の構造を打破する
ためには、民主党政権が誕生しない限り未来はないと感じています。
しっかり地域と静岡県の未来、そして「閉塞感の壁を破る」ために
民主党のために頑張ってゆきたいと思っていますので、
みなさまなにとぞよろしくご指導ご鞭撻、ご支援のほど
よろしくおねがい申し上げます。




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東京12区

2008年09月14日 | Weblog
小沢民主党代表の”国替え”、本来の地元「岩手4区」ではなく、
他の選挙区、とくに「難易度の高い」選挙区からの出馬が検討されて
いるようです。

ぜひ個人的には、
「東京12区」公明党の大田代表の選挙区からの出馬を強く期待
しています。
”選挙後をにらんでの、公明党への揺さぶり”
という見方もありますが、
今回は”強いリーダーシップ”を国民が望んでいるわけですし、
今の日本には「グレー」ではなく「白か黒」かの勝負をかける
”闘う姿勢”が国際社会においても求められています。
そういった意味からも、政権交代をめざすのであれば
与党党首との直接対決は是非にもと、いう思いでいるのは
きっと私だけではないはずです。



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9月11日

2008年09月11日 | Weblog
9月11日。

今日は、あの忌まわしい
アメリカにおける同時多発テロの発生した日であり、
3年前は郵政解散による衆議院選挙の日でもありました。

そのそれぞれのできごとが、「転機」にさしかかりつつある
今年の9月11日なのではないでしょうか。

ブッシュ政権と小泉政権。
それぞれが当時は非常に高い支持のもと
方針を打ち出し今日に至っていますが、
冷静に見て双方とも成功しているとは考えづらい現実を
突きつけられています。

今年の9月11日は、なにもなく過ぎてゆきます。
しかし、今年は9月11日でなくても、
「変革」の年にせねばなりません。
日本のためにも世界のためにも。


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熟考のとき

2008年09月10日 | Weblog
今日、自民党の総裁選挙が告示されました。
少ししか見られませんでしたが
聞き応えのありそうな論戦でしたね。
明日の新聞でよーく読み比べしてみなければ。
5人と小沢一郎民主党代表の論戦ができると
もっとよいのですが(苦笑)
民主党のホームページに小沢代表の
「新しい政権の基本政策案」がUpされていますので
ぜひ比較してみてください。

間違いなく、自民党の5人と小沢さんは
”乗っている土俵”が違う、とお感じになるはずです。

自民党は、あくまで今現在の閉塞感に満ちた
日本の構造から踏み出すことなく、
微に入り細に入り、政策を戦わせます。
一方の民主党は、「えーそんなことできるの?」という
感覚まで起こしてしまうくらい、日本の構造を根本から
変えたところでの施策案をだしてきています。

民主党案もこれから修正もかかるでしょうし、
我々地方議員として訴えなければいけないこと、
入れてもらわねばいけないこと、まだまだあります。

これで、しばらくの間「政治の季節」となります。
ぜひみなさまには、それぞれの主張や立ち位置、
その場しのぎなのか、将来を見越した中長期のものなのか、
いろいろな角度から研究していただき、
ぜひ「本物の政治」をみつけていただきたいと思います。

もちろん、しっかり選んでいただけるよう、
私も民主党の一員としてがんばってゆきたいと思います。
この閉塞感の打破のために!

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キャリア教育 その②

2008年09月09日 | Weblog
1年生。
 4月。入学早々の緊張のときにさっそく
「キャリア教育」のプログラムがスタートします。
『構成的グループエンカウンター(SGE)』
不安や心配を共有し、集団のなかで自己表現をスムーズにし、
自分の居場所をつくることを、ゲーム形式で取り組みます。
いわば、「キャリア教育」のオリエンテーションです。
またここで、自己開示をし、他者を理解するという
「自己他者理解」という社会生活のうえでの基礎を学びます。
最近は、幼いころからゲームなどで自分のなかに入り込んで
仲間や地域の大人との接触が少なくなり、
この「自己他者理解」という基本ができていない子どもが
多く見受けられます。そこに鋭く目をつけての
このスタートはなかなかの優れものではないでしょうか。

その後
《自己を知る、仕事を知る》というテーマで
1年生は下記のメニューで進めます。  
「基礎力確認と学習状況調査」
「職業インタビュー(保護者等の職業調べ)」
「ジョブ・ウオッチング(職場見学)」
「介護・保育実習」
「職業講話」
「キャリア・ガイダンス1(進路別講座)」

2年生。
テーマは《自己の適正を知る、仕事を経験する》です。
「進路先調査(四大、短大、専門学校、就職)」
「職場体験(夏休みに数日体験)」
「大学見学会(保護者生徒合同)」
「職場見学会(ハローワーク主催)」
「キャリア・ガイダンス2(進路別講座)」
かなり実践的になってきます。
昨日の2年生の発表は、実際に夏休み働いてみての
感想や気づきを発表してました。かなり職種も多彩で
びっくりしました。

3年生。
テーマはズバリ《将来設計、進路決定》です。
「未来予想図(卒業後の計画)」
「進路別集会(進学・就職)」
「進学講演会」
「進学先・就職先研究」
「オープンキャンパス」「体験入学」に参加
「進路決定者スキルアップ講座(パソコン、礼儀作法など)」


実際生徒たちをみてみて、
多少のばらつきは当然あるにしろ、
とてもよい学びができているな、と実感することができました。

たぶん多くのかたは「キャリア教育」ってなんだろう?
と、お思いのこととお察しします。
まずは、「ひとづくり」です。
他人とのかかわり。協働、共生。
そして姿勢からはじまる礼儀作法。
「こころのこもった」とはどんなことなのか。
「おもいやり」とはどんなことなのか。
「笑顔」がなにをもたらしてくれるのか。
そんなことからの「大切な気づき」。

そして、「将来の夢」を持つ。
「将来設計」をする。
そのためには何をしなければいけないか。
そう考え、そして自主的に行動する。

これは、いまの子どもたち、いや大人であっても
「指示待ち」でしか動けない、とか
「目的がない」「なんとなく暮らす」というような
無気力がこれ以上蔓延してしまったら
この国の未来はありません。
そのために、それぞれの「意思」を呼び覚ます
プログラムでもあると感じています。

浜北西高は進学率が高い学校ですが、
就職するにしろ、大学にゆくにしろ
「人間力が高い」生徒を育ててゆくことは
とてもすばらしいことだと思っています。

「キャリア教育」とは「人間力の育成」と
置き換えてもよいと私は感じています。
少しはおわかりいただけたでしょうか?

もし、なんなら一度ご覧になるとよいと思いますよ。
『百は一見にしかず』です!

また、このプログラムの実施については、
かなり教師の先生方の準備と労力がかかっており
本当に大変だと思うのですが、それだけの成果が
きっとでてくるだろう、と確信できるプログラムでした。
ご尽力されている先生方に敬意を表したいと思います。

このまま、試行錯誤は当然あるでしょうが、
しっかりと積み上げてゆけば
「普通高校におけるキャリア教育」の
全国的な先進事例としてモデルになれる
すばらしい内容であったと感じています。

何事も「ひとづくり」から。
それをまたしても痛感するこの視察でした。




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キャリア教育 その①

2008年09月08日 | Weblog
静岡県が昨年から取り組んでいる特色ある教育に
「キャリア教育」があります。
現在県内3校(熱海高校、浜北西高校、湖西高校)が
モデル校としてこのプロジェクトに取り組んでいます。

では「キャリア教育」とはなにか?
高校生に社会にでるということはどんなことなのか、
働くということはどんなことなのか、
自分を養育してくれる親の存在と「親子」とはなんなのか、
それらを見聞きし、実際自分も体験してみる。
それによって、高校生のうちに労働に対する価値観や
大人(社会人)としての責任感や
親になるということがどんなことなのか、
そんな自分自身の「将来」をはぐくんでもらいたいという
プロジェクトです。

まだ、全国での実践例も少なく、試行錯誤のなかでの
取り組みなので、3校がそれぞれ工夫をしている最中ですが、
3校とも視察に行かせていただきましたが
それぞれ手法は違えど、とても良い方向に向いていることだけは
確かだと感じています。

さて、今日はそのうちの1校浜北西高にて
1、2年生の夏休み中の取り組みの発表会があるということで
県の教育委員会の担当者、産業部雇用推進室長、そして、
静岡県経営者協会の専務理事さんにもおいでいただいて
生徒たちの「キャリア教育」の実践ぶりを聞きにいってきました。

最初にお断り申し上げておきますが
浜北西高校は私の母校ではありますが、
あくまで客観的にこの「キャリア教育」という
プロジェクトによって、静岡県全体の高校教育の向上、
豊かな人間性をもったひとづくりの実現を、
めざしてゆきますので
えこひいきなしで、客観的にとらえたことを
ご報告させていただきます。

浜北西高校は以前から「面倒見の良い進路指導」には定評があり、
それを基礎にした「キャリア教育」に取り組んでいます。
大きくわけて次の4つと具体的にそれぞれ2つの
資質と能力向上に取り組んでいます。
「人間関係形成能力」①自他の理解能力
          ②コミニュニケーション能力
「情報活用能力」①情報収集・探索能力
        ②職業理解能力
「将来設計能力」①役割把握・認識能力
        ②計画実行能力
「意思決定能力」①選択能力
        ②課題解決能力

それらを具現化するプログラムも
1年次から3年次までの積み上げがよくできているように感じます。


・・報告はかなり長くなりそうですので
申し訳ありませんが本日はここまでとさせていただきます。

次回につづく

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