夏休み最終日

2008年08月31日 | Weblog
全国の多くの学校の夏休みも今日がいよいよ最終日。
我が家も長男が小学校1年生としての夏休みの最後の一日。

最後の一日とはいえ、あいかわらず父親は仕事で
どこにも連れて行ってやれなかったのですが、
お昼の時間に空きがあったので、
かるたを1回と計算カードを1回付き合いながら、
夏休みのことや明日からの新学期のことを話しましたが、
まだ小学校1年生くらいだと
そんなに8月31日と9月1日のあいだの”劇的な溝”
(・・・私だけでしょうか!?そんなふうに思っていたのは)
も感じていないらしく、
宿題も8月の初旬に終了したということもあり
(”シンジラレナーイ” でしたね、私には)
余裕の一日をすごしているようでした。
まあ、元気に明日からもがんばってくれれば
それでよいのですが。

なんか私のほうが、
夏がいってしまうことに感傷がありますねえ・・・
ついこないだ、大好きな7月を迎えたばかりと思っていたのに・・・

あす夜からは、超充実型の3泊4日10箇所の県外視察です。
またしっかり勉強してご報告させていただくとともに、
きっちりと静岡県の施策に反映してゆきたいと思います。

夏のお疲れがでてくるころです。
みなさまもなにとぞ体調管理にご留意くださいませ。

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豪雨と川とのつきあいかた

2008年08月29日 | Weblog
今日の静岡県、もとい、浜松は一日晴れでした。
もともと静岡県は東西に広いので東中西部で
天気の違うことはよくあることですが、
静岡に限らず「県」というくくりで語れないほど
最近の天気、とくに雨は局地的になってきています。

昨日今日の隣県愛知県と神奈川県の豪雨はものすごいものでした。
岡崎市に降った1時間あたり146ミリの雨量は、
日本の観測史上7番目の豪雨だったそうです。

最近の気候変動で、
(・・あえて、「気候変動」と書くことにします。
なんだか最近の気候の有様は、「異常気象だ」と
決めつけられないくらい普遍化してきてしまっていますからね)
日本は確実に亜熱帯化してきており、
「スコール」のような局地的な豪雨や、
局地的な高温化、少雨乾燥、突風や竜巻などの現象が
観測されるようになりました。

また、人間の住む環境も変化をしてしまい、
川の上流部では、山を保全し、山の保水能力を守り、
川を豊かにし、川とともに生き守る人たちが
激減をせざる得ない状況に追い込まれ、
川の中流域では、先人の知恵である自然の摂理を活かした
「霞堤(かすみてい)」が各地に設けられていたのもかかわらず、
それを無視し、一体型の堤防を築いて、
危険地帯に平気で住居をつくる、
本来農業に最適であった土地に住居や工場をつくる、
というような、「人間のおごり」が、
現在の自然の猛威の前になすすべもなく暴かれ始めたと
考えることもできると私は思います。


※「霞堤」
武田信玄が考案したとも言われていますが、
堤防を平たく一本に川に沿って作るのではなく、
川の流れにあわせて、何箇所かにわたって切れ目のある
堤防をつくりその切れ目には竹林を植える。
その竹林の裏側は田畑。
大雨の時にはその切れ目から水があふれるのですが、
竹林がろ過装置になって、ゴミや大木はせきとめ、
土と水のみを通すというしくみ。
これは、洪水の被害を最小限に止め、
しかも肥沃な土壌を農業地域にもたらすという
洪水を”自然の恵み”と考えた先人の知恵といえるような
日本の誇る治水の考え方であったと思います。


最近の都市河川の突発的な増水による被害報道を聞くたびに
そんなことを考えます。
ただコンクリートで固めるだけではなくて、
もっとその川や水、その土地の特性を知ることに立ち戻ること、
それが行政や我々政治家に求められている
この”気候変動”なのかもしれません。

なんにしろ、日本の土地利用のあり方については
検証と改善が必要です。
この非常にわかりやすい「川」に沿って上流~下流までの
トータルな考えかたや、堤防や土地利用を
簡単に記述しただけでも、「先人の知恵」を
おわかりいただけたと思います。

「水」と「土地」。
日本人だけではなく、人間にとってとても重要なテーマで
あることは今も昔もかわりません。
しっかり取り組んでいかなければなりませんね。
また、ものごとを広域的に、トータルに考えること、
とても大切です。
自然からは教えられることばかりです。
人は自然と共生するという原点をもう一度
しっかりと確認しなければならないと私は考えています。

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2008夏 若手政治家群像

2008年08月28日 | Weblog
この夏は、さまざまな若手の政治家や
政治を志す候補者、若者のみなさんと
話をしたり、議論をしたりする機会に恵まれました。

私自身も勉強中の身で、いろいろな刺激をいただいたり
発想の転換ができたり、とてもよい経験をさせて
いただています。

ただ、いくつか気になることがありました。
ひとつは、「ポリシーと熱意」。
話は立て板に水でキレイなのですが、
内容にいまひとつ、説得力や人を魅了する訴求力というか
”熱意”が伝わってこない。
「このひとなにをしたいんだろ?」
「政治家でありさえすればそれでいいのか?」
と、いうような無機質な権威や権力欲だけが
見えてきてしまうひと。

もうひとつは、「思い込み」。
確かに、熱意をもって政治に取り組んでいて、
努力もしてここまで切り拓いてこられているのだけれど、
何事にも、自分の論理が強くにじみでてきて、
すばらしい理想論のもとにはたっているのだけれど、
さまざまな考えや立場を聞かずして、知らずして、
目先の権利や義務を楯にして、
「俺もやるんだから、みんなもやって当然」
というようなスタンスで高圧的にあたってくる。
うーん・・・
リーダーとしてはいかがなものだろうか。
「改革の理念」を議論しあうことはとてもよいと思うけれど、
排他的で思いやりのないようなことがあってはならない、
電話や話などだけで、相手の状況や現場を知らずして
自分の論理だけ押し通すようなことがあってはならない、
あくまで自分が正しく、
相手に対する「理解」や「敬意」や「尊敬」という念を持たずして、
すべての判断を下すというようなことがあってはならない、
と、私は考えています。

「千差万別」という言葉があるように、
ひとはさまざまな立場や思いをもって生きています。
政治とはそれが集まってくるところだけに、
上記の2点だけは基本的なことだと、
私は皮膚感覚で感じてきました。
まだまだ、私は若輩で、未熟で
私にこそ「思い込み」があってしまったり、
確固たる「信念」が確立されていないのかもしれません。
そうであればよけいに自戒の念をこめて、
今後ともより多くの”思い”や”熱意”と接して、
つねに「日々新たに」と己に言い聞かせて
これからも歩んでゆきたいと感じています。

「政治」とは、
きっと”己との闘い”でもあるんだ、
と、痛感する今日この頃です。

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悲しみのアフガン

2008年08月27日 | Weblog
アフガニスタンから
あってはならない悲報が届いてしまいました。
NGOのペシャワール会の一員として活躍されていた
伊藤和也さんが誘拐され、遺体で発見されたとのこと。

昨日の誘拐の第一報の時点で
「ペシャワール会」と聞いて、
かつて中村代表のお話しを拝聴する機会があり、
彼らの並々ならぬアフガニスタン再興への熱意と
けっして派手ではないけれど、地道な活動ぶりには
静かなる闘志と確固たる信念を感じたことが記憶に蘇りました。

そして伊藤さんが近隣の掛川市の出身で
磐田農業高校、静岡県立農業短期大学で農業を学ばれた
ことも聞き及んで、こころから心配をしておりましたが
今日悲報が届いてしまいました。

ご冥福をこころからお祈りいたしたいと思います。

世界には紛争や戦争が今も数多く起きてしまっています。
民族対立、宗教やイデオロギー、経済格差や独裁・・・
対立の原因はさまざまです。
どうしたらこれらの対立がなくなるのか、
どうしたら皆が共生してゆけるのか、
自分がどんなことをできるのか、
今回のようなことが起こったとき
何と言ってよいのか、
なにをすればよいのか、
なにができるのか、
ほんとうに無力感を感じます。

伊藤さんが、アフガンの乾燥した大地で
地道に取り組んでいたように、
少しずつでも皆で汗を流し、悩み、語り、
そしてチャレンジする、そんな地に足のついた活動を、
ちいさな一歩であっても実践してゆくこと。
それしかないのかもしれません。
断片的ですが、報道されている内容から窺い知る彼の生き様は、
そんなことを一命を賭してわたしたちに
語りかけてくれているように感じてなりません。

重ねて、
心からのご冥福をお祈りいたしたいと思います。

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おわび

2008年08月26日 | Weblog
8月はしばらくブログの更新を怠ってしまいました。
申し訳ありません!

いろいろ書きたいこと、
書きかけていることはあるのですがUPまでには
至っておらずこのテイタラクです・・・
・・・すみません。

今月8月は実はとても忙しいのです。
昨年もそうでしたがあちこちの夏祭りにお誘いいただいたり
納涼祭やバーベキュー、またお盆休みを利用しての
有志の暑気払い会(まあ簡単に言えば”飲み会”デス)
などなどてんてこまいでした。
その合間をぬって、太陽光発電の視察に行かせていただいたり
全国の若手県議の勉強会にまぜていただいたり、
本業である県の今年度の補正予算の内容点検や
各市町の来年度予算要望のヒアリングに各市町をまわったり、
県議会の「こども県議会」や「ふれあい親子議会」、
天竜浜名湖鉄道の再建に関する調査研究、
地元自治会町内会のみなさんと2級河川の点検調査、
労働環境調査のため組合のみなさんにお願いしての工場見学、
静岡空港への国際線誘致のための交渉同席、
などなど毎日が”現場の政治”そのものでした。
そしてそのさらなる合間をぬって、
夏休みの子どもとの
コミニュケーションなどですごしておりました。
(・・・「こども第3主義」くらいになってしまってますねえ・・・)

さすがに3日間だけバラバラですが
「完オフ(夏休み)」もいただきまして
8月最終週ということでいろいろがひと段落。
ここからまた怒涛の「秋の陣」です。

来月は、まず冒頭第1週は私のセッティングで
同僚とともに視察案件10件を3泊4日でこなすハードな、
しかしながら”かなり濃密な”視察にいかせていただきます。
詳細は後日のご報告に譲るとしまして、その後
10月中旬までの9月議会の準備や
地元業務を集中的にこなして24日から9月議会です。
9月議会のあとは、委員会視察等で10月がすっとんでゆき
今年は決算委員でもあるので
11月いっぱい決算にかかりきりとなります。
「決算をして語らしむるべき」というのが信条ですので、
4年に一度しかまわってこないこの役目ですので、
しっかり務めたいと思っております。
そして12月は丸々12月議会。
で、年末年始。

これに、総選挙でも入ろうものなら
ホントに”怒涛の”季節の到来です。

・・・そう考えると、
「8月は忙しくてブログが滞って・・・」
なんて言ってられませんね。
やっぱり「すみません」ですね・・・
しっかりがんばります!




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鑑真和上展

2008年08月06日 | Weblog
いま、静岡県立美術館で
「国宝 鑑真和上展」が開催されています。

唐招提寺が金堂を全部解体して組みなおすという
平成の大修理をおこなわれている期間を利用しての
国宝23点、重要文化財43点を含む大規模な外部展示で、
年に1箇所しか開催されません。
静岡県は粘り強い誘致を続けた結果、
東京、札幌、福岡に続いての開催にこぎつけた
ほんとうに貴重な展覧会です。

私も、県議会の文化芸術振興議員連盟として
見学にいってまいりましたが、
”国宝中の国宝”といわれる「国宝鑑真和上坐像」は
圧巻で、その存在感といい、いまにも動きださんばかり、
いまにも語りだしそうな表情、ぬくもり感など
震えがくるほどの感慨をうけるものでした。

県の東部、西部からだとやや遠いかんじはしますが
せっかく県内でこんなすばらしい展覧会が開催されています。
ぜひ、この機会のご観覧をおすすめいたします。

8月31日まで静岡県立美術館で。
休館日は月曜。
開館時間は10:00~17:30
土曜日は20:00まで。

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エネルギー政策の転換のために

2008年08月05日 | Weblog
このところ、太陽光発電に関するニュースをよく耳にします。
以前このブログでも記述させていただきましたが、
日本の太陽光発電技術は世界に誇れる一流なものですが、
近年ドイツの躍進があり、”世界一”の座を奪われつつあります。

これは、ドイツが国策として太陽光発電への切り替えを
推進しているためで、家庭用太陽光発電パネルの補助金を
打ち切ってしまっている日本とは大違いなので
”勢いの差”、これは歴然です。

そのドイツが導入しているのが、
FIT(固定優遇買取法)。
太陽光発電した電力を15年~20年の優遇価格で
長期買取保証をすることを定めた法律で、
これならば、個人が売電するのにも有利だし、
太陽光発電が経営として成り立ちます。
投資の対象でもありますが、大企業や投資ファンドに
席巻されないような制約もあり、
まさに国家をあげてのエネルギー戦略と言えます。

さて、日本では経済産業省が太陽光発電パネルの
導入補助制度の復活を調整しているようですが、
もっとドイツのような”思いっきり”がないと
日本のエネルギー事情は好転しませんよね。

政策の大転換は政権交代のときが契機となります。
前述のドイツもしかり。
民主党はやるべき政策転換提案が山積みのはずです。
議員も候補者も夏休みゆっくりしているヒマはありません。
しっかり勉強してもらわなければなりません。
突き上げるコトだらけで疲れちゃいますねー
でも、可能性があることですから
今しっかりがんばらないと!


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斉木武志を育てる会設立総会

2008年08月02日 | Weblog
民主党静岡7区の衆議院候補予定者
斉木武志(さいきたけし)君の
後援会設立総会が開催されました。

約400名の7区全域のみなさまのご参加をいただき
鳩山由紀夫民主党幹事長のご来援も得て、
盛会のうちに斉木後援会がテイクオフすることができました。
ご参加いただきましたみなさま、さまざまなご支援
ご尽力をいただいたみなさまに
こころからの感謝と御礼を申し上げます。

ただし、彼にとっても、静岡7区の民主党にとっても
ここからがスタートであり、ここからが真剣勝負となります。
政権交代をして、本当に生活者の目線からの政治を
つくるためにしっかりと頑張ってゆきたいと思いますので
どうぞみなさんよろしくおねがいします!

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福田改造内閣

2008年08月01日 | Weblog
福田改造内閣について
少々私見を述べさせていただきたいと思います。

なんでも総理自らのネーミングで
「安心実現内閣」だそうですね。
ほほー なるほど、と感じました。
霞ヶ関の中央官庁と一体の総理にとっては、
霞ヶ関批判派を排し、各派閥の実力者を並べた
この内閣は、ご自身にとっての
「安心実現」なんだろうなあ、
と私には思わざるをえません(苦笑)。

それがわかりやすいのは、
財政改革の自民党内2派の処遇に表れています。

財政改革をめぐって自民党には2つの考え方があります。
「上げ潮派」と「財政再建重視派(財政タカ派)」。
このふたつを簡単に説明しますと、

「上げ潮派」は、
産業の成長によって税収を増やす。
そのために成長産業を選別し、重点的な予算配分、
補助などをして成長を促す。
そして一方では不採算産業の徹底した切捨てを行う。
また、俗に「埋蔵金」といわれる、
特別会計、独立行政法人、公益法人に隠れた
税金の無駄使い、プール金を徹底して洗い出し、
増税はこの「埋蔵金」を使ったうえでの
”足らず米”の分の増税とするのが筋だろう。
と、いう考え方のひとたち。
(考え方は民主党の主張に近いデス)

「財政タカ派」は、
霞ヶ関各省庁の言うとおり”埋蔵金など存在しない”
というスタンスで、財政再建を考える。
経済成長など夢物語なので、まずこの窮地を脱するために
国民に増税を求め、早期の財政再建をめざす。
と、いう考え方のひとたち。

こう書くと、だいぶ「財政タカ派」が悪者に思われますが、
「上げ潮派」とて、前提となる「経済成長」の絵を
描ききれているわけではありません。
みなさんはどうお考えになりますか?

本題に戻ります。
そこで、今回の閣僚名簿をみると
見事に「上げ潮派」が一掃され、
財務、外務、経済産業、国土交通など主要ポストを
見事なまでに「財政タカ派」が占めています。

なるほど。
福田さんは、本来の自分のスタンス一色で
勝負することに決めたんだ、
という思いが、
私にはこの改造からにじんでくる気が致します。

つまりは、この内閣は
”霞ヶ関と一心同体でゆく”という
旧来型自民党政治の権化のような
内閣であるように私は思います。

さて、そこで民主党は
このわかりやすい対立軸を作ってくれた福田総理に
どのような政策や日本の将来のグランドデザインを
ぶつけてゆくのか、ここが注目のしどころです。
当然ながら、
地方からもガンガン突き上げますよ!
それでないと「生活感の政治」なんてできませんから。
しっかりやります!

そして、総選挙の時期もこれで波乱含みですね。
麻生幹事長や野田聖子大臣などの人気にのって、
9月国会の冒頭からバラマキ型の補正予算だけ組んで、
一気に勝負、ということだってありえます。
なんてったって、福田総理がいつ自民党内からの
”福田おろし”に直面するかもしれない情勢だけに、
総理のみがもつ「解散権」をムザムザ行使しない
ということは、考えづらいですからね。
自分にとっての「安心実現内閣」であるのなら
余計”この布陣で負けたらいたしかたない”
という心境の福田総理が、私にはちらついてなりません。

「今秋総選挙」
覚悟をしておかねばなりません。
コメント (2)
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