ご心配かけております

2007年10月30日 | Weblog
「最近ブログどうしたの」とご心配いただいてます。
また、書き込みも頂戴して大変恐縮です。
取り急ぎおわびまで。

別に体調が悪いとかではなくて、
正直ものすごく忙しくてブログにゆっくり向かう時間がない、
というのが本当のところです。

このところ、対外向けの講演のご依頼をいただいたり、
政策論文の執筆を頼まれたり、12月議会での一般質問の
研究に追われたりと、「頭脳労働」(笑)が多くて
パソコンに向うと、ついついそれらを優先してしまいます。
また、9月議会終了により視察、研修と出張も多く、
また秋の行事も多く、さらにはみなさまからほんとうに
たくさんの相談事や陳情を頂戴していて、
おかげさまで忙しくさせていただいてます。
でも、ほんとうに充実した毎日を過ごさせていただいています。
こうして生きがいを心底実感しつつ仕事をさせていただけることに
こころから感謝いたしつつ、さらにがんばってゆきます!

また、なんとか時間をつくりだしてブログの更新をしてゆきたいと
思っていますので、今後ともよろしくお願いします。
ノートパソコンには何本か移動の際に書き溜めた
ブログはあるのですが、まだUPしていません。
・・・すみません。
今日も午後から出張なので、またその車中からでもできるだけ
UPできるようがんばります!


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富士山世界遺産登録にむけて

2007年10月24日 | Weblog
「平成21」の一年生6名の月例勉強会。
毎月当番議員が自分の地元地域を中心にした政策課題を
視察も兼ねて設営して勉強をしてゆくシステムです。
第1回は源馬謙太郎議員(浜松市東区)当番で「広域消防システム」について。
第2回の今回は四本泰久議員(富士宮市)の当番で富士宮一円に散らばる
「富士山の世界遺産(文化遺産)登録へむけての対象史跡等の視察と勉強会」

そもそも「世界遺産」への登録および審査選定は、
ユネスコがおこなうものでありますが、登録に値する「遺産」を
各国が一年にひとつだけユネスコに推薦することができます。
昨年は日本推薦の「石見銀山」が首尾よく世界遺産登録を受けることが
できましたが、毎年必ず登録されるというものでもなく、
条件がそろわなければ、推薦すらできないというのが現実です。
さて、現在日本における文化遺産の推薦待ちは7箇所。
「古都鎌倉の古刹群」「彦根城」「長崎の教会群」「富岡製糸場」
「飛鳥藤原京史跡群」「平泉」そして「富士山」です。

正直、こんなにも「世界遺産への道」が遠く険しいものだとは
思ってもみませんでした。
現場を実際見て、富士宮の担当課のみなさんの説明を聞いて
今後、静岡県の相当のテコ入れと地元の理解と協力なくして
到達できるものではないということを思い知る研修になりました。

詳しく説明してゆくと膨大な内容になるので
一言で要約すると、
「富士山は、日本人にとっては唯一無二の山ではあるけれど、
世界には同じような山が沢山ある。
さらに富士山には人の手が入りすぎている。」
とでも言っておきましょうか。

うーん・・・


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国会ってどうなの!?

2007年10月22日 | Weblog
久しぶりに22時のニュースの時間に間に合う帰宅。
冒頭から見るニュースに出るわ出るわの国会関連ニュース。

厚生省のデータ隠蔽。
防衛省のデータ改ざん。
防衛前次官の業者との癒着。

国会は議論の場にはなっておらず、
霞ヶ関を巻き込んで、議論以前の不祥事に関する非難や
証人喚問の応酬の場になってしまっている。
どうもそれぞれの党利党略も見え隠れしつつの昨今だ。

「疑惑の追及」
それはそれで大切なことだけれども、
国民は本当にそんなことを一番に望んでいるのだろうか?
・・・はなはだ疑問を感じることしばし。
もっと大切なこと、
議論しなきゃいけないこと、あるんではないのか?

比内地鶏や赤福の商品偽装問題。
またしても食の安全が脅かされている。
そして、サブプライムローンに元凶を発した
世界同時株安。
中国のあたらしい指導部への対応。
などなど課題は山積。
早急に議論し策を講じてゆかねばならない状況なのに
国会は、世界の時流と国民の生活感からまた遊離しつつある。


コメント (2)
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誕生日

2007年10月16日 | Weblog
今日10月16日は、私の41回目の誕生日です。
「41」というのは私にとってラッキナンバーでもあるので、
この1年が楽しみです。
 身体に気をつけ、初心を忘れず、感謝の心で
この1年を過ごしたいと思います。

  41歳の「阿部 卓也」もどうぞよろしくおねがいします。 

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政策集団かくあるべし

2007年10月13日 | Weblog
私が県議会で所属する会派は「平成21」といいます。
何度かご説明をしたとは思いますが、民主党系の議員を主体に構成する
20人の「政策集団」です。

国政における「政策集団」といわれるものは派閥化しているものが多く、
もっぱらポストの配分や親分から子分への政治資金を渡す
「権力醸造機関」になってしまっています。
15年の国会議員秘書生活で、その「権力醸造機関」のすさまじさや
醜さを見てきて本当にうんざりしてきただけに、
県議会の会派がそうでないことを切に願っておりました。
県議会議員としての半年が過ぎようとしていますが、
手前味噌になってしまいますが、
「平成21」は本当によく勉強し県民の生活向上のために
よりよい政策をつくってゆこう、という志を持った同志が多く
本当に嬉しい限りです。

9月議会の閉会をうけて、12月議会までは政策研究や視察のできる
貴重な期間でもあります。
 産業委員会の視察もありますが、平成21の一年生(6人)の月例視察
(毎月東中西部の順で政策課題についての勉強会も兼ねた視察を実施)
も計画されています。今月は「富士山世界遺産登録にむけての課題」です。
また、「平成21」に4つ設置されている、PT(プロジェクトチーム)も
11月のとりまとめに向けて活動が本格化します。
地元での仕事や後援会活動にも精をだしつつも、
しっかりと政策課題にも取り組む活動をしたいと思っています。


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南アルプス2日目

2007年10月10日 | Weblog
早朝出発で、本来二軒小屋から6時間かかる登山道をショートカット。(笑)
標高2400Mにある「千枚小屋」までの荷揚げ用のリフトのある場所まで
ジープで連れて行ってもらい、標高2000Mからの登山となりました。

それでも800Mの急な登山道を登るのに約3時間。
その800Mを登るうちに植生の変化はめまぐるしく、
コケやキノコ類が多い湿った針葉樹の森林から、
だんだんと低木の森林に変わり、その低木の森林が紅葉し始め
お花畑が出現し(残念ながら花は寒さで枯れてましたが)
最後は「植生限界」に達して、荒涼たる岩場むき出しの登山道が
ジグザグと頂上にむかって延びてゆく風景に変わります。

憂慮すべきは、この「植生限界」も年々高度が上昇しているとのこと。
地球温暖化が如実に感じられる場所でもありました。

登るにつれ空気も薄くなることを実感しつつ、
呼吸を整え整え登る。
ただ、我々には自然からの最高のプレゼントがありました。
1800Mくらいにかかる一面の雲海と抜けるような青空という
美しいコントラスト。そして、その雲海から抜きん出るようにそびえる
富士山を正面に眺めることができる最高のシュチュエーション。

昨日までは雨模様だったにもかかわらず、
さすがは“10月10日晴れの特異日”。
2880Mを極めた者でないと味わえない最高の景観と爽快感を
満喫することができました。

2880Mの千枚岳から見る赤石山塊は美しく、ここが
静岡県のそして日本の大きな財産なんだと実感をす視察となりました。

・・ただし、これが雨だったら非常に過酷な視察であったと
書いていたかもしれません。ホントに、「政治家は体力」ですね。

追伸
69歳という年齢を感じさせず、2880Mを征服された
同僚議員である千石貞幸議員に、心より敬意を表します。

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南アルプス1日目

2007年10月09日 | Weblog
今日は、まず藤枝の「木材乾燥施設」を視察し、
木材価格の低迷と、市場開拓の重要性を再度認識させられつつ
いよいよ山岳地帯へ。
同じ静岡市とはいえ、静岡駅からまず大型バスが入れる「畑薙ダム」まで
3時間。そして、そこから上流部、まさに静岡県地図の尖がった部分は
なんとすべて「㈱東海フォレスト」さん私有地なのです!
静岡県の面積のなんと 分の1を占める広さが私有地!
しかも、日本100名山に入る山々「赤石岳」「」「」なども
ぜーんぶ私有地!!スゴいことですよね。

なので、畑薙ダムからは東海フォレストのマイクロバスで
未舗装の林道を走ること1時間。
標高1400Mの登山基地「二軒小屋」に到着しました。

清冽な空気と冷気。
森と川、そしてそびえたつ深い山々があるのみの山小屋です。
近隣にある静岡県最北のダム「」を見学し今日の行程は終了です。
本来ならば「木櫃堤」も見学の予定でしたが、堤までの作業道が
山崩れのため崩壊しておりいけなかったことは残念でした。

さて、あすはいよいよ早朝発の登山です。 


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森林林業活性化議員連盟視察

2007年10月08日 | Weblog
森林林業活性化議員連盟というものがあります。
「議員連盟」とは、議員が共通の政策課題について
勉強をしたり現地視察をしてディスカッションを繰り広げ、
本当に良い政策づくりをするための集まりです。
静岡県議会には15程度の超党派の議員連盟があると思いますが
(実数は定かではありません)、私が当選後入会した議員連盟は9つ。
そのなかでも、かなり思い入れがあるのが
この「森林林業活性化議員連盟」です。
その通称「林活連」の視察が、会期中のわずかな隙間を縫って
1泊2日でおこなわれます。
これは、私のいままで市議会議員経験を通しても、
“最も過酷な視察”になるはずです。

その内容はといえば・・・
まず、静岡県の地図を思い浮かべてください。
北に向かって細長く尖がっている部分がお分かりでしょうか?
あの部分、東は山梨県、西は長野県ですが、
言わずと知れた“日本の屋根”「南アルプス」なのです。
当然ながら定住人口はゼロの山岳地帯です。
静岡県の中央部を大井川が貫いています。
大井川の源流は静岡県の最深部にある間岳近辺にありますが、
今回はその手前にある赤石山脈に森林調査、治山治水の調査に
入るという視察なのです。
 荒川三山のひとつ2880mの千枚岳に実際に登山する
過酷な調査であるだけに、参加予定者も少なく、
(なんと、本来率先して参加すべき30~40代の若手は私のみ!
・・・治山治水・森林環境に興味がないのかなあ、と少し残念に思います・・・)
少数精鋭による調査活動になりそうですが
しっかり視察をしてきたいと思っています。  


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産業委員会報告①

2007年10月05日 | Weblog
いま流行の「バイオ燃料について」提言を致しました。
私は、人間の食料を燃やしてバイオ燃料を得ることを
(たとえばトウモロコシ、大豆、さとうきび、てんさいなど)
否定的に見ています。昨今の気候変動により、世界が大規模な
飢饉に襲われるかもしれないという可能性も高まっている現在、
食料を燃やしてエネルギーを得ることは、まさに“愚の骨頂”
ではないかと思っています。
 ただし、世界のエネルギーの主流を占める石油は
『枯渇まであと75年』(諸説あり)と言われるように
埋蔵量にも限りがあり、新エネルギーであるはずの原子力は
いまだ完全なる安全運転への方程式を描ききれない
本当に繊細なシステムであり、フル稼働して世界のエネルギーを
普遍的に支える存在になることは困難と感じられる。
そうなると代替エネルギーの開発は喫緊の課題であるのにもかかわらず、
「太陽光」「風力」「波力」「地熱」などのエネルギー開発は
足踏み状態にあります。
 そこで、石油と同じ性質のアルコール燃料が精製できる
「バイオエネルギー」にかかる期待が大きくなるわけで、
なんにしろ日本は立ち遅れているバイオエネルギーの研究に
早急に力を注がなければならない時期に来ている、
というのが現状なのです。

 となると、「バイオエネルギー反対」などと言ってられず、
いろいろと世界の最新研究を調査したところ、
非常に面白い研究事案がでてきました。
 なんと、「藻」からバイオ燃料を作り出すというのです。
しかも、高品質のジェット燃料まで作れるといいます。
「藻」は、言わずと知れた非食料であり、逆に人間にとっては
迷惑な存在であることも多く、“不要なものが役に立つ”という
こんないい話はありません。
 しかも、「藻」は、トウモロコシや大豆と違い、
年一度の収穫ではなくて条件さえそろえば
どんどん増殖してゆくシロモノです。

この「藻」をバイオ燃料にするには、糖化を促す「酵素」が
なくてはいけません。この「酵素」の研究を、
一級品の酒酵母などをじゃんじゃんつくりだしている、
静岡県工業技術院でチャレンジしてみたらどうか、
という提案を私は産業委員会でしたのです。

 突然の突拍子もない提案で、しかも「藻」から
バイオ燃料ができるなんてということで、
当局サイドは混乱気味でしたが、翌日産業局長から
「非常に面白い提案をいただいたので、研究することにしました。
まずは、県の施設で出来るのか、研究の価値があるものなのか、
そこからのスタートとなりますが、なにごともチャレンジしてみないと
始まりませんからね!」と力強いご報告を頂戴しました。
 静岡県は、実はこういうふうに「意欲的」「革新的」「先進的」な
ところであり、県のシステムもかなり弾力的でもあるんですよ。

静岡名物は「お茶、みかん、うなぎ、さくらえび」そして、
「バイオ燃料の『藻』ですね」と言われる日がくることを(笑)
乞うご期待!

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