ロッテと孫子とクラウゼヴィッツ

2007年09月29日 | Weblog
非常に悔しいことに、今日の直接対決に力負けして
パ・リーグ優勝は日本ハムとなってしまいました。
8回に反撃し、3対1で負けてはいるけど接戦で、
「最終回にロッテが逆転サヨナラ」という望みをつないだ矢先
9回表に6点を奪われるという完敗で、よりによって目の前で
優勝をされるという屈辱を味わいました。
 しっかし、ここ数ゲームの日本ハムは
神がかり的な「勢い」がありましたね。
大量点を逆転したり、今日のようにひとつの回に大量点を
奪う、いわゆる「ビックイニング」を作り出す集中力。
まさに「手をつけられない」状態になっています。

 さて、ここからは
「この時の劣勢をどう跳ね返すか?」です。
現実は現実としてとらえて、「次の一手を考える」。
それが肝心です。
よく、トランプやウノなどのカードゲームで
「流れ」がきて、やることなすことうまくいく、
予想以上のカードが面白いようにまわってくる、
ということがあります。
不思議なことに、こういう「場の流れ」というか
「時の趨勢」というか、「勢い」というのが存在することは
誰しも感じるところだと思います。
 ちょうど今の日本ハムはそういう状態だということでしょうか。

このあと今年は「クライマックスシリーズ」があり、
1位から3位の日本ハム、ロッテ、ソフトバンクで
日本シリーズ出場権を争うことになります。
そこで勝ち上がり逆転の「日本一」を狙うチャンスが
あるだけにそれを賭けるしかありません。
それまでに、この日本ハムの勢いをどう止め、
逆に勝機を作り出すかが勝負となります。
2年前のロッテの優勝はまさにそれを実践したわけで、
今年もその再現をこころから願うばかりです。
バレンタイン監督というのは、
それができる指揮官であると信じています。

少し人生訓としてバレンタイン監督の戦法を検証してみると
孫子やクラウゼヴィッツという「兵法」に通ずるものを感じます。

クラウゼヴィッツの『戦争論』に
「絶対的優位が得られないときは、兵力を巧みに運用して
いざ決戦のときに、相対的優位に立つよう図ることだ」
という言葉があり、まさに今これの実践を求められている。
そして孫子には「善用兵者、修道保法」という言葉がある。
(よく兵を用いる者は、道を修めて法を保つ)
つまりは、「目標を明確にとらえて、さまざまな状況を踏まえて
最終目標のためにしっかり進む」ということでしょうか。

こんなことをバレンタイン監督に、そしてロッテの選手が、
この先2週間でみせてくれることを願っています。

プロ野球もこうしてみると、
「人生訓」を学べるものでしょ!?(笑)

でも、「孫子」や「クラウゼヴィッツ」は深いですよー。
今日のブログで興味をもたれたかたは、
ぜひ一度読んでみてくださいな。
家庭から職場、社会生活そしてトランプゲームまで(笑)
さまざまな影響をもたらしてくれること請け合いです。
秋の夜長に、千葉ロッテを応援しながらご一読を
オススメします(笑)

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がけっぷち

2007年09月28日 | Weblog
千葉ロッテマリーンズ。
今日ソフトバンクに延長の末競り勝って2位浮上!
しかし、日本ハムも西武に5点差を跳ね返して大逆転勝ち。
日本ハムのマジックは「2」

しかし、明日からは直接対決2連戦!
連勝して、せめて足踏みさせて、
あとはこちらは全勝!
そして日本ハムが楽天に2連敗することを祈るのみ・・・

どちらにしろ、もうがけっぷち。
あしたもあさってもとにかく日ハムに負けた時点で終戦。
日本ハムの優勝を目の前で見せ付けられることになる。
ここまでくるとマジック「2」の勢いを感じるけれど
最後まであきらめてはいけない。
しかも明日から直接叩いておくことで、
どちらにしろ対決することになるであろう
クライマックスシリーズへの前哨戦となる
大切な試合です。まさに負けたら「THE END」
そうなってたまるか!

しっかり信じていたい!
がんばれロッテ!!

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本会議答弁の聞き方教えます

2007年09月27日 | Weblog
本会議代表質問が始まりました。
喫緊の課題を各会派を代表しての濃密な内容の質問が続きます。
知事の答弁にも自然に力がはいり、ノー原稿で知事の思いや事業実績を
引き合いにだしての熱弁。なかなか聞き応えがありますヨ。
 ただ、すべての質問に知事が答えるわけではありません。
教育長や各所管の部長がかわるがわる答弁に立ちます。
しかしながら教育長は別にして、部長の答弁は実は味気ないものなのです。
教育長は教育行政のトップなのでご自身の思いをはっきりと語れますが、
部長さんたちはなかなかそうはまいりません。
答弁内容は「要点を捉えごく簡潔に」という言葉がそのまま答弁に
なったような感じです。質問には答えているのですが、
部長自身の思いや質問をうけての感情の移入などはせず淡々と答弁する、
そんな感じです。
そこだけはとても残念なんですが、官僚機構という組織のなかでは、
決められたワク内での答弁しかできない事情というのもよくわかります。
でも、前述のとおり「要点を捉えごく簡潔に」練りに練った答弁です。
 なので、答弁のなかの微妙なサインを見逃さず
「これはさらなる進展の可能性あり」「積み上げてゆけば可能性あり」
「ちょっとムリかも」というように判断して、その後のアクションを
考え組み立てなければなければなりません。それをするかしないかで、
政策が形成されるか否か、質問した意義があるかないか、ということに
なってくるのです。
 そう考えると、他の議員の質問でもボーっとしてたり、居眠りしてたら
大変な損失になるかもしれないのですよね。
 たしかに見ていても眠くなるかもしれませんが、
宝の山が本会議答弁には埋まっていたりしますよ。
そんな視点でみたらワクワクしてくるでしょ(笑)
 ぜひ、傍聴においでいただくことをお持ち申し上げています。
開期中に気軽に県庁をお訪ねくださいな。すぐ傍聴ができますよ。

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パワーの源

2007年09月26日 | Weblog
こうして充実の仕事の毎日を過ごしていると、
しわ寄せが身近なひとたちにいってしまいます。
事務所のことはスタッフさんに任せっぱなしだし、
家族にはいろいろと迷惑や不便をかけることになり、
家のことなどは妻にまかせっぱなしとなります。
こどもたちには、泊まりでいないか、深夜に帰り早朝にでてゆくという
パターンで、週末もたまった地元での陳情処理や会合出席などなど
結局はこの時期は朝早くのちょっとだけしか会えません。
でも、ふたりとも満面の笑みでいろいろお話ししたり
絵や工作で作ったものをみせてくれたりと楽しいひとときです。

ホントに家族にはパワーをもらうことができますね。
いちばん近くのひとたちに、こころからの感謝。
「灯台下暗し」とならないように自戒の念を込めつつ、
もう一度感謝申し上げ、今日もがんばります!

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合宿IN静岡

2007年09月25日 | Weblog
定例議会が始まると、ほんとうに一日の時間があっという間に駆け抜けてゆく。
県庁までは2時間強かかることは何度も書いたと思いますが、
その行き帰りの電車もこうしてブログを書いたり、資料を読んだり
質問や政策を推敲したりと、ものすごく貴重なじっくり仕事のできる時間です。
 ところがいったん県庁に着くないなや、「阿部センセイ、○○のレクチャーです」
「新聞社のかたが・・・」「お客様が・・・」「○○センセイと打ち合わせです」
「本会議の時間です!」というように時間に追いまくられるハメに(苦笑)
レクチャーは自分自身で現状認識や政策立案・推敲のためにオーダーしたことだし、
マスコミやお客様の応対、他の議員のみなさんとの打ち合わせもとても大切。
そんな昼間の時間が終わっても、今度は食事しながらの打ち合わせ。
今日は政策調査会の正副会長会議。
私は会派平成21の政調副会長なのです。
「子育て支援策」「医師不足対策」「危機管理対策」「静岡空港振興策」の
それぞれのプロジェクトチームの進捗状況や、「食の安全」に関する条例に
ついてのことなどなど食事そっちのけで内容の濃い議論。

・・・こんな毎日を過ごしています。
 
ウチに帰りたいのはやまやまですが、こうなってくると
静岡での「政策合宿」の様相を呈してきてビジネスホテル滞在が多くなります。
委員会の質問を熟成させたり、今議会の質問の回答に反応してのアクション
などなど、やることがいっぱいでホント県庁に住み込みたい気分になります(笑)

阿部 卓也 こうして
“やりがい”を感じつつ、
おかげさまで毎日がんばっております!
ほんとうにみなさんありがとうございます。
今後とも全力でがんばってゆきますので宜しくお願いいたします。

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「静岡県ひとり1改革運動」

2007年09月24日 | Weblog
「静岡県ひとり1改革運動」というのは、
石川県政の改革の目玉のひとつとして
平成12年にはじまった行政改革の一環です。
ただ単なる経費の削減をめざすだけではなく、
県民のみなさんの満足度を上げてゆくという
活動でもあります。

例えば、
「渋滞緩和事業で通過時間短縮」をするために、
大井川にかかる橋に右折レーンを設けて対処するのではなく、
一度右折地点を通過して、その先に「回転道路」を設置して
Uターンさせて、本来右折したかった交差点にもどり
スムーズに左折するという改良を施し、渋滞の緩和と
工事費用の削減をする(右折帯を橋に作ると15億円のところ
回転道路は4600万円でできた)事業をしたり、
「放置竹林の学校・地域での利用」や
「資料の電子化での紙の利用料縮減」
「ヤフーとの協定で災害情報の無料提供」など
さまざまな、大規模改革から部署内のちょっとした改革まで、
職員のみなさんが、「自己改革意識」をもって取り組んで
おられる運動です。
第3者による評価も毎月なされていて、しっかりしたものです。
県庁で仕事をするようになって5ヶ月ですが、
なかなかこれが職員のみなさんが、
しっかり取り組んでおられるので好感を持っています。

ぜひ、「こんなこともやってくれ」
「こういうふうにしたらどうかな」などなど
ぜひぜひみなさんも提案をください。
静岡県にはどうやらそれを最大限に受け容れる風土がしっかりと
できつつありますので。
 ちなみに、平成18年度は1万2590件の取り組みがされています。
もちろん全国№1! (2位の東京は約1500件)
「意識改革」の好例がこうして身近でなされていると
こちらも気が引き締まります。
わたしも「毎日1自己改革運動」をしなければ、です(笑)
コメント (1)
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福田新総裁誕生

2007年09月23日 | Weblog
自民党総裁選。
大方の予想通り、福田康夫新総裁が誕生。

さてさて、これでようやく国会が始まります。
今国会は、議論のしがいのあることだらけのはずですから
与野党ともにしっかりとした論戦を期待したいと思います。

「テロ特措法」「年金」「介護」「災害対策」などなど
世界に中での日本のとるべき行動や、「生活」に直結した
ことなどなど盛りだくさんです。

私たちも静岡県議会も議論を重ね「災害者支援」や
「食の安全」などの意見書等を国会に提出を致してゆく予定ですが、
昨今さまざまなカタチで政治に参加をしようとされるかたが
多くなったせっかくの機会だけに、より多くのみなさまの声を
市政、県政、国政というそれぞれの論戦のなかに届け、
反映してゆけるようにしたい、と、痛感する今日この頃です。

福田総裁。
近く総理大臣に就任されるからには、
大いなる覚悟と責任をもって、
日本の舵取りをしっかりお願いしたいと思います。

トップがしっかりされてこそ、
国会議員だけでなく、我々地方議員も、
国民のみなさんもしっかりとした未来への議論ができますので。



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信じてしまうのです。

2007年09月22日 | Weblog
千葉ロッテマリーンズ。
昨日の楽天戦でのとりこぼしで
首位日本ハムと絶望的な5.5ゲーム差。

この現実に、
「あーもうダメだ。クライマックスシリーズ
(リーグ戦1~3位までのチームがリーグ戦で日本シリーズへの
出場権を争うもの。
コレにはセ・パとも1~3位の混戦に比べて3位と4位チームの
ゲーム差があまりにもあるので出場チームはほぼ確定している。
 クライマックスシリーズのトーナメントさえ勝ち抜けば、
たとえ3位でも日本シリーズに出場できる)
での奇跡の逆転に望みを託すしかないかあ・・・」
とガックリと肩を落として思いました。

ところが、
今日のデーゲームで、ロッテは故障あけの主砲ズレータが
サイクルヒットでの快勝。
さらに日本ハムとソフトバンクが負けて
首位日本ハムとのゲーム差は4.5。
2位ソフトバンクとのゲーム差は1ゲーム!

むくむくと、
「まだまだイケルのではないか!?」
という希望がわきあがってきました(笑)
ソフトバンクとの直接対決は3試合。
日本ハムとは2試合。
この優勝争い2チームに5勝できる可能性と上位2チームが
負けが込んで、ロッテが連勝を続ければ十分可能性があるわけで
一晩で自分のなかでのあきらめムードを払拭しました(笑)

こうして、「信じてしまうのです」。

「恋は盲目」という言葉がありますが、
「ファン」というのは、まさにそんな思いをもてる人のことを
いうのでしょうね。私はこうして「信じられること」ができて
幸せなのだと思います。

ロッテファンのみなさん!
信じましょう!!

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蜘蛛の巣

2007年09月21日 | Weblog
我が家の庭は原生林に近い状態だと書いたことがあったでしょうか(笑)
わたしがこどものころ植えられた木々がいまやうっそうと茂っているのです。
お手伝いをいただいたりして、だいぶ伐採したのですが、
まだまだ大きな木々が残っています。

このところその木々のせいか、毎朝玄関から門までの20mで必ず蜘蛛の巣に
ひっかかります。顔だったりあたまだったり、急いでいるときなどは
気づかずに思いっきりつっこんだりしています。

「もう!いい迷惑だ!!」
と毎朝怒っていますが、さぞや毎朝巣を破壊される蜘蛛も
同じこと思っているのでしょうね(笑)

しかし、お互い「学習」というものをしなければなりませんね(笑)

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平成19年度9月議会開会

2007年09月20日 | Weblog
本日9月議会が開会しました。
会期は10月12日までの23日間。
上程された議案は一般会計予算案など26。
入院中だった石川知事も予定よりかなり早く退院をされて、
元気に登庁、知事提出議案の説明をおこないました。
ほんとうに何よりです。
トップが元気ハツラツに、議論の中心にいてくれてこそ
本当に良い議論ができるというもの。
また、実りある議会が展開されそうです。

新人県議の私としては、2度目の議会となります。
6月議会で市議会との違いや、要領がわかったので
今議会は所属の産業委員会には練り上げた質問や提案をもって
臨みたいと思っています。楽しみです。

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