政治家としての本分

2006年05月22日 | Weblog
本日の参議院本会議で民主党山本孝史議員が、自らの「がん」を告白し、
治療体制の向上を目指す「がん対策基本法案」についての質問をおこなった。
さきほどのラジオ報道によると、ヤジは消え議場は水を打ったように静まり返り
山本議員の悲痛なまでの訴えに聞き入ったそうだ。
 「がん治療には地域間格差、施設間格差があり、がん難民が日本列島をさまよっている」「がん患者は身体的苦痛、経済的負担に苦しみながら一日一日を大切に生きている」と「がん対策基本法案」成立への訴えをおこなった。
 山本議員とは、私も国会秘書時代何度も政策立案の部会やプロジェクトチームで
ごいっしょしたことがあるが、厚生関連の政策に強く誠実なお人柄だった。当時は衆議院議員で落選を経験され、前回の選挙で参議院議員に帰り咲かれていた。
ニュースを聞いて、その熱弁ぶりが目に浮かぶ思いであった。
 
 この訴えに対し、小泉総理は官僚の用意した答弁書を読み上げるだけで、
政治家としての”生の言葉”はなかったそうだ。それが政治家の姿なのか!?
官僚と変わりないのであれば国会は必要ない。
「政治家としての本分」とはなんなのか。
それを総理にも与党にも問うてみたい。
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残業

2006年05月18日 | Weblog
このところ残業が続く。昼の外回りや夜の会合の間も、事務仕事がこのブログを含めてどんどんたまってゆく。最近はとくに事務量の増加が激しい。まあ、ひとに会えば会うだけ名簿としての整理や相談事、各種企画が増えるのは必然であり、嬉しいことでもあるので「良いこと」ではあるが、さすがに毎日2時3時が続くのはいただけない。この2週間で、2時すぎにボロボロになって帰ったのは5日間もあった。この状況をなんとかしないと。取捨選択と効率化。

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三ケ日大崎小の子どもたち

2006年05月16日 | Weblog
みかんで有名な三ケ日に「大崎」というところがあります。
浜名湖北岸にある湖に突き出た半島部分の風光明媚なところなのです。
私は子どもの頃からこのあたりが好きで、父にドライブに連れて行ってもらった
思い出のなかでもよく覚えているエリアです。

そこを今日通りかかったところ横断歩道に子供達が4人。
減速し停車して子どもたちを渡して、びっくり。
渡った子どもから、回れ右して一礼!
「ありがとうございました」という声も聞こえる。

儀礼的ではなく、キチンと目線もドライバーの私をまっすぐにみてのお礼。

すごくすがすがしい気持ちになった。
この子どもたちの礼儀正しさ。
この子どもたちのまっすぐさ。
この子どもたちの心根。

そして、この子どもたちを育てている親御さんや学校、
そして地域。

私も親として、日本人として、見習おうと心底思った今日のひとときでした。
あの一瞬だけで、今日という一日がすばらしい一日になりました。
まだまだニッポンも捨てたものではありません。
「日本の魂(こころ)」はしっかりと生きています。

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100万円の教訓

2006年05月12日 | Weblog
”カモにカモになった事故”の代償がやってきた。
なんと車の修理代100万円!
エアバックの修理というか、再装着代はかなり高額だそうだ。
車両保険は「エコノミータイプ」のため自損事故にはきかず、(泣)である・・・

事務所運営も生活も赤貧のところにもってきてこの巨額・・・
長ーいローンで支払ってゆくしかない。

「ケガがなかったこと」
「だれも巻き込むことなく自損で済んだこと」
これだけでもよかった、と考え方を切り替える。
それしかないよ、と皆に言われた。
「事故はどこから飛び込んでくるかわからない」
「保険はケチるな」
「悪い時には悪いことが重なってくることもある。
けれどもめげないで明るくいくこと、切り替えが大切!」
「それでもカモをよけたこと、よかったと思えることは自分的には納得だ」
・・そんなことを学びつつ、言い聞かせつつ、
借金を背負おう。

きっと苦労があれば良いこともあるさ!!


明るく前向きに。

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国民投票法案

2006年05月11日 | Weblog
今国会に「国民投票法案」の提出が見送られるらしい。

私は、何度か表明してきたように「憲法改正論者」です。
だからこそ、この「国民投票法案」については例え与党提出であろうと、
国会の場で審議が尽くされること期待していただけに、やや残念。
まあ、よくある”審議不十分のまま与党ので力押しでムリやり採決”
されてしまっても困るのですが。
まあ、今回の見送りはそのあたりも勘案して「民主党待ち」の見送りの様子なので
とりあえず良しとしましょう。
で、民主党は正念場です。
社会党出身のコチコチの護憲派といわれる方たちをどうするか、
「頼みますよ!小沢代表」といったところですが、
現在の世界情勢のなかで冷静に考えたならば、
「憲法改正の可能性」を高めておかなければならないのは必定。
そしてキチンと認識しておかなければならないのは、
日本の憲法改正のハードルは世界的に見ても非常に高いこと、
この憲法が短期間でGHQによって日本という国のカタチをなかば
歪めるように作成され、押し付けられたものだという事実、
もう一部の箇所に関しては「解釈」だけでは限界にきているということ、
それらの現実はわからなければならない。
また、この「国民投票法案」は憲法改正のための「手続き法」であって
いわば「憲法に規定されている事柄(この場合は憲法改正の手段)を実行する
ために必要な法整備」なのだから、当然主権国家として為すべき
立法行為であるはずだ。
そのあたりは、キチンと整理しながら議論を進めて欲しいものです。

当然ながら、もし党の議論に参加できる機会があればキチンと論陣を張って
将来の可能性のために、本当のニッポン自身の民主主義のために、
議論をしたいと思っています。

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五月曇り?

2006年05月10日 | Weblog
5月というのに、「五月晴れ」にしばらくお目にかかれないそうだ。
週間天気予報によると、つぎに晴れる可能性は16日までないそうな。
長男の楽しみにしていたあしたの海浜公園への遠足も悪天候の予想のために
延期だそうだ。
GW、浜松まつりの3日間は見事な五月晴れだった”ツケ”なのでしょうか(笑)

みなさんも気持ちまでどんよりしないように、明るくいきましょう!
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地方主権は原点から

2006年05月09日 | Weblog
久しぶりに、本当の地元の後援会役員会。
やはり地元はいいなあ、と思う。
すぐ近くの生活感いっぱいの話に花が咲く。

終了後、同級生たちは残って軽く酒を飲み交わす。
”開放される”という表現がいちばんだろうか。
幼馴染というのは、いつまでたっても幼馴染。
同級生と言うのはいつまでたっても同級生。

ほんとうに”ふるさと”というのは良いなあ、と実感する。
静岡7区は広く途方にくれるけれど、ここが自分の故郷で
よかったなあ、と本当に思う。
故郷のために働きたい、という思いが
この地域ために、この国ために、と
つながってゆくのが政治家の本来の姿でいいのだな、とも思う。
いろいろな政治家がいなきゃいけない。
いろいろなニーズに応えるために。
私は「絆」の政治家でいいではないか、と最近よく思う。
「地方主権」はやはり地方の人間でないとわからないだろうなあ、
と実際カウンターパートたちを見ていても感じるところですし。


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カモにカモになる

2006年05月08日 | Weblog
本日夜自動車事故をしてしまいました。
結果的には自損事故。
車は中破してしまって金銭的損失は大ですが、
ケガもなく、まして他人を巻き込んだ人身事故になったわけでもなく、
良しとしなければいけない、と思っています。

事故原因は「カモ」。
会合に行くために運転中、小雨が降り出したなか信号待ちをスタートし
100Mほど走ったところ、突然ライトに浮かび上がる茶色の物体!
・・・つがいの鴨が既に轢かれていて、羽を広げてばたばたと道の真ん中で
2羽とももがいているところでした・・・
 2羽が羽を広げていると、夜間だけに大きな物体に見え
とっさに「子供だ!」と勘違いし、左にハンドルを切ってよけたところ
そこは歩道の白線の向こうはV字ののり面になった深い溝で、
左輪が踏み外したまま斜めに溝に落ちるかっこうになり、
最後は電信柱にぶつかって停止しました。
電信柱にぶつかった衝撃で、エアバックが飛び出し
一瞬何が起こったのかわからなくなりました。

とりあえず、車からでるとそこにはちょうど散歩中の先輩が飛んできて
「だいじょうぶか!」と一言。
その後も通りかかった後輩に助けられ、
レッカーも同級生が飛んできてくれ、
ご近所のみなさんにも助けられ、
現場検証に来た警官のかたにまで、
一様に「・・・災難でしたねえ。カモを犯人には出来ないしねえ・・」と
同情やらご芳情をいただきました。
みなさん、ほんとにありがとうございました。

で、そんなにまでして避けた鴨なのに、
後続車があえなく2羽とも轢いてしまったそうです。
無念・・・
このつがいの鴨は天然のカモで、そのあたりの溝や小川によく
仲良く出没していたそうです。んーかわいそうに・・・
冥福を祈ります。

とにかく、「事故はどこから飛び込んでくるかわからない」
ということを実感した今日の自損事故でした。
・・保険がエコノミープランで、「対人」「対物」「対車」でないと
きかないという事実に呆然としつつも、ケガもなく、対人事故でも
なかったことに感謝しつつ今後の「交通安全」の戒めとしようと思いました。

ご助力をいただいたみなさま、
ほんとうにありがとうございました。助けられました。
人のありがたさが身に染みました。
また、そんなときに周りに助けに飛んできてくださったみなさまが
たまたま知人友人旧知の親交のある皆様だったことにも、
「本当に人の輪に恵まれている」というめぐりあわせにも
感謝感謝です。
またがんばります!

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エッジ

2006年05月07日 | Weblog
余裕がない日が続く。
GWとはいえ、時間がほんとうに早かった9日間だった。
こんなんじゃ、効率が逆に落ちたり、内容がよくなかったりしてしまうのでは、
と心配になる。
多少、文句は言われてもやはり自分のペースを取り戻してしっかり
エッジを利かせねば、と思う。
・・「エッジ」。
季節はずれですが、スキーの”エッジ”です。
スキーでは、エッジが利かないと、うまくターンできません。
アイスバーンなどでは、そのまますべって滑落なんてことにもなりかねません。
力を入れるところと抜くところ。
その「加減」が大切だと思う今日この頃です。

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赤土から砂地まで

2006年05月06日 | Weblog
この3日間、浜松まつりの凧場と会所を往復して思ったことで、
ひとつ書いておこうと思ったこと。
凧場周辺の「砂地の農地」と三方原の「赤土の農地」。
人口約82万人の浜松市は実は全国有数の農業生産都市なのだ。
来年4月に、政令指定都市になった暁にはそういう意味でも
”特徴的な政令指定都市”となる。
たぶん、単独市として食料の自給自足ができるだろうし、
工業力等も強力だけに「独立国」としてもやっていける経済力も有する。
私が、よく「浜松は日本の縮図」という所以だ。

さて、今日の本題はそのことではなくて、「農業の土」のこと。
凧場のある中田島砂丘周辺は当然ながら砂地。
浜松市の太平洋に面した遠州灘沿いの町では、この砂地の特性を利用した
「たまねぎ」「エシャレット」などが栽培されすごく美味しい。
対する三方原大地の土は「赤土」
馬鈴薯(ばれいしょ)といわれる「じゃがいも」が多く栽培され
こちらもすごく美味しい。
ちなみに「馬鈴薯」とは、その名のとおり”馬につける鈴にかたちが似ている”
という理由で名づけられたそうな。
「篠原のたまねぎ」「三方原のじゃがいも」といえば、今や市場ではブランドだ。

かつては、どちらも農業ができるところではなかった「土」をもつ両地域。
それを苦労の末、栽培に適した作物をみつけ改良を加え、
今日の名声築きあげた郷土の先人に敬意を払いながら、
ふたつの「土」を踏みしめた3日間でした。
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