デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒・音楽
twitter:@abeshin1976

食事後の後片付け問題。

2012-01-30 00:07:50 | weblog
こないだふと思い出したのが、父親のこと、
っていうか父親絡みで、タイトルに書いてあることですが。
「問題」ってほどじゃないんだけど。

もう20年ぐらい前の話にはなると思うんだけど、
ある日、母親が出かけてていない夜に、
父親が私に「ちょっと会議に行ってる、ってお母さん帰ってきたら言っといて」と言って出かけようとした。
私は「どこへ?」って場所をたずねたら、
父親「ちょっと○○さんの車庫まで」。



車庫で会議ですかwwwww



要は近所の人たちが集まって、ある家の車庫での飲み会ってことですね。
どうやら鉄板か何かで肉焼いて食って飲む、ってやっていたらしい。
それに出かけるのに「会議」なんて言うもんだから家族は爆笑。

それ以降父親がその近所の飲み会に出かけるたび、
「車庫会議」と言っては家族はからかっていたものです。



ところが。

その“会議”が始まってしばらくしたある日、
父親の部屋で「○○○○会 会則」
という便箋に書かれた、規則の素案のような文書を見つけてしまいます。

そしてその第一条が、
「飲み食いの終了後は皆で後片付けをする」(主旨)
とあったのです。第一条だったかどうかは確信はありませんが、
その主旨の条文は確かにありました。

つまり、父親としてはその会議をちゃんとした会にして、会則を作ろうとしたのです。
そしてその目的が、
「飲み食いの後の片づけをちゃんとする」
というものでした。

後から聞けば、人の家(車庫だけど)で集まっているのに、
後片付けをしない参加者がいることに父親は憤慨していた様子。
だから、それを規則化してしまおうということだったようです。


おそらく、ですがある一定の時代までは、特に田舎では(都会もかもしれないけど)、
普通の食事でも食べた後、食器類はテーブルに置いたまま、男は席を離れ、
それを片付けるのは女性の役目、ってのはよくあったのだろうと思います。

事実、私の家でもある時期まで父親は食後食器は自分で片付けず、
ある時期から母親が「それをやってくれるだけでずいぶん違う(楽になる)」と言って、
食後に食器を流しまで持ってってくれとお願いするようになりました。
父親も最初は嫌がっていたものの、後々までずっとやるようになりました。
私はそもそも食後の片付けはするよう躾けられていましたが…


でもその片付けの問題は車庫会議の場でも同じことで、
食事の片付けは男の仕事ではない、という風潮が強かったのでしょう。
また酒を飲んだ後に片付けなんか、ってのもあったのでしょうね。


ただ、食事の時のマナー、ルール、習慣は各家庭で大きく違います。
度々そのあたりの意見の衝突も父母間ではあったようですが…
何が良い、悪い、ということではないですけどね。

ちなみにその「車庫会議」は自然消滅していきました。
でも数少ない「父親語録」のひとつではあります。


そして時代は流れ2003、4年ぐらい。
私は前に勤めていた会社の寮に住んでいましたが、
その私の部屋で同期連中を集めてよく麻雀をしました。
その頃は徹夜だったので各自飲食物を買って持ち込んでましたが、
終わって帰ろうとする時に、その飲食物の袋やら缶や瓶を片付けず帰ろうとするのがチラホラ。
なもんで「オイコラ、食ったもんぐらい片付けていけ」と言って、
ごみ箱には入れるように言ったものです。
皆さんちゃんとやってくれましたけどね。


そんなことを思い出しました。
おしまい。
ジャンル:
ウェブログ
コメント (0) |  トラックバック (0) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 京都大阪の旅(4... | トップ | 寒い冬に思い出す... »

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

あわせて読む