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Nippon Craftbeer Festival 2012@秋葉原UDX

2012-04-09 00:27:40 | グルメ関連
今日は秋葉原で行われた、日本クラフトビアフェスティバルへ行ってきました。
もはや高校の同級生から“飲み友達”へと変わってしまったS氏に誘われて参加。
S氏とは3月30日に荻窪酒場めぐりもしたけど、その様子は書き忘れたまま。


7回目、ということですから過去6年行われていますが、全くそんなイベントの存在すら知らず。
最近はいわゆる「オクトーバーフェスト」が日本各地でも行われていますが、
今回のはCraftbeer、つまり「地ビール」の祭典ということです。


主催もNPO「日本の地ビールを支援する会」であり、
大手ビール会社は国内外問わずまったく関係していません。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください→http://www.craftbeerfestival.org/


会場は秋葉原UDX。
10枚1セットのチケットを買い(前売3800円)、それ1枚で各ビールを100ml飲めます。
グラスは先着2000名に立派なものが渡され(下の写真)、それ以降はプラスチックのカップ。
10:50頃到着するとかなりの行列。S氏夫妻も先に来てて、私は結構後ろになってしまいました。


各地のビールを注いでもらうブースがあり(ラガー、エール、リアルエールと分かれていたが違いはわからん)、
雰囲気としてはB級グルメの祭典、みたいなものと同じでしょうか。
音楽の演奏も行われており、外国人も多く、また何より女性が結構多いことに驚き。
ビールは正直、若い世代や女性に最近は人気が下がっていると思ってましたが。


というわけで、全国各地の地ビールを飲んでまいりました。
食べ物もありますが、それはあくまでも付け足し的な雰囲気。ビールを楽しむ場でした。


私は以下のビールを。全部で80種ぐらいあったんですね。
(飲んだ順)
銀河高原(岩手)、厚木(神奈川)、はこだて(北海道)、飛騨高山ダブル(岐阜)、
福島ダブル、あくら(秋田)、大山(鳥取)、志賀高原(長野)
ダブル、とはチケット2枚出して倍量注いでもらうことですが、これは注ぐ側に認識がないケースがありました。
でもお願いするとちゃんとやってくれました。実際やってる人は少なかったかな。S氏の指南でした。
どれもこれもうまいですが、100mlとはいえ10杯となると1リットルですから、結構酔った(笑)


でも、本当に楽しいイベントでした!
とにかく昼からビールを飲んで皆さん楽しそう!私も楽しかった!
S氏が13時ごろで別の予定があり撤退、私もその頃で10杯飲み終えて終了しました。


イベントは会場が狭かったのと、椅子やテーブルもないこと、トイレが遠い上に行列、
ビールを得るまでにかなりの行列になっていること、フードが充実してないこと、
などなどいろいろあります。それでも運営はスムーズでした。


来年もぜひ行きたい!日本にも素晴らしいビールがあるんだと思い知りました。
またこれから全国で開催されるビアフェスタ、オクトーバーフェストなども行ってみたい。
もちろん、野球場でもビールもうまくなるシーズンです。
やっぱりビールはいいですね。


以下、写真です。
会場の風景。


最初に飲んだ大好きな岩手の銀河高原ビール。地ビールの草分け、的な。


これは福島のビール。上より量が多いです。これがダブル。うまかった!


こんな看板が出ていて、この下でビールを注いでもらいます。
ちなみにこのベイ・ブルーイング・ヨコハマってのが先日NOAHの森嶋がイベントやったところ。
プロレス好きがやってるのか?ビールの名前もパロ・スペシャルでした。


秋田からは2種類。田沢湖ビールは劇団・わらび座がやってるんですね。あくらビールを飲みましたがフルーティでした。


最後に秋葉原の桜。電気街から神田方面に向かうところでありました。
人は見知らぬ人(笑)、右上に中央線快速が見えますね。これ撮った後ラーメン食って帰りました。


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