おっさんひとり犬いっぴき

アベさんと黒犬トトのノンキな日々

口は災いの元

2017-06-28 12:50:14 | 日記

 加計学園の問題で窮地に立たされた安倍さんが、なんとか名誉挽回しようと全国に獣医大学を作ると言い出し、またまた自分の首を絞めている。思い返せば、森友問題の時には「関係していたら議員を辞める」と大見得を切ったばかりに、その後は事態を究明するばかりか、逃げ回りはぐらかすような対応に終始しなければならなくなった。

 政治家というのは、物を作るわけではなく、体を動かすわけでもなく、その仕事というのは、口から出る言葉がすべてだ。そういった点では小説家などと同じなのである。いくら金持ちだろうと立派な経歴を持とうと、口にした言葉がすべてを決める。

 そういう自覚があるなら、決して軽口は叩かないと思うのだが、政治家という人種はどうも自分を別のものと勘違いしているらしい。

 稲田大臣が選挙応援で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と口にし、これまた窮地に立たされた。普通に考えて、防衛省や自衛隊が、一政党を応援するなんてことがあったらおかしいことくらいわかりそうなものだが、軽率にも口走ってしまう。「口は災いの元」とは昔から言われていることだが、このことを肝に銘じるのは難しい。

 同じような意味を持つことわざを見てみると、昔から人はちょっとした言葉でいかに大変な思いをしてきたかがわかる。
「雉も鳴かずば撃たれまい」
「物言えば唇寒し秋の風」 

 人並み以上の経歴を持ちながら、ハゲ発言で議員生命が終わってしまいそうな豊田議員も、今頃は枕の端っこを噛み締めながら、自分の口を呪っていることだろう。


ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ロケ地 | トップ | 青いアジサイ »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。