おっさんひとり犬いっぴき

アベさんと黒犬トトのノンキな日々

生きっ恥

2017-06-14 11:33:12 | 日記

 もしある日、僕が突如として水泳に目覚め、オリンピックに出て金メダルを狙うと言い始めたら、周囲からバカと言われるか、面白くもない冗談にしか聞こえないだろう。オリンピックで金メダルを獲ることがどれだけ大変か、想像するまでもなくわかるからである。第一、選考委員に選ばれることもなく、その前に大きな大会に出ることさえ不可能に近い。早い話、実力がなければどうにもならない世界だということだ。

 もっとも、これはどんな世界でも同じだと人は言うだろう。一流のピアニストだろうとノーベル賞作家だろうと、自分で起業し日本一の会社にすることだって同じことだ。

 が、もしオリンピックの選考が、実力ではなく人気投票や知名度だったらどうか。そうなれば、誰だって日本代表になれるチャンスはあるかもしれない。ただ、そんなことで選ばれれば、オリンピックの舞台で生きっ恥を描くだけのことである。

 ところが世の中には、そういう選考で選ばれた代表が有象無象いる世界がある。政治の世界だ。政治に関して専門的な知識も実力もなくても、ある日「そうだ、世のため人のためにやってみよう」と思い立つだけで、その人に知名度があれば当選してしまう可能性が生まれる。それどころか、人気があったり当選回数が多かったりするだけで、大臣にまでなれたりする。

 さて、その結果、僕らは国会でも地方議会でも、そういう人たちが生きっ恥をかくのを見ることになるのである。

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