おっさんひとり犬いっぴき

アベさんと黒犬トトのノンキな日々

歌の舞台

2017-03-15 13:07:06 | 福島

 夕方から降り出したみぞれは、朝には道路がうっすら白くなるくらいには積もっていた。水分たっぷりの雪なので、散歩をすると長靴の下でグチャグチャと音を立て、泥の中を歩いているようなものだ。横を通り過ぎていく車が、溶けかけた雪を跳ね散らかしていく。

 歌の世界ではなごり雪というと詩情があるが、実際には鬱陶しいばかりだ。もっとも歌の中では、「落ちては溶ける雪を見ていた」となっているから、福島の雪のようにみぞれなのに積もったりしないのだが。

 ちなみに伊勢正三の「なごり雪」の舞台となった駅はどこかと言うと、伊勢正三のふるさとである大分県の津久見市である。と、本人もテレビのインタビューで言っていたが、歌詞の中では「東京で見る雪はこれが最後ね」とあるのは、田舎の誰も知らないような駅では、共感を呼びにくいということできっとレコード会社の戦略でそうなったのだろう。

 余談で書いておくと、柏原よしえさんが歌っていた「ハローグッドバイ」の舞台となった紅茶のおいしい喫茶店は大分市にあり、こちらは南こうせつのお兄さんが経営していた。お皿とカップには、歌詞の通りにハローとグッドバイの文字があった。

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1 コメント

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こんにちは (たにむらこうせつ)
2017-03-15 15:34:25
なごり雪、大好きな歌です。
本当は大分県が舞台だったんですね。
確かに東京の方が風情がありますね(^-^)
みんなのブログからきました。

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