おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

叔父が来る

2017-11-07 11:40:17 | 福島

 昨日今日とこの秋最高の好天となった。気温は20度を超え、風はなく、紅葉も見頃を迎えている。こんな日に家でじっとしているのはなんとももったいない。こういうときには色々考えずに、さっさと家を出たほうが良い。

 休日だった昨日は、茨城に住む叔父さん夫婦が車でやって来た。猪苗代湖のホテルに予約を取ったので、途中下車して我が家に寄ってくれたのだ。道中、阿武隈高原では見事な紅葉で、最高だったらしい。う〜ん、僕だって見てみたいぞ。

 お昼は、カフェで出している料理を少しずつ作って出すが、後期高齢者なのでそんなに大量に食べられない。かなり手加減して盛り付けたつもりが、予定していたものを全部出すことができなかった。

 2時間ほど、カフェでゆっくりしてもらい、高速道路の入り口まで案内する。後ろからついて来ているのをバックミラーで確認しながら、入り口でウインカーを出すと、後ろも同じようにウインカーを出して入り口のレーンを走ってくれたので、ここでお役目御免と元のレーンに車を戻すと、後ろの叔父さんもレーンを変更してついて来るではないか。違う違う、と慌ててハザードを出し、もう一度ウインカーを出してレーンを変えると、すぐに真似をして後ろをついて来る。今度こそ気がついてくれたかなと元に戻ると、後ろの車も元に戻る。そうじゃないんだな。

 結局、入り口を通り越しそうになったので、交差点の真ん中でハザードを出して車を止め、振り向いて合図をすると、ようやく分かってくれたようで、高速の入り口へと手を振りながら消えていった。

 あんな感じで、猪苗代湖までの高速道路は大丈夫なんだろうか。あおられた上に、高速道路上で進路妨害を受けなければいいがと、後期高齢者の運転を心配する休日なのであった。

コメント
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