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2016-10-31 02:09:03 | 日記
 【オーデンセ=共同】デンマークの「ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞」の今年の受賞者に選ばれた作家の村上春樹さん(67)は30日、童話作家アンデルセンの出身地、デンマーク・オーデンセでの授賞式に出席した。英語のスピーチで「どれだけ高い壁を築き、厳しく部外者を排除し、自分たちに都合よく歴史を書き換えても、結局は自分を傷つけるだけだ」と語った。

 壁や部外者などの意味するところは明言しなかったが、世界各地で深刻化する難民・移民など「他者」への排斥感情や、歴史修正の動きに警鐘を鳴らしたとみられる。

 「影の持つ意味」と題するスピーチで、主人公の影がいつの間にか独り歩きを始め、恐ろしい結末につながるアンデルセンの作品「影」に触れ「個人だけでなく全ての社会と国家には影があり、個人と同様、向き合わなければならない」と指摘。「向き合わなければいつか影はもっと強大になって戻ってくるだろう」と述べた。

 村上さんには賞金50万デンマーククローネ(約770万円)と、アンデルセンの作品にちなんで「醜いアヒルの子」の銅像も贈られた。

 同賞委員会は昨年11月に村上さんへの授与を発表。「古典的な語り口やポップカルチャー、日本の伝統、夢のような現実、哲学的議論を大胆に融合させた力量はアンデルセンの功績の継承者にふさわしい」と評価した。

 同賞はアンデルセンが世界の作家に与えた影響をたたえる目的で2007年に創設され、受賞者は村上さんで5人目。過去には「ハリー・ポッター」シリーズで著名な英作家J・K・ローリングさんも受賞している。

 ノーベル文学賞の有力候補者とも目される村上さんは、フランツ・カフカ賞(チェコ)など海外での受賞歴も多い。
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帰還

2016-10-30 14:57:01 | 日記

 【ジェスカズガン(カザフスタン)=共同】国際宇宙ステーションに滞在していた宇宙飛行士の大西卓哉さん(40)は30日、地球帰還のためソユーズ宇宙船に乗り込み、ステーションから離脱した。宇宙船は大気圏突入に向けてエンジンを噴射、同日午前10時(日本時間同日午後1時)ごろ、中央アジア・カザフスタンの草原地帯に着陸した。

 大西さんは、ソユーズ宇宙船から外に運び出され、スタッフと笑顔で会話。待ち構えた報道陣に「楽しかったです。空気がおいしい」と述べた。

 日本人の宇宙飛行は、大西さんが11人目で、ステーションの長期滞在は6人目。滞在は約4カ月で、科学実験などに取り組んだ。

 大西さんはこの日、ステーションに残る飛行士らと別れ、米国とロシアの飛行士と共に3人でソユーズ宇宙船に搭乗。宇宙船は離脱後、次第に降下して高度約100キロで大気圏に突入し、パラシュートで減速する方法で着陸。離脱から着陸までは約3時間半。

 大西さんは7月7日にソユーズ宇宙船に乗って地球を出発。ステーション滞在中はマウスの飼育などの科学実験や、荷物を運ぶ米無人補給機をロボットアームでつかまえる任務をこなした。
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68年

2016-10-30 13:40:26 | 日記

 【シカゴ=共同】米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)は29日、シカゴで第4戦が行われ、インディアンス(ア・リーグ)が7―2でカブス(ナ・リーグ)に快勝し、3勝1敗で68年ぶりの王座にあと1勝とした。

 インディアンスは二回にサンタナの本塁打で追い付き、投手クルバーの内野安打と失策で2―1と勝ち越し。七回にはキプニスの3ランで突き放した。先発クルバーは6回1失点と好投した。

 カブスは本拠地で2連敗。一回に先制しながら、二回のブライアントの2失策が響いた。
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縁起

2016-10-29 03:02:48 | 日記
秋の「京都非公開文化財特別公開」(京都古文化保存協会など主催、朝日新聞社特別協力)が28日始まり、京都市中京区の誓願寺では寺の由緒などを描いた「誓願寺縁起(えんぎ)」(国重要文化財)と、今年見つかった模本が初めて並んで展示された。
 縁起は3幅あり、第1・2幅が鎌倉時代、第3幅が江戸時代の絵師・海北友雪(かいほうゆうせつ)の作という。667年の天智天皇の勅願による寺の創建から室町期までの寺の由緒や霊験が場面ごとに描かれる。ふだんは京都国立博物館に寄託されており、今回21年ぶりに3幅そろって寺で展示された。
 模本は、醍醐天皇や恵心僧都源信、清少納言らが描かれた第1幅を明治時代に写したもので、今年2月に本堂下の地下倉庫で偶然見つかった。原本では黒ずんでみえない顔の表情などが鮮明に残る。
 特別公開は京都市と京都府八幡市の計21カ所で11月7日までの午前9時~午後4時、1カ所あたり大人800円、中高生400円(一部異なる)。問い合わせは京都古文化保存協会(075・754・0120)へ。(久保智祥)朝日新聞デジタル版より
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出光美術館【門司】

2016-10-28 14:11:09 | 日記
 出光興産の創業者、出光佐三氏(1885~1981)が集めた絵画や陶磁器などの美術品を、創業の地の北九州市門司区で展示する出光美術館(門司)が建て替えられ、28日にリニューアルオープンする。内覧会が27日にあった。
 鉄筋コンクリート造り3階建てで、展示スペースは約560平方メートル。門司港に近いため高潮被害に備え、美術品は2、3階に展示する。外気の影響を受けない展示ケースを導入し、24時間空調を利かせるなどして、展示品の劣化を防ぐ。門司港レトロ地区に調和するよう、外壁には赤レンガ調のタイルを配した。
 美術館は2000年に開館。昭和初期の倉庫を美術館に改装したが、湿気や気温の影響を受けやすく、絵画や漆器の展示は時期が限られていた。老朽化も進み、昨年4月から建て替えていた。
 リニューアルオープンを記念し、出光コレクションの中から特に優れた陶磁器約80点を紹介する「日本のやきもの」を12月18日まで展示する。開館は午前10時~午後5時。月曜休館。入館料は大人700円、高校・大学生500円、中学生以下無料。問い合わせは美術館(093・332・0251)へ。(山根久美子)朝日新聞デジタル版より
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