栃木県日光市で17日、江戸時代から続く日光東照宮の恒例行事「百物揃(ひゃくものぞろい)千人武者行列」が行われた。
今年は徳川家康が1616年に亡くなってから400年。武者行列は家康の遺言に従い、翌17年に静岡県の久能山から日光に改葬した際の行列を再現したとされ、毎年春と秋に開催されている。
家康を祭ったみこしを中心に、よろいかぶと姿の武者や鉄砲持ちの格好をした市民ら約600人が参道を厳かに行進した。〔共同〕
今年は徳川家康が1616年に亡くなってから400年。武者行列は家康の遺言に従い、翌17年に静岡県の久能山から日光に改葬した際の行列を再現したとされ、毎年春と秋に開催されている。
家康を祭ったみこしを中心に、よろいかぶと姿の武者や鉄砲持ちの格好をした市民ら約600人が参道を厳かに行進した。〔共同〕