今日、一年半振りで映画を観て来た!
明日の追憶を観てから映画館から足が遠のいていたけれど
昨夜TVで三丁目の夕日が放映されていたのを観て続三丁目の夕日が観たくなり
朝一番で映画館に足を運んだ。さぞ観客が多いかなと思っていたが
年長者が多く若い人は少なかった。20数人しか居なかった。
きしくも前編の三丁目の夕日を観たのは二年前の十一月六日である。
昭和34年春。東京オリンピックの開催が決定し、日本が高度成長時代に足を踏み入れることになるこの年。黙って去っていったヒロミを思い続けながら、淳之介と暮らしていた芥川のもとに、川渕が再び淳之介を連れ戻しにやって来る。人並みの暮らしをさせることを条件に淳之介を預かった芥川は、安定した生活をするために、またヒロミに一人前の自分を見せるために、一度はあきらめていた“芥川賞受賞”の夢に向かって再び純文学の執筆を始める。一方、鈴木オートでは、六子も一人前に仕事をこなせるようになり、順調に取引先が拡大し始める。そんなある日、鈴木家に新しい家族が加わって…。
2005年11月に公開され、年末から春先にかけて多くの人々の熱い支援に支えられ異例のロングラン、興行収入、観客動員を記録した『ALWAYS 三丁目の夕日』。多くの続編を望む声に応え、約1年の開発期間を経ていよいろ動き始めた本作。昭和の完全再現に多くの称賛の声が上がった前作よりも、それ以上のVFX技術によりさらにスケールが広がった昭和の世界が作り上げられた。吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和そして薬師丸ひろ子らの出演陣、監督・脚本・VFXの山崎貴をはじめ、前作と同じキャスト・スタッフに新たな豪華出演メンバーも加わり、あらゆる世代が共感する“感動と希望の物語”が生まれる。(作品資料より)
二年の歳月で子役達も大きくなり出演者も其々に演技の余裕が見られ役に入り込んでいた。それに映像技術の進歩が素晴らしくて戦後十数年の当時の雰囲気を違和感なしで再現されて見た事が無い昭和の半ばの状況が察せられて感動しました。
前作でも涙が出たけれど続編でもそれ以上に涙を流しました。
前作では多数の賞を獲得されたが今回も其れ以上の賞を獲得される事でしょう。