あるがままに~

益者三友

付き合って有益な友人とは 正直者 誠実な人 知識があって賢明な人物だということ。

力は 地から 

2009年04月26日 | Weblog
天地こそ わが親 わが味方

この心が肚の底に定まれば

失意や挫折は無いものと思います。

海に沈みゆく夕日~

2008年05月13日 | Weblog
長い間更新もせずに置いていたブログを再開しようと決めた。


ALWAYS 続・三丁目の夕日

2007年11月24日 | Weblog
今日、一年半振りで映画を観て来た!
明日の追憶を観てから映画館から足が遠のいていたけれど
昨夜TVで三丁目の夕日が放映されていたのを観て続三丁目の夕日が観たくなり
朝一番で映画館に足を運んだ。さぞ観客が多いかなと思っていたが
年長者が多く若い人は少なかった。20数人しか居なかった。

きしくも前編の三丁目の夕日を観たのは二年前の十一月六日である。

昭和34年春。東京オリンピックの開催が決定し、日本が高度成長時代に足を踏み入れることになるこの年。黙って去っていったヒロミを思い続けながら、淳之介と暮らしていた芥川のもとに、川渕が再び淳之介を連れ戻しにやって来る。人並みの暮らしをさせることを条件に淳之介を預かった芥川は、安定した生活をするために、またヒロミに一人前の自分を見せるために、一度はあきらめていた“芥川賞受賞”の夢に向かって再び純文学の執筆を始める。一方、鈴木オートでは、六子も一人前に仕事をこなせるようになり、順調に取引先が拡大し始める。そんなある日、鈴木家に新しい家族が加わって…。

2005年11月に公開され、年末から春先にかけて多くの人々の熱い支援に支えられ異例のロングラン、興行収入、観客動員を記録した『ALWAYS 三丁目の夕日』。多くの続編を望む声に応え、約1年の開発期間を経ていよいろ動き始めた本作。昭和の完全再現に多くの称賛の声が上がった前作よりも、それ以上のVFX技術によりさらにスケールが広がった昭和の世界が作り上げられた。吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和そして薬師丸ひろ子らの出演陣、監督・脚本・VFXの山崎貴をはじめ、前作と同じキャスト・スタッフに新たな豪華出演メンバーも加わり、あらゆる世代が共感する“感動と希望の物語”が生まれる。(作品資料より)

二年の歳月で子役達も大きくなり出演者も其々に演技の余裕が見られ役に入り込んでいた。それに映像技術の進歩が素晴らしくて戦後十数年の当時の雰囲気を違和感なしで再現されて見た事が無い昭和の半ばの状況が察せられて感動しました。
前作でも涙が出たけれど続編でもそれ以上に涙を流しました。

前作では多数の賞を獲得されたが今回も其れ以上の賞を獲得される事でしょう。

映画 明日の記憶

2006年05月17日 | Weblog
今日は朝から雨でこの数日雨が続いている。

朝一番に映画館へ明日の記憶を観に行く!!
映画館に着くと人が並んでいる!? この映画館に足を運び始めて
3年になるがこんな行列を見た事がない・・・。

館内に入ると最前列で中央!! 映画館で映画を観始めて3年・・・。
今日の映画の主人公 渡辺謙さんのラストサムライを初めて観てから
渡辺謙さん主演の映画が多く観て来たが満員の館内を見た事が無い。

「若年性アルツハイマー」を主題にした映画は今は他人事とは思えなくなってきているのだろう。観客も若い人が数多くいる、勿論老年者も多数居られる。

広告会社の営業マンとして働く雅行は、時に家庭を返り見ないほど仕事に没頭してきた。大きなプロジェクトと娘の結婚を控え、忙しい日々を送っていたが、50歳を前にしたある日、原因不明の体調不良に襲われる。ミーティングを忘れたり、部下の顔が思い出せず、心配になった雅行は病院を訪れ、医師から「若年性アルツハイマー」の診断を受ける。そんな雅行を、妻の枝実子は献身的に支え、一緒に病と闘うことを決心する……。

この映画の題材は逃げようとしても逃げれない現実に襲ってくる事柄である。
映画の主人公は広告会社の部長で経済的に恵まれている夫婦である日突然に病
に侵されて崩れていく過程を鋭く画いている・・・夫婦の絆 考えさせられた
映画である。

LIMIT OF LOVE 海猿

2006年05月13日 | Weblog
久しぶりに映画を観てきた。
前夜にTVで放映された海猿を翌日に続編を映画館で観る。

「LIMIT OF LOVE」海猿
潜水士となって早2年 鹿児島第10管区に移動となり
機動救難隊員としての海難救助の最前線で働いていた。
恋人 伊沢環菜とは結婚を意識しながら遠距離恋愛を続行中
鹿児島沖3kmで大型フエリー・クローバー号の座礁事故が発生!!
酢ざまし意早さで浸水し傾いていく船体9階建てビルに四滴する
船内には195台の車両が積載されていて 引火すれば大爆発の危険
しかも非常用のシステムはすべて破損している。逃げ惑う620名の乗客
そこには偶然に乗りあわせていた環菜の姿・・・
極限を越えた状態での大輔の愛の言葉 究極の純愛ストーリー。。。


春爛漫~桜咲く頃に

2006年04月08日 | Weblog
千葉県香取市用水路に咲く桜並木  三右衛門さん撮影 

映画 単騎、千里を走る

2006年02月02日 | Weblog
健さんの「単騎千里を走る」を観て来た。

主人公・高田剛一は長年疎遠になっていた息子・健一の
の命が残りわずかだと知った時。初めて息子ともう一度
やり直したいと思った。高田は健一の嫁、理恵の制止を
振り切り単身、中国の麗紅市を訪れる。
三国志の関羽にまつわる仮面劇「単騎、千里を走る」を
撮影するという、民族学者である息子の遣り残した仕事を
成し遂げるために、この旅は高田にとって、息子との心の溝を
旅でもあった。中国の奥地への旅の中で中国の特異性をあれやこれやと
手引きしてくれる善意の通訳、物事の道理を説く村長、そして父親との再会を
拒否する少年、高田の誠実な想いが人々の心をも動かしていく。
それは人の優しさ・・そして遠い昔に失ってしまった家族の意味を取り戻していく

国こそ違えども人間の心の優しさは何にも変えがたい美しさを持っている。
高倉健さんの若い時からの演技とも着かない動きやセリブわし・・・
それでいて人の心を揺さぶってくる温かさが心の奥底に染み入ってくる。。

映画 男たちの大和

2005年12月18日 | Weblog
18日午後から映画 男たちの大和を封切り2日目に
行ってきた。

13時からの上映を観る積りで映画館に行ったが始まったばっかりで
16時からのチケットを買いダイエーを2時間余りぶらつく・・・

時間の10分前に劇場に行くと観客は年配の人が多い・・・
大和の乗組員はこの時代には若年兵が多かったと聞いている。
親族にも乗り組んだ人は20歳前後だったと言う。

映画はセットで本物の艦船では無いから迫力の点では劣るが
この時代の若者の心意気は画面に溢れている。
軍国時代の国からのお仕着せでは無く当時の若者の純粋な気持ちが
現れている。国の為ではなく家族への愛が満ちていた。

機会があればもう一度観たいと思っている。。。

大停電の夜に

2005年11月23日 | Weblog
クリスマスイブの夜の東京

隕石の落下と同時に高圧線の炎上と共に東京の灯りが次々と消えて行く

光が消えたイブの夜 12人が紡ぎだすストーリー

古びたジャズ・バーで、マスターの木戸がウッド・ベースを大切そうに磨いている。その姿を、向かいのキャンドル・ショップの店長、のぞみがほのかな恋心を抱きながら覗いている。木戸はかつてジャズマンになる夢のために別れた女性、静江が店に訪れるのを心待ちにしていた。

静江は揺れている。彼女は夫の遼太郎に愛人がいることに気づいている。その頃、遼太郎は死期の近い父親から自分の出生の秘密を告白されていた。彼は国東小夜子に電話をかける。彼女は父親から聞いた“母親”だった。かつて泣く泣く手放した息子からの電話。小夜子はその事実を、夫の義一に告白しないではいられない・・・。

こうしてエピソードを人から人へリレーするように、12人の人々の切ない愛の物語が語られる。彼らはそれぞれままならぬ人生を抱えている。痛い過去を引きずっている。今もそれが忘れられず、その時の選択が正しかったのかどうか悩んでいる。彼らはイヴの、しかも真っ暗な夜だから、心にたまっていたことを告白した。

停電。源孝志監督はNHKハイビジョン・ドキュメンタリー「N.Y.大停電の夜に」を手がけた人で、「同じことが東京で起こったらどうなるか」を考えて再構築し、この映画を作り上げた。やはり、日本人にはイヴだけでなく、闇というステキな助っ人がないとこんなラブ・ストーリーは生まれない。見終わると、“停電”の意味がじわじわと伝わってくる。

                      稲垣 都々世
 

暗雲が漂い一瞬に

2005年11月18日 | Weblog
夕方車で走行中に急に雲がたち込み空が
真っ暗になる。

車を路肩に止めて携帯で撮ろうとしていると
雲が上昇を始め消えかかる。

かろうじて一枚撮れる・・・この雲はなんだったのか?
その後は普通の秋の夕景に戻る。