底無しの夢(麻亜子の勝手に選歌)

短歌人の皆さんの歌や、読んだ歌集を紹介しています。
「古今伝授の里フィールドミュージアム」のことなども…

第5回古今伝授の里・現代短歌フォーラム

2017年07月15日 | イベント・勉強会・批評会
本日7月15日(土)は、古今伝授の里フィールドミュージアムで、
第5回古今伝授の里・現代短歌フォーラムが行われました。
蒸し暑い梅雨の最中ですが、ミュージアム周辺は木々の緑が豊かです。



フォーラムは13:30からはじまり、第1部・第2部と以下の内容で進行して
いきます。

テーマ 「新岐阜県歌壇史Ⅰ 1945~1954 -リトルマガジンの叢生期-」

第1部 「戦後短歌雑誌の底力」
     講師・小塩卓哉氏(音短歌会、日本歌人クラブ東海ブロック長)

第2部 「地方歌壇史をどう創るか」
     講師・箕浦由美子氏(岐阜新聞生活文化部長)
        打田翼氏(角川『短歌』)
        豊泉豪氏(日本現代詩歌文学館学芸員)
     コーディネーター・小塩卓哉氏


11月30日まで、和歌文学館の企画展「岐阜県歌壇史をひもとく」と題して展示も
行われています。



「岐阜歌人」には平光善久はじめ赤座憲久(「短歌人」に入会して短歌を創作。
斎藤史に師事し、のちに「原型」に移った
)の作品も掲載されていました。
はじめて知りました。
「飛騨短歌」に深く関わっていた福田夕咲が、若山牧水の親友だったこと。
「飛騨短歌」は戦後、GHQによる検閲にかけられ(のちに戻され)検閲実態を知る記録として
重要な記録であること。
「山那美」(勝野正男・昭和26年終刊)の表紙を飾ったのは、郡上市八幡町出身の
画家・水谷清によるもの。展示では原画も見られますが当時としては上質な
紙だそうです。モダンですね。




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2 コメント

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ありがとうございました。 (小塩卓哉)
2017-07-16 16:26:39
多少先進的な試みですが、何より地元よりご出席いただきありがとうございました。岩手から来られた豊泉さんからはいろいろと教えていただけ、今後の展示に役立てたいと思いました。もちろん角川の打田さんからも。
Unknown (三島麻亜子)
2017-07-16 19:30:19
小塩さま、昨日はお世話になりました。
豊泉さんのお話し、収集誌のデジタル化・オンライン化…ということも含めてお聞きしながら、「気の遠くなるようなお仕事だな」と思いました。
「リトルマガジン」のお話も、あれだけの時間では収まりきらない濃い内容でした。ありがとうございました。

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