AB隊長の山日記

へろへろ山登りの記録

埼玉県立川の博物館に行ってみた

2017-08-01 | 旅行
鉢形城の見学の後は、同じ寄居町にあります「埼玉県立川の博物館」にお邪魔します。



車を走らせて、10分もかからず到着します。



大きな水車が目印です。

まだ、子供が小さかったころ来たことがありましたね。



まあ、あまり川には興味もあるわけでもないので・・・・。

入りましょう。



でも、子供向けの説明が意外と解りやすくて、興味がわきます。

特に荒川の歴史や内容をじっくり勉強できますよ。



展示場にはいろんなものがいっぱい。

水を溜めて一気に流すことにより、木材を運搬する展示。

なかなか迫力があって面白い。



船に水車がついていて、出張して小麦粉の製粉をしていた船車の展示。

なかなか考えてますね。





荷船の展示。

昔は今よりも船による荷物の運搬が盛んだったんですね。





建物内の見学を終え、外に出ると待っているのが「荒川大模型173」。

全長173Kmの荒川を1/1000に縮小した大模型です。



源流は、昨年登った甲武信岳の東斜面。

西斜面は千曲川になって日本海にそそぎます。



山間部を流れて、秩父の武甲山が見えてきました。



寄居町で平野に出てきます。

うおー!先ほどまでいた鉢形城址がばっちり確認できます。



そして、現在地の川の博物館。

荒川の畔です。



中流域では日本一の川幅。2537m・・・・広いですね。



ほほー!都内に入ってきて、会社の近くですね。



いやいや。とっても面白かったですね。

大模型の横には「渓流観察窓」。



水族館ですね。

美味しそうなヤマメが泳いでおります。



こちらはイワナ。まあ、一緒に泳いでおります。



巨大なウナギもおりました。

そう言えば、今年は土用の丑の日がもう一日あるんですってね。



夏は水遊びが出来るので、お子様連れで込み合うようです。



久々にお邪魔した川の博物館。

楽しませてもらいましたよ。


それでは、また今度。


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