アンジョルラスが好き

おもにAaron Tveitについて
彼に興味が無ければつまらないです。
コメント欄が面白いので読んで下さいね。

もう1度だけ あなたと

2014-10-31 | 妄想のアーロン
妄想スペシャル(かなり無理矢理なお誕生日企画w 時系列があっちこっちでごめんなさい )

ふふふ・・・・・・Lilasさん、絶対この副題消してっていうだろうな。
でも、私は、このちょっと適当な副題がけっこう好きなんです。
せっかくLilasさんが間に合うように書いてくださったお誕生日企画なのに、私が大幅に記事にするのを
遅らせてしまったことをあやまっておくね。ごめんね


パリの街中を、どこに行くというあてもなく歩いていたリラは、いつのまにか、広い公園の中にいました。

…秋も深まり、公園には冷たい淋しさが漂っています。
たくさんの木々から落ちた枯葉が、足元でカサカサと音をたてていました。

あの砦の戦いから数ヶ月…リラは、一人きりでした。
たくさんの仲間や友達、そしてリラが愛したアンジョルラスも、皆いなくなってしまいました。

リラは、ふらふらと公園の奥まで歩いていきました。ベンチにそっと腰かけます。
たった数ヶ月前の春…リラは、このベンチにアンジョルラスと並んで座っていました。
大切な“よそゆきのドレス”を着て…。

そう、あれはリラの誕生日でした。思いがけなくそんな日に、美しい春の公園をアンジョルラスと歩くことができて、
リラはどんなに嬉しかったことでしょう。

それなのに、今は…。もう、どこを探してもアンジョルラスはいません。

うつろな瞳で、リラは座り続けていました。
今のリラは、全ての感情が止まってしまったようでした。頭も心も、うまく動かすことができません。
それでも、リラは思い出していました。今日がアンジョルラスの誕生日であることを。

長い間、リラは一人でそっとアンジョルラスを愛し続けていました。
気持ちを伝えたい…そう思っても、どうしても言えませんでした。
ところが、あの蜂起の前夜、アンジョルラスのほうから“愛している”と言ってくれたのです。
リラは驚き、眼からは涙が溢れ、夢のような幸せに包まれました。
その後、わずか一日で、二度と会えなくなってしまうことも知らずに。


もし、あの砦の戦いがなかったら…今頃、リラはアンジョルラスと一緒にいたのでしょうか。
彼の誕生日をお祝いしていたのでしょうか…。
すぐ傍を、若い恋人達が幸せそうに腕を組んで通り過ぎました。
もしかしたら、リラも、あんなふうにアンジョルラスと腕を組んで歩くことができたのでしょうか…?



あなたは私のだたひとりの話し相手だった
私の1番大事な人だった
友であり 父だった(アンジョルラスの場合は兄かな)
そして今 私の世界は無残に壊れてしまったの

どうにかして、もう一度逢いたいと思うけれど
近くに来て欲しいと望むけれど
時に思うの あなたがいないのは夢なんじゃないかって
どうしたら、あなたはここにいてくれるのかしら

もう一度声を聞かせて欲しい
それが叶わぬ夢だとはわかっているのよ
どんなに望んでも、もうあなたに助けてはもらえない
あなたには夢でしか逢えない

あなたを葬う鐘の音と、墓標に刻まれた天使が
冷たく心に残るの
それは、あなたの姿じゃないわ
あなたは暖かくで優しいもの

ずっと涙を隠してきた
なぜあなたの死を過去のことにできないのか

もう一度逢いたいとどんなに望んでも
本当は別れを告げるべきだとわかっているの

もう過去は振り返らない
思い出に生きて、ひとり涙を流したりしない
だけど・・・
さようならを言う勇気を私に与えて



ここはオペラ座のファンも多いし、あまりにイメージが固定化しているんで、どうかなとは思ったけど、
歌詞がぴったりだと思いませんか?ちょっとリラに貸してね♪


リラは、昨年のアンジョルラスの誕生日には何を贈ったのかを考えてみました。でも、全くわかりません。
何か贈ったはずなのに…どうしても思い出せないのです。
浮かんでくるのは、幼い頃の想い出ばかりでした。
大切にしていた子猫を贈ろうとしたこともあったっけ…あの人は受け取ってくれなかったけれど…
そうそう、子猫の首に結んでおいた、私のリボンだけを手に取ったのだったわ。。。

 リラに追いかけ回されてクタクタ
冷たい空気の中、リラはうつむいて座っていました。
さっと風が吹き、リラは、ふと顔を上げます。そして眼をみはりました。
ほんの数歩離れたところに、アンジョルラスが立ってリラを見ていたのです。


大きな黒い瞳を見開いて、リラは茫然とアンジョルラスを見つめました。
座ったまま動くことができません。
アンジョルラスはゆっくり近づいてきます。リラは、急にぱっと立ち上がりました。

アンジョルラスは、リラの眼の前で立ち止まりました。そのまま、黙ってリラを見ています。
リラは全身を震わせて、アンジョルラスを見つめました。
呼吸がどんどん苦しくなります。何も言うことができません。

この数ヶ月間、全ての感情が止まってしまったようなリラでしたが、たった一つ…一つだけを思い続けていました。
アンジョルラスに会いたいということを。
今、そのアンジョルラスが、自分の眼の前に立っているのです。

いきなり、リラはアンジョルラスの胸に飛び込みました。
アンジョルラスは、そっとリラを抱きしめ、そしてすぐにその腕に強く強く力を込めました。
リラは信じられない思いがしました。でも、これは夢じゃない…幻でもない、気のせいでもない…
確かにアンジョルラスなのです。
彼の温もり、彼の香り…全てがアンジョルラスでした。

やがて、リラは顔を起こし、アンジョルラスを見上げました。
笑顔になろうとしますが、すぐに涙が溢れます。
そして、リラは、頬にアンジョルラスの手を感じ、唇に彼の唇を感じました。
ますます涙が溢れてゆきます。

「あなたは…いなくなってしまったわけじゃなかったのね?」リラは小さな声で言いました。
「ちょっと遠くへ行っていたけど…戻ってきてくれたのよね。…そうよね?」
アンジョルラスは返事をせず、黙ったままリラをじっと見つめます。優しい…でも、強い瞳で。

「今日は…あなたのお誕生日よね。おめでとう…。」やっと、リラは微笑んで言うことができました。
かすかに…本当にかすかに、アンジョルラスも笑顔になったようにリラには思えました。
アンジョルラスは、リラの頭に手を置きます。そして、リラの髪をくしゃくしゃっとなでました。
ああ…とリラは思い、また涙が溢れてしまいます。
幼い頃から、リラは、時々アンジョルラスが髪をなでてくれるのがとても嬉しかったのです。
そうしてもらうと、なんだか安心するのでした。
あの時…彼の部屋で、初めて二人で迎えた朝…その時も、そうでした。

「あなたは…もう、どこへも行かないわよね?」
アンジョルラスは真剣な表情になり、また、リラを見つめます。
リラの胸に、急に不安が広がりました。
なぜ、アンジョルラスは、さっきから一言も口をきいてくれないのでしょう。

「お願い…何か言って…。」リラは少し震える声で言いました。
それでもアンジョルラスは返事をしてくれません。

リラの不安が大きくなります。

「お願い、何か言って…!…リラって呼んでちょうだい、お願い…!」
やはり、アンジョルラスは返事をしません。
そして、黙ったまま、もう一度リラを強く抱きしめました。

それから、アンジョルラスはリラをそっと身体から離すと、少し後ろに下がりました。

「行かないで!!」リラは慌てて彼にすがりつきました。
「もう、どこへも行かないで…お願い、そばにいさせて…!!」

アンジョルラスは、リラを抱きしめて、しばらくじっと動きませんでした。
でも、やがて…また、リラをそっと自分から離します。
彼は優しくリラの片手を取りました。そして、ゆっくりとリラをベンチに座らせました。
自分は立ったまま、リラをじっと見つめます。


I am the day, soon to be born
I am the light before the morning

私は ほどなくうまれくる日であり
夜明け前の光である

I am the night, that will be dawn
I am the end and the beginning

私は やがて暮れ行く夜であり
はじまりであり、おわりである

I am the alpha and omega
The night and day, the first and last

私はアルファからオメガ(全て)である
夜であり昼である はじまりであり、おわりである

Illuminosa, immortalis
Sancta gloriosa
Illuminosa, immortalis
Sancta gloriosa
In aeterna

↑呪文(うそ)


I am the life, soon to begin
I am the new hope in the morning

まもなく始まる人生であり
新たに生まれる希望である

I am the darkness, soon to be light
I am the rising and the falling

朝の光に薄れ行く闇であり
昇り来るものであり、沈み行くものである


リラは、どうしたらいいのかわかりませんでした。もう何も言えず、動くこともできません。
アンジョルラスを見つめながら、ただ、涙が流れます。

急に、頭がくらくらしました。

………リラは、はっと顔を上げました。急いで辺りを見回します。
公園のベンチに、リラは座っていました。たった一人きりで…。
さっと立ち上がり、リラはまた周囲を見渡しました。

秋の風が吹いているだけでした。アンジョルラスはどこにもいません。
リラは…眠っていたのでしょうか?夢をみていたのでしょうか…。

そんなことはない…と、リラは思いました。
あんなにはっきりと、アンジョルラスの温もり、香り…手や唇を感じたではありませんか。
あんなに強く抱きしめられたではありませんか。
リラは、今、確かにアンジョルラスと一緒にいたのです。
…でも、それなら、彼はいったいどこへ行ってしまったのでしょう。。。

リラは、崩れるように、またベンチに腰を下ろしました。
冷たい風の中、リラは宙を見つめたまま長いこと座っていました。
そして…リラにはわかったのです。

アンジョルラスは、もう二度と戻ってきてくれることはないのだ、と。。。

もう一つ、リラにははっきりわかったことがありました。
アンジョルラスは、今でもリラのことを愛してくれているのです。
たとえ姿は見えなくても、彼はいつでもリラの傍にいて、リラを見つめていてくれるのでした。

「愛してる…。」リラは小さく呟きました。「お誕生日…おめでとう…。」

リラの小さな言葉は、秋の風に運ばれてゆきました。



うーん、なるほど・・・こういう展開は私には思いつきません。
いつかどこかで逢えると思いながら待っていたリラが、彼の死を受け入れるのって、確かに
もう今はこの世にはいないアンジョルラスと逢えた時かもなぁ。
悲しいけれど暖かい、素敵なお話をありがとうございました。また、書いてね。

先輩を慕ってリラはパリに出てきたわけですが、そもそもパリとマルセイユって
どのくらいの距離なんでしょう?

地図上の直線距離で655キロ。
あの時代の道路事情を知らないので、どのくらいの距離を移動したのかは知らない。

まあ、舗装はされてないし、トンネルもない・・・・・・
橋だって、たくさんは無かったでしょうから、今とは比べ物にならない旅だったんでしょうね。

とはいえ、都会っ子の僕としては、1度くらいはそんな田舎に行ってみたいです。
マルセイユってどんなところなんでしょう?

名所は、まるせい湯温泉 名物はマルセイバターサンド
マンセー!マルセイユ!活気にあふれた人情の街じゃよ。 

適当なこと言うと、フランサワさんが睨んでますよ。

そもそもアンジョルラスの故郷がマルセイユというのも適当なのです・・・スミマセン


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10 コメント

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Unknown (nonom)
2014-10-31 22:32:58
yuriさま

マリウスとアンジョルラス先輩の会話、
相変わらずの絶妙さで、笑ってしまいましたよー。
嬉しかったです。w
でも、
まるせい湯温泉、マルセイバターサンド、
マンセー!マルセイユ!
ですかー?ww
せっかくのL i l a s さまの素敵な、「リラとアンジョルラスのお話」がー。
もう、yuriさまの脚色は、想像を絶しておりまして...
最高です!w


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Unknown (yuri)
2014-11-01 09:07:47
なんとなく、しばらく更新できない間に、勘が・・・
記事に時間がかかってしまって、面白いんだか、面白くないんだかわからないギャグに感想をいただけて嬉しいです。

のんちゃんシリーズ、いっぱい記事にしてないよね。
ふたりでいちゃつきやがって、このやろー、一生、記事になんかしてやるもんか!と思ってるわけじゃないよ。
一瞬思うけどw

アーロンに出て欲しい映画とか、のんちゃんのクリスマスとか、引き続きお願いします。
いつも明るいnonomさんに、多少落ち込み気味だったんで、とても慰められました。
今は元気です。

ところで、スズキさん、お体どうですか?
書き込めるようになったら、一言で良いから書いて下さいね。
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Unknown (yuri)
2014-11-01 09:21:37
>sawaさん
いつも素敵な曲を紹介してくれてありがとう。
私もドビュッシーのこの曲、大好きです。
音の印象派って言われるだけあって、風景が浮かぶような美しいメロディですよね。

これから、のんちゃんや、ミホ、そしてA.Z.さんのもひとつ。
のんちゃんのは、南国、ミホはNYと、昔のパリ。
A.Z.さんのは、現在のロンドン。ウェストミンスター寺院。
でも、それに関らず、どんな曲でも良いです。

クリスマスの曲や、秋冬の曲もお願いします。

>皆さんもね!
特に、クリスマスの曲。
去年と同じ曲でもいいよ。
好きなクリスマスソングをまたリクエストしてくださいね。
お気に入りの動画があれば、それも書いてね。
返信する
Unknown (nonom)
2014-11-01 09:41:33
yuriさま

お身体、大丈夫ですか?
大切にしてくださいね。

>ふたりでいちゃつきやがって、このヤロー。

私も思います。ww
実生活では、のんのような、ラブラブな事が全くないnonomです。
胸キュンに、焦がれ焦がれております。w
で、妄想にぶちまける、という。
かなりヤバイ人状態です。w
と、いうことで、
クリマス版もまた書いちゃうかもー。

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本当にありがとう (Lilas)
2014-11-01 16:09:53
yuriさま

いつも本当にありがとうございます♪
…yuriさまが遅らせたのではありませんよ。私が書こうかどうしようかずっと迷っていて、投稿するのが遅くなってしまったのw お気遣いいただいてありがとう。かえって申し訳なかったです。

実は…書いたら書いたで、自分の妄想にちょっと暗い気持ちになってしまってもいました(苦笑)。でも、やはり記事にしていただくと嬉しいです。ありがとう♪
…でも、まだアタマとココロの整理がつかず、ダラダラの感想になってしまいますが、書きたいので書かせてくださいねw

最初ね、yuriさまの笑い声で始まったから、どうしたのかと思ったww
“適当な”副題…笑っちゃいました!チカラ抜けた~ww でもね、これはね、“副題”ではないのよ。ただその時に思ったことを書いているだけw
だからね、やっぱり言いますよ。→→「消~し~て~!!!」
…でも、yuriさま、これ、お好き??じゃ、いいや。そのままでもw

最初のベンチの写真、なんだか好きです。すごく合ってる。
そして合ってるといえば、【オペラ座~】のこの曲の歌詞、すご~~い!コワイくらいぴったりですね。うわ~ん!
…とココロで泣いていたら、次の猫の写真で、また脱力w リラに追いかけ回されて怒ってる~?

…と、笑っていたら、、、きた~!!ここできた、【カヴァレリア・ルスティカーナ】!…しくしくしく。。。(大泣)
そっかぁ…、そうか。ここの場面なのですね。
ううう…とココロで泣きながら、「練習しなきゃ…。」とか思ってましたw
(今月末と来月に、また老人ホーム訪問が決まったのです。この曲をやれるのがとっても嬉しい☆
でも、同時に困ってもいる…w 幹事のおじさんが難しすぎる曲ばかりをたくさんやりたがって、無謀に楽譜を持ってくるのです。そっちを練習しなきゃ…。
お年寄りに合うのかなぁという曲も多いし。[トトロ]とかw ディズニーからは、今回は【星に願いを】です。)

リベラのこの曲もいいですね。これ、聖書の言葉かな?
これはアンジョルラスの気持ちでもある?…神様みたい☆
聴きながら、アンジョルラスは立ったまま座らせたリラを見つめている…を想像してみました。すごく合う~!
“呪文(うそ)”には笑ったけどw ←でも、ここ、特に泣きそうになります。

そうだ、アンジョルラスの画像。
“砦で旗を振りながら歌っている”画像を使ってくださったのって、初めてですよね?!嬉しい~☆☆☆
そう、リラに会いに来てくれたのは、きっとこのアンジョルラスですよ♪
“撃たれる直前”の画像とセットで、ますます泣きそうです…。

…ところで、こんな話を書いておいて何ですが。
私、リラは彼の死を受け入れたわけではないと思うのです。
砦陥落後のミュザンに行った時に彼が撃たれたことは理解して、今回は“彼は戻ってこない”ことを理解はしたけど…。
きっとね。その日その時の気持ちによって、彼はもう何処にもいない…と思ったり、また会える…と思ったり、いろいろだったのではないかしら。

長くなってしまってごめんなさい。(いつもだけど。)
今回、哀しいものを書いてしまったので、yuriさま、いつの日か御時間に余裕ができましたら、ぜひ“7歳のリラ”もよろしくね♪
(あ、もちろん他の皆様の妄想を記事にするのが済んでからでかまいませんよ。)

本当にありがとうございます。
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Unknown (A.Z.)
2014-11-01 21:12:31
Lilas様
なんて切なくて美しいお話なんでしょうか。リラの世界観の結晶のような、素晴らしいストーリーですね。
そして、yuri様の選曲がまたどれもピッタリ。
途中で登場する疲れ果てた猫さんが、妙に人間っぽくて笑ってしまいましたw

ところで、ズレた感想をすみません。
私ね、(違う意味で)このお話が切な過ぎて涙涙でした。
私にとってのアンジョルラスはアントンジョルラスですが、恐らくもう二度と彼に会える日は来ないでしょう。
でも。。先月のJOJさんの ♪Bring him home 鑑賞中に、確かにバリケード上で見張りをしているアントンジョルラスの気配を感じられたんですよ。
リラが見たアンジョルラスは夢でも空想でもありませんが、この物語を読んだ私も、もう二度と会えないと思っていたアントンジョルラスに再会できた(と思えた)時の、本当に嬉しかった気持ちを思い出しました。←私の場合はもちろん空想の彼なのですが。
素晴らしいストーリーをありがとうございました。
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Unknown (sawa)
2014-11-01 23:00:23
今回のリラは、ほんとに読んでいてつらかった。。
音楽、ぴったり全てはまってますね!
ヴォカリーズもいいし、カヴァレリア・ルスティカーナがまた泣ける。
そしてLilasさんの切なさ溢れる描写の中、
いつものように要所要所に、かくれるように吹きポイントがありw やはり最高でした!

あの、歌詞の中の、呪文(うそ)←最高すぎるw
クタクタなったネコw
マルセイバターサンドに引っかけてフランサワまで。。マンセー!
あー面白い面白い。
色んな意味で、涙しました。
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マルセイバターサンド (miho)
2014-11-01 23:33:30
まさに土産で買いました(笑)

yuri様、オペラ座からの選曲、ありがとうございます。。(涙)
あの曲は、シーンセクションでいうとクリスティーヌが父の眠っている墓地で歌う曲。
映画では臨場感が違うせいか、泣いたことはないのですが、BW、四季とも、本当に表現力のあるクリス役だと号泣ものなんですよ。
私は自分(の父)とも重なるので、ウルウルはしますが、号泣に近かったのはシエラだけでした。。

今回のアンジョルラスとリラの、再会だけど悲し過ぎるストーリー。。
詩の内容もぴったりでしたね?

私はずっと、お化けでもいいから出てきて、と思ってましたし、夢でも幻でもいいから、とすら思いました。だって、夢でも出てきてくれないじゃないですか。

はあ、オペラ座観てきたこともあり、ここでも嬉しい私でした。
返信する
泣いたり笑ったりw (Lilas)
2014-11-02 02:02:33
♪A.Z.さま

読んでいただき、ありがとうございました。
そう、今回の選曲。sawaさまが言ってくださった[夢]も含めて、どれもいつも以上にぴったりですよね。嬉しいです。
あの疲れ果てた猫さんも、何回見ても笑えるしw

そして。ああ…そうだった…。“JOJさんのあの曲の時のアントンジョルラス”のこと…言ってらしたですよね。
この話を読んでその時の気持ちを思い出したなんて、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
…でね、思ったのですが。“気配を感じて、再会できたと思った”のなら、それは空想なんかじゃないですよ。。。きっと!その時、その場に、きっと“彼はいた”のです!!
JOJさんが連れてきてくれたのです♪

…そういえば、私、「A.Z.さまに謝らなくてはいけないかも~。」と思ってもいたのでした。
A.Z.さまにとっては“アンジョルラス=アントンジョルラス”なのに、そういう方がいらっしゃることをわかっていながら、私、誕生日を秋に限定してしまった…w
昨年はね。既にココロの中では「アンジョルラスの誕生日は10月21日!」と思って(笑)いながらも、自分でもなんだか限定してしまうのがイヤで、季節は表現しないように意識して書いたのでした。
でも、今年は…ついつい秋に設定してしまいました。ごめんなさいね。


♪sawaさま

哀しいだけでなく、読んでいてつらい気持ちにさせてしまって…申し訳なかったです。
それなのに、素敵な曲を選んでくださってありがとうございました。そして、yuriさまが選んでくださった曲もどれもぴったりですよね~♪
ううう…【カヴァレリア~】。。。ぐっすん(泣)。

“呪文(うそ)”、、、スバラシイですよねw
猫も、クタクタなうえにエラそうだしww


♪mihoさま

“まさに土産で買いました”に、のけぞりましたww

今回の観劇のこと、mihoさまのブログのほうで読ませていただきました。いろいろあったようですが…。
でも、札幌にいらっしゃって本当に良かったですね。美味しいものいろいろ、そして何よりsawaさまとのミラクルな(?)初デート!

【オペラ座~】、パリでオペラ座(パレ・ガルニエ)を見て以来、すご~く観たくなっています。
でも、今の私のおサイフでは札幌まで行けないから(苦笑)、次の機会を待つことにします。
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Unknown (A.Z.)
2014-11-02 13:11:52
Lilas様
すみません、私はアンジョルラスの誕生日にはこだわっていなかったので、10月21日の設定で思いっ切り納得しておりました。
アントンの誕生日(6月24日)がアンジョルラスの誕生日だという発想は、私にはなかったです。私の中で “アントンとアントンジョルラス” は、“アーロンとアーロンジョルラス” 以上に別人なのかも。

JOJさんの ♪Bring him home…アントンジョルラスを、本当にあの場に連れて来てくれていたのですね!
ジョンさん、なんだか恐山のイタコみたいですが嬉しいです(感涙~)
アントン、生きてるけどw


sawa様
札幌CATS! まだ始まってもいませんが、できるだけ長く演って頂きたいです。来年のいつ観に行けるかは分かりませんが、また息子と行けたらいいな~と思っております。その際は是非オフ会を♪
鉄オタ氏、時々思い出したように「かーちゃん、次の日曜日札幌行くか?」とか口走っています。相当楽しかったようですが、北海道はご近所だと勘違いしているようです。(地球儀で見ると日本は小さいのでw)

キャッツは私がミュージカルにハマるきっかけとなった、私にとっては特別な作品なのです。初めて本物のミュージカルに触れて大興奮し、終演後のロビーで四季の会に入会したほど!
体に響き渡る大音量のオーバチュアの中、暗闇で無数の猫目が光っていた幻想的な光景…あの時の衝撃と感動は、あれから20年近く経った今でも忘れられません。← ええ、私は主人(Zetterholm)より年上でございますw


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