ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

上腕二頭筋に指令を…

2011年10月27日 | ゴルフ理論…私の見解
昨日のblogにも書いた、「スイング中の、肘を曲げる動作を行なう時には、若干、上腕二頭筋を使う意識を持って下さい」と言う練習。
全クラスで行なって頂きましたが、結果は、なかなか良好です…(^^)v

力強い弾道が打てた方、
スイングに“メリハリ”がついた方、
飛距離が少し伸びた方
方向性が良くなった方、
など、様々です…。

中には、「しにくい」、「振りにくい」とおっしゃっている方もいらっしゃいますが…、
ま、もう少し、この練習にお付き合い下さい…(^_^;)

“円月殺法素振り”を繰り返し練習して頂いて…、
それで出来上がって来た皆さまのスイングを見ていて、
私自身、気になっているところは…、
腕を曲げるタイミングが遅くなったり、安定しない方がいらっしゃること、
曲げた後の肘の位置がぶれる方がいらっしゃること、
などでした。

“ここ”を矯正するには、どうすれば良いだろう?と考えている時…、
ふと、「肘を曲げる時は、上腕二頭筋を使ってる?」との疑問が湧きました。
そこで、肘を曲げる動作を行なうと、上腕二頭筋が働くのは“当たり前のこと”なので、それを意識的に行なってみて頂いたら、どうだろう?と思い、「上腕二頭筋を使う意識」で練習をしてみて頂きました。

結果は…、
(上腕二頭筋を)使う意識が無いよりも、使う意識が有った方が、良さそう…とお感じになる方が、大半のよう…。

なので、暫くは、肘を曲げる時には「上腕二頭筋を使う」と意識して練習を行なってみて頂こうかと思っています。
(使うことに慣れて来られれば、無意識のうちにも、上腕二頭筋は働くようになると思いますが…)

そこで…、
この練習を行なうの上での注意事項ですが…、
必ず、ご自身の上腕二頭筋に対して、(肘を曲げる時には)「収縮せよ」と、しっかりと指令を出すようになさって下さいね。
「肘を曲げる時には、キミが働かないといけないのだよ」と、上腕二頭筋に“言い聞かせる”のです。

言い聞かせなければ、動き方自体は頭で理解できているのに、なかなか身体が動かないと言う状況に、人間は、しばしば陥ります。

と、ここで、問題です…(^^)

なぜ、言い聞かせた方が良いのか?
なぜ、言い聞かせた方が、身体が動きやすいのか?

なぜ、「言い聞かせて下さいね」と、言っているのか?

その理由を覚えておられる方は、いらっしゃいますでしょうか?

このblogにも、その理由として考えられることを書いたことが有ります…φ(..)

なぜなのか?
思い出せそうな方は、思い出してみて下さい…(^_^)v

答えは、明日のblogに書きますね…(^_-)-☆

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
脳から指令を出すからですかね? (岩ちゃん)
2011-10-27 19:13:07

すみません、覚えていないのですが(^^;、
「言い聞かせると」意識する事によって、
脳から指令が出るからですか?


Unknown (K)
2011-10-27 20:47:12
コメント、ありがとうございます

答えは、明日のblogに書きますね…φ(..)

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