きょう、7月6日から「MISIA星空のライヴIX -PREMIUM LIVE-」が再開
私の場合、職場から19時前にNHKホールに駆けつける為には、定時前に職場を出発しなければならないし、ここしばらく業務多忙のため、NHKホール 2 daysは、明日のバースデーライヴのみの出撃です。
でも、その代わり、明日は年休をとっておりまして、余裕たっぷり
平日休みをとってやるべきことがあるって事情もあるのですが、それよりも、まず忘れてはならないのは、「オリジナルアルバム『LOVE BEBOP』のアナログ盤」をgetすること
公式サイトにもあるように、
MISIA星空のライヴⅨ PREMIUM LIVE会場限定で12th Album「LOVE BEBOP」のアナログ販売中!!
アナログでしか聞けないCD未収録リミックス音源を含む全16曲収録!!
こちらは「MISIA星空のライヴIX」CD即売各会場、200枚限定での販売になります。
購入はお早めに!!
だそうで、
先行開始時間
7月6日(水) 16:00〜17:30
7月7日(木) 16:00〜17:30
に駆けつけねばならないのですよ
「各会場 200枚限定」が多いのか少ないのか、皆目判らないのではありますが、このアナログ盤が販売される5公演のうち、私が出撃するのは明日のみですので、満を持して早めにNHKホールに行きたいと思っています。
ところで、アジアで唯一アナログ盤を生産しているという東洋化成のことを7年前の記事「日本経済新聞の文化面(その2)」で取り上げました。
この頃は、アナログ盤の生産は細々とでも続いて行けるのか、不安に思っていたものですが、ここ数年で状況はガラリと変わったようです。
こちらのニュースによれば、
日本レコード協会のまとめでは、平成27年の国内のレコード生産は66万2千枚と、22年の10万5千枚から6倍以上に拡大した。
国内で唯一レコードを生産する東洋化成(横浜市)のプレス工場はフル稼働の状態が続いている。月ごとのプレス枚数はこの3年で3万枚から10万枚に伸びたという。
だとか
当然ながら、レコード針を巡る状況も同様(こちらのサイトをご参照方)。
CDが登場してアナログ盤は消え去る運命かと思っていたら、CDはネット配信に取って代わられる一方で、アナログ盤はハイレゾ配信の拡大と歩調を合わせるように復活するとは、こんな流れを想像できた人は皆無に近いのだろうな…
良い音を楽しむ状況を確保する為には、大変によろしい流れだと思います。
買いためたアナログ盤を捨てなくて良かった…
こちらの記事で紹介した2009年11月の朝日新聞の記事に、こうあります。
MISIAさんのデビュー時はDJブームの全盛期でした。アナログ盤は男子高校生や大学生のあこがれの的でした。そこで、レコード会社は、アナログレコード店を重視する異例の宣伝手法を取りました。「とてつもなく歌のうまい女の子がデビューする」。そんな口コミがDJやクラブファンの間を駆け巡り、その宣伝戦略は的中。アナログ盤(レコード)が発売される前夜の98年1月、渋谷区宇田川町にあった、アナログ専門店の中でも最も有名だった「シスコレコード」には徹夜組が100人以上も並びました。開店と同時に盤は棚から消え、補充する端からひったくるように奪い取られて、在庫は1時間で尽きたといいます。日本語R&Bはアナログ店経由で一気に盛り上がる、という方程式を打ち立てたのがMISIAさんだったのです。
MISIA、アナログ盤、渋谷、、、、この三題噺が明日のNHKホール近辺で再現される、、、こんなことを思っています。
楽しみだぁ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます