新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」東京 3 daysのこと

2017-07-10 22:55:34 | MISIA

【追記】ツアーが終了しましたので、一部、文字色を変更して、隠していた曲名を読み取れるようにしました。
セットリストは、あからさまにすると、文脈がみだれますのでそのままにしておきます。全7公演セットリスト「暑いぞ、熱いぞ、大阪旅行ダイジェスト 2日目」に載せました。 (2017/07/16 22:42)

   *   *   *

7/7~9の3日間にわたってZepp DiverCity Tokyoで行われた「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」東京 3 daysに参加してきました

上の写真は初日、7/7に撮ったもので、閑散としておりますが、私が会場に着いたのが遅くて(開演時刻まで20分間を切った18:40過ぎ)、ほとんどの観客入場済みだったためでして、行列制御用の柵を片付けているスタッフの姿を見たとき、一瞬ですが、開演時刻を間違ったのではないかと焦りました

この日は2階指定席だったもので、全然急ぐ気なかったんですなぁ

かつては20分押しは当たり前だったMISIAのライヴですが、THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOPホールツアーでは、開演定刻前からフロントアクトが始まって、あれま でした。

「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」の初っぱな、名古屋初日では、定刻ピッタリに始まって、これがスタンダードだよなぁ~なんて思っていたのですが、東京 3 daysは、3日間とも定刻前黒田バンドの演奏が始まり、遅刻者が続出
1階スタンディングフロアならまだしも、2階指定席では、次々遅れてやって来た人たちがと自席を探すものだから、鬱陶しいったらありませんでした。

これからライヴに出かける方、時間厳守ですぞ

ちなみに、私は持参した双眼鏡でステージ上の皆さんを覗いてみたところ、当然ながら視野が狭まって、遅れてきた人たちの姿が見えずに快適でした

備忘録的に、3 daysの私の鑑賞位置をフロア図にプロットしますと、こんな具合です。

初日指定席2日目スタンディングのB組20番台3日目がスタンディングのB組80番台だったのと対称的に、だんだんステージに近づけたのが面白かったりして…。

   

さて、東京 3 days素晴らしかった

あれほど上質な音楽空間って、そうそうあるものではない と思えるほど、MISIAVocalも、バックの演奏も、超一流とはこういうものをいうのだ と断言したくなるライヴでした。

ツアー初日私の短いブログに書きましたように、新鮮かつ最高品質のパフォーマンスが次々と繰り出される2時間、ホント、至福のひとときでした。

なかでも、MISIAオリジナルアルバムに収録されていない「The Best of Time」とか「めくばせのブルース」(文字色を変更しています)なんか、もともと私お気に入りの曲だったこともあるでしょうけれど、ぎゃぁ~~ と叫ぶしかないデキでしたし、会場の盛り上がりも凄かった…

加えて特筆したいのは、会場の音響 です。

これまでのMISIAのライヴに関する私の感想では、散々な印象が多かったPAですが、今回のツアーでは、名古屋でも東京でも、相当にイイ

クリアだし、バランスがいいし、とりわけ響いたのは「オルフェンズの涙」での大林武司さんのメローピアノでした
この曲の世界を分析し尽くした上でのプレイだったような気がして、そして、そのMISIAを含む他のメンバーとも絶妙に溶け合っているのがお見事でした。

   

名古屋初日についての記事(こちら)で、

明日以降に「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」初参戦されるのでしたら、
ぜぇえ~~~~たい「まっさら」な状態でライヴに臨まれることを
お薦めします

フォントサイズデカくして書いた手前、大阪 2 daysを残している現時点ではおおっぴらにするわけにはいきませんが、ここまで5公演セットリストを載せます。
ただし、クリックすれば見られる という新趣向

基本的に、7/26発売の New Mini Album「MISIA SOUL JAZZ SESSION」に収録されている曲が中心になるわけですが、

MISIA SOUL JAZZ SESSION

それでも、イントロを聴いただけでは何の曲は判らない はずですから、お楽しみの一部が欠ける 覚悟のある方だけクリックしてくださいませ

ライヴの最中、ずっとMISIAは、ホント、楽しそうで、その表情を拝見するだけで、こちらも楽しくなってしまいました。

こんなSessionって、実力のある演奏者たちほど、凡人には感じることができないような楽しみを味わっているんでしょうね…。

そうそう、Zepp DiverCity Tokyoに、映画「セッション」ポスターが貼られていましたけれど、あの映画のようなセッション(記事はこちら)楽しくない

それはさておき、私は今週末の大阪 2 daysに参戦して、「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」の最後を見届けてきます
楽しみだぁ~

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