すでに鹿児島旅行も3日目=最終日に突入していますが、「6年ぶりの鹿児島旅行記ダイジェスト(初日)」につづいて2日目のダイジェストです。
きのうはレンタカーを借りて鹿児島市⇒桜島⇒大隅半島を巡ったのですが、このドライブの最後になってあせった、あせった…
「本土最南端」の佐多岬の見物を終えた14:45頃、クルマのナビに目的地として、レンタカー屋さんご指定のガソリンスタンドをセットしたところ、ナビが示したガソリンスタンドへの到着予定時刻は17:58 (距離は約160km)
ええっ
です。
ガソリンスタンドに到着して、給油して、レンタカー屋さんに行って精算して、そこから鹿児島中央駅西口に行ってシャトルバスに乗って、「Misia Candle Night 鹿児島・仙巌園」の会場である仙巌園まで行く所要時間を考えると、開演時刻の19:00には到底間に合いそうにありません
一瞬、頭が真っ白になり、そして代案を考えましたが、大隅半島に土地鑑があるはずもなく、ナビの指示どおりのルートでクルマを走らせました、もちろん、安全に配慮しつつ、「もっと もっと スピード出して 」…
途中、た~らた~らと走る高齢者マークつきの軽自動車になんどもいらだたされながら、到着予定時刻を着々と早めつつ、県道⇒R269⇒大隅縦貫道⇒南九州縦貫道⇒九州自動車道を通り、最初のナビのご託宣より23分早く、ガソリンスタンドに到着しました。
そして、給油してレンタカー屋さんで精算し、鹿児島中央駅西口へやや駆け足
そしてそして、18:00発のシャトルバスに乗ることができました(しかも着席)。
しかし、まだ安心することはできませんで、前日の16:00発のシャトルバスの鹿児島中央駅西口⇒仙巌園の所要時間は45分で、あとから会場入りしたミー友さんが乗ったシャトルバスはもっと時間がかかったなんて話を聞いていましたし、この日、先に会場に着いたミー友さんの情報によれば1時間かかったとか…
でも、ヤキモキしてもどうしようもなく、一緒にシャトルバスに乗っている人たち(ドルフィンポートからもドッと乗ってきて、ほぼ満員状態)と運命を共にするしかありません。
それにしても、このシャトルバスのルート、なんとかならないものでしょうかねやたらと右折が多くて、すると右折した次の信号は決まって赤信号なわけで、とにかく信号待ちの連続
そして、仙巌園も近くなったR10と県道16号線の分岐の辺りでは、前日同様、R10直進(右車線)が渋滞していました。
すると、このシャトルバス、何を思ったか、流れている左の車線(県道16号線行き)に車線変更してスルスルと前進
別ルートもあるのか? と思った矢先、シャトルバスはトンネルの手前で、渋滞している右の車線に戻りました。
要はズルをしたわけですな…
シャトルバスに割り込まれるかたちになった他のクルマを運転されていた方々には申しわけなかったのですが、私が指示したわけではありませんので、どうかご容赦を
そして、仙厳園には18:50に到着しました。
当然、一服する暇もなく、トイレに寄ったあと、自席(10列目のほぼ真ん中)につき、大きな大きなため息…
間に合ったぁ~~
会場に早く着きすぎると時間を持て余してしまいますが、路面電車に乗ってしまったがゆえに最後は凍った歩道を駆けて会場に向かった「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP」の札幌2日目(記事はこちら)といい、昨日のことといい、ギリギリ過ぎるのは体力的にも精神的にも良くありません
余裕を持って会場入りするようにいたしましょう
さて、「Misia Candle Night 鹿児島・仙巌園」、回復宣言から更に日数をおいてのライヴとはいえ、体力的に大丈夫かな? と心配していましたが、
まさしく、「Don't you worry 'bout a thing = 心配いらない」でした。
そして、(セットリストのせいもあろうけれど)息を切らすシーンが何度かあった初日に比べると、2日目は、MISIAの声の艶とか響きとか、特に弱音の美しさに一層磨きがかかった感じで、まさしく完全復活 でした
ライヴの感想とか、2日目の行程とかその辺は後日に回します。
ホテルのチェックアウト時刻が近づいていますので…。
さて、鹿児島から離れる(空港リムジンバスの発車時刻)までの3時間半ほど、どうやって過ごしましょうかねぇ
つづき:2016/05/29 6年ぶりの鹿児島旅行記ダイジェスト(3日目:最終日)
ライヴのこと:2017/05/30 Misia Candle Night 鹿児島・仙巌園のこと
2日目の旅行記本編:2017/06/13 6年ぶりの鹿児島旅行記 #2-1
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます