新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

Misia Candle Night 奈良遠征旅行記(初日・その3)

2016-10-08 22:28:18 | 旅行記

「Misia Candle Night 奈良遠征旅行記(初日・その2)」のつづきです。
その2」と同様、Misia Candle Night@春日大社のお話はありませんので、あらかじめご了承ください

さて、法隆寺

私の蔵書(一応、数千冊のレベルです)でもお気に入り雑誌がこちら

もう20年以上前に刊行された芸術新潮1994年5月号「大特集 法隆寺 千四百年のいのち」です。
「永久保存版と銘打っているだけに、Visualとしても、読み物としても良くできておりまして、自慢蔵書の一冊です

さてさて、世界最古の木造建築群法隆寺、やはりイイ

まずは五重塔

7世紀後半に建てられて(再建されて)、以来、1300年以上倒れることもなく焼けることもなく朽ちることもなく立ちつづけている事実に呆然としてしまいます。
しかも、完璧 と言わざるをえない美しい形(プロポーション)

これを遺産(最近よく聞くことばではレガシー)を呼ばずして、なにを言わんや

第一層でけなげに軒を支えて続けている邪鬼クンにもお礼を言わねば

ところで、ここで五重塔心柱のお話。

東京スカイツリー耐震策として、五重塔の心柱を応用したというを聞くわけですが、Wikipediaには、

五重塔の耐震構造である「柔構造」は近年、日本はもちろん世界の超高層建築に採用されている。しかし、日本古来の五重塔が耐震性が高いとする根拠は歴史上地震により倒壊した例がこれまでなかったためで、現状では結果論の域を出ておらず、建設時に意図的に柔構造に設計されたかも定かではない。むしろ、仏舎利塔という五重塔の役割を考えればその構造は宗教的な意味合いが第一に意図され柔構造は副次的な産物である可能性が高いと思われる。実際、法隆寺等の古い五重塔では腐食が確実であるにも関わらず心柱のみ地面に埋没させる掘立柱としたり、城郭建築等と異なり貫柱等を一切通さないなど、建築構造としては合理性を欠いている

と書かれています。
実際どうなのかは、素人の私には皆目判りませんが、「心柱」は、耐震性を目的としたものではなく、伊勢神宮「心御柱」諏訪大社御柱のような、「柱」に対する日本人古来の信仰心の対象だったというか、大胆かもしれませんが、五重塔の御本尊は「心柱そのものなのではないかとまで思ったりして…。

私のほんの思いつきですので、真に受けないでくださいね

はなはだ簡単ではございますが、今夜はこれまで。

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