新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

祝 新・秋田県立美術館 開館 (前編)

2013-12-15 21:03:50 | 旅行記

きょうの昼下がり、盛岡で途中下車することなく、実家からUターンしてきました。

自宅最寄り駅で降り立つと、なんと暖かいことかぁ
実家の辺りでは、時折青空が広がることもあったものの、基本的に雪模様で、時折、吹雪いたりしていました。
途中の大曲駅ではかなりの積雪

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それなのに、関東ではピーカン
そして、暖かい…。

日本の冬の常とはいえ、ホンの数百km移動するだけで、こんなにも気候が違うというのは、改めて凄いと思いました…

   

さて、きのう、今年9月28日公式オープン後、初めて秋田県立美術館に出かけてきました。
新しい秋田県立美術館には、すでに去年の夏休み(記事はこちら)と今年の夏休み(ホンの数行ながら記事はこちら)に出かけていますが、やはり公式オープン後初めての帰省ですから、行ってみないことには ねぇ
しかも、秋田県立美術館といえば、平野コレクション藤田嗣治の作品群が目玉なんですが、折良く、12月7日から「レオナール・フジタとパリ 1913-1931」展を開催中です。

という次第で、厳しい天候にもかかわらず、バスに乗って秋田県立美術館へと出撃しました。
ちなみに下の写真は、秋田名物の「三平バス」です。

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秋田県立美術館に着くと、あれ、閑散

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大丈夫かぁ? (「何が?」ですが…)

「フジタ展」会場の2階に向かう階段閑散

131215_1_05あっ、壁に掛けられたタペストリー、なかなかイイ

131215_1_06 図録を繰ると、ありました元ネタ

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キャプションによれば、

モンパルナスの画家たちとの仮装パーティ、1925年頃(2列目中央が藤田嗣治)

だそうな。

閑散としていることを別にすれば、「レオナール・フジタとパリ 1913-1931」展への期待が高まります

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ということで、つづきはまた後日

つづき:2013/12/16 祝 新・秋田県立美術館 開館 (中編)

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