TBSのJNNニュースでNational Cherry Blossom Festival Opening Ceremonyの様子が流れました
MISIAがEverythingとMaware Mawareを歌っている様子(バックには弦一徹ストリングスが)がちょいと流れ(音付き)、最後はスタンディング・オベーション
今日のニュース番組ハントは続きます って、このJNNニュースは録画してなかったんだよな…
【追記】NHKのお昼のニュース(いつまで見られるか判りませんが、リンク先にはニュース動画もあります)でもMISIAが歌っている様子が放送されました。
こちらは「明日へ」。そして、こちらは録画成功 (2012/03/26 12:18)
昨日、3月25日まで埼玉県立近代美術館(MOMAS)では「清水晃・吉野辰海 漆黒の彼方/犬の行方」が開催されていました。
いつかMOMASに出かけて、吉野辰海さんの犬に逢いたいと思っていたのですが、気分的に北浦和まで出かける余裕がなく、ついに会期が終わってしまいました
吉野さんは、宮城県美術館で「水犬」(下の写真)を観て以来、気になるアーティストの一人になっていたのですが…。
昨日、この展覧会のことを思い出したのは、ビールを飲みながらとある作業に没頭していた合間で、あのタイミング&状況からは、MOMASに出かけるのは無理でしたから…。失敗しましたなぁ~
そんなおり、MOMASからfam's newsや広報紙「ZOCALO」ほかが届きました。
MOMASの次の企画展は、こちらで書いたように、「草間彌生 永遠の永遠の永遠」展です。
会期は4月14日(土)から5月20日(日)で、「会期中休館日なし」
しかも、4月19日(木)からは、常設展「MOMASコレクション」で、
当館所蔵の草間彌生作品をご覧いただけます。
だそうで、MOMASも気合いが入っています
これは絶対に観に行かねばと思うのですが、広報紙「ZOCALO」にMOMASの建畠館長がこんなことを書いて(語って)います。
昨年から今年にかけて、草間彌生さんの作品がまさに世界中を席巻しています。今回、当館を含む日本国内の美術館を巡回する「草間彌生 永遠の永遠の永遠」は近作・新作展ですが、並行して開催されている国際展は、ソフィア王妃芸術センター(マドリード)、ポンピドゥー・センター(パリ)、テート・モダン(ロンドン)、そしてホイットニー美術館(ニューヨーク)を巡回する大がかりな規模です。<中略>
この展覧会には近作も出ていますが、基本は草間さんの全貌を紹介する回顧展です。ある程度年代を考慮しながら非常にバランスよく代表作で構成していて、とても堅実でいい内容でした。<中略>国内展と国際展は互いに補い合うような内容なので、本当は両方見ていただきたいところです。
「本当は両方見ていただきたいところです」とおっしゃられてもねぇ~
それはともかく、広報紙「ZOCALO」の建畠館長のインタビュー記事は読み応えがありますから、MOMASへお出かけの節は、是非入手してくださいませ。
MOMASからのお届けものの中に、2012年度の年間スケジュールも入っていました。
これによると、4/14~5/20の「草間彌生 永遠の永遠の永遠」の後、「第62回 県展」(5/29~6/20)を挟んで、
7/7~9/2 ウルトラマン・アート! 時代と創造-ウルトラマン&ウルトラセブン
9/15~11/11 日本の70年代 1968-1982
11/17~1/14 丸沼芸術の森所蔵 ベン・シャーン展
1/22~3/24 ポール・デルヴォー展
と、ワクワクする展覧会が続々です
とりわけ、ベン・シャーン好きの私としては、約7年ぶりの開催(右の写真は自宅の廊下に飾っている2006年の「ベン・シャーン展」のフライヤー)になる「丸沼芸術の森所蔵 ベン・シャーン展」に大注目
かなり楽しみな創立30周年を迎える2012年度のMOMASです