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国立新美術館 『ミュシャ展』

2017-03-11 | 美術館・博物館
今日は、今週水曜日から新国立美術館で開催の
『ミュシャ展』に行って来ました。

“ミュシャ”と言えば、美しい女性を描いた、
アールヌーヴォーの絵画を思い起こすわけですが、
今回は、画家晩年の16年を掛けて描いた傑作
《スラヴ叙事詩》20点が、一挙公開と言う事なので
行ってきました。

10:00会場のところ、10:20頃の到着。
まず驚いたのが、チケット売り場の大行列。
「え?マヂ!」と思ったんですが、
同じ新国立美術館で開催されている、
草間彌生展の方だった模様。

でもやっぱり、中は混んでいましたよ。
通常、展覧会で見どころと言われる作品は、
展示の中ごろで出てくることが多いのですが、
このミュシャ展では、入ってすぐに、
《スラヴ叙事詩》が、いきなりドーン!
作品が大きいので、スペースの都合なのかもしれませんが、
ちょっと度肝を抜かれました。
入って直ぐの見どころなので、そりゃ混むよね。

それで、やっぱりこの展覧会の見どころは、
《スラヴ叙事詩》ですね。
なんかねぇ、大きさに圧倒されると言う事もあるんですが、
描かれている情景が、スラヴ民族の苦難の歴史で
なかなか深いというところもあります。
しかも、大きいのに、細かいところまでキッチリと
あの独特の画風で描いていますからねぇ。

会場内、原則撮影不可ですが、一部だけ撮影可のエリアがあったので、
パチリと撮ってきました。

まずは、《イヴァンチツェの兄弟団学校》


《聖アトス山》


《スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い》

この《スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い》は、
未完成らしいんですよね。

《ロシアの農奴制廃止》

描かれているのは、赤の広場っぽいですね。

《スラヴ民族の賛歌》

キリストっぽい感じでありますが、
よく見ると、そうではないことがわかります。
黄色い人物たちは、スラヴ民族に自由と
平和と団結をもたらす人々なんだそうです。

写真に撮れたのは、この5枚だけでしたが、
その他の15枚の作品も、どれも凄かったです。
叙事詩と言うだけあって、物語性があるんですよね。
最初から、通してみてみるとスラヴ民族の歴史になっていました。

その他での見どころというと・・・、
そうだ、
《1900年パリ万国博覧会「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ館」壁画の下絵》
なんですけど、描かれている人物の絵が、
なんか、どこかで見た事があるような感じ。
最近の漫画に出てくるような雰囲気に似ているんですよねぇ。
アールヌーヴォーの大家の作品が、最近の漫画に似ているってねぇ。
なんか、微笑ましく感じました。

いや、よかった。
《スラヴ叙事詩》は、必見です!








名称国立新美術館開館10周年 チェコ文化年事業
ミュシャ展
http://www.mucha2017.jp/
会期2017年3月8日(水)~6月5日(月)
会場国立新美術館
当日観覧料一般1600円、大学生1200円、高校生800円、中学生以下無料
※3月18日(土)、19日(日)、20日(月・祝)は高校生無料観覧日。(学生証の提示が必要)
開館時間10:00~18:00
金曜日、4月29日(土)~5月7日(日)は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日毎週火曜日休館(ただし、5月2日(火)は開館)
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1 コメント

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Unknown (hayanosuke)
2017-03-11 22:08:30
いい写真ですね。スラブ叙事詩の中では「オムラジナ会の誓い」が好きです。

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